2022年4月30日 土曜日
左肩の痛みが改善|40代男性|整体
今回のケースは、きっかけはよく覚えていないがふとした時に左腕を上げると
左肩の痛みが出る方に対しての改善するまでの事例を解説していきます。
肩甲骨の動き 位置を支える為の筋肉(ローテーターカフ)
を活性化させることで症状が改善されました。
負担がかかっていた筋に直接アプローチを加え 肩甲骨を支える組織が機能するように致しました。
セルフケア 肩回し 大胸筋ストレッチ 呼吸トレーニング
【2回目】 8日後に来院。 肩の痛みはマシに。 肩甲骨が内転する動きにて痛みが走る。 前回と同様のアプローチと肩甲骨の動きが出る様に施術しました。
セルフケア 前回と同様。
【3回目】 7日後来院 1週間通して痛みが出たのは1回だけだった。 前回と同様のアプローチは加えた。
セルフケア cat&caw
【4回目】 7日後来院 今回は1週間通しても痛みがなかった。 前回と同様の施術と合わせて、 肩甲骨上角に付着する筋にアプローチを加えた。
セルフケア 前回と同じ
【5回目】 2週間後に来院。 いつもより期間を開けても痛みがなく状態をキープ出来ていた為、 本人が希望されていたメンテナンスに移行した。 前回と同様のアプローチを加えた。
セルフケア 肩回し cat&caw
今回のケースはふとした時に左腕を上げると肩の痛みが出るというケースでした。 患部の状態を診ると、 肩甲骨が本来の位置より外側に開き外転位。 肩関節を構成する肩甲骨と上腕骨のはまり込みが浅い状態でした。
この状態だと、本来 肩関節の運動に関わる組織がうまく機能せずに ほかの筋肉に負担がかかり痛みの原因になります。 なので、 まずは肩甲骨の動きを出すこと肩甲骨を支える筋肉を活性させることで、 肩甲骨のはまり込みが安定する状態を作ることが必要でした。
症状を抑えるためには 痛みの原因を作っている三角筋の過緊張を抑え 「ローテーターカフの活性」がポイントでした。
ローテーターカフとは、 棘上筋 棘下筋 小円筋 肩甲下筋で構成する 肩甲骨の動きを支える為の筋肉群のことです。
肩に症状がある方は、 この組織が上手く機能していないことが多いです。
本来であれば、 腕を上げる動きでは肩甲骨の動きが必須になります。
肩甲骨の動きが機能しないと三角筋などの表層に付く筋肉は、 疲労を起こしやすく痛みの原因になりやすい存在です。
ローテーターカフのような持久力がある筋肉と三角筋がバランスよく働くと スムーズに痛みがなく肩を動かせるようになります。
今回と同じようなお悩みの方 他の部位で 症状がある方 症状が出る前に 身体の状態を知り 予防しておきたい方 是非一度当院にご相談ください。 お待ちしてます。
> 【施術担当・記事制作者 清水 】
【腕を上げると左肩が痛みが改善した事例解説】
利用者
40代男性お悩み
腕を上げると左肩の痛み <その他のお悩み> 猫背過去に受けていた施術
なし主な施術ポイント
棘上筋 棘下筋を含むローテーターカフヒアリング
きっかけは 特に覚えていないがふとした時に腕を上げると痛みが出てきた。 今までなったとしてもすぐに治っていたが今回は痛みが長引いているので 心配になり来院した。状態
・左肩甲骨 外転位。 ・左肩甲胸郭関節の動きが悪い ・胸郭の動きが少ない。 ・肩関節と上腕骨頭のはまりが浅い施術
【1回目】 左肩甲骨が本来の位置より外側に開き外転位。 肩関節を構成する肩甲骨と上腕骨のはまり込みが浅い状態でした。 この状態だと、本来 肩関節の運動に関わる組織がうまく機能せずに ほかの筋肉に負担がかかり痛みの原因になります。負担がかかっていた筋に直接アプローチを加え 肩甲骨を支える組織が機能するように致しました。
セルフケア 肩回し 大胸筋ストレッチ 呼吸トレーニング
【2回目】 8日後に来院。 肩の痛みはマシに。 肩甲骨が内転する動きにて痛みが走る。 前回と同様のアプローチと肩甲骨の動きが出る様に施術しました。
セルフケア 前回と同様。
【3回目】 7日後来院 1週間通して痛みが出たのは1回だけだった。 前回と同様のアプローチは加えた。
セルフケア cat&caw
【4回目】 7日後来院 今回は1週間通しても痛みがなかった。 前回と同様の施術と合わせて、 肩甲骨上角に付着する筋にアプローチを加えた。
セルフケア 前回と同じ
【5回目】 2週間後に来院。 いつもより期間を開けても痛みがなく状態をキープ出来ていた為、 本人が希望されていたメンテナンスに移行した。 前回と同様のアプローチを加えた。
セルフケア 肩回し cat&caw
【考察】
今回のケースはふとした時に左腕を上げると肩の痛みが出るというケースでした。 患部の状態を診ると、 肩甲骨が本来の位置より外側に開き外転位。 肩関節を構成する肩甲骨と上腕骨のはまり込みが浅い状態でした。
この状態だと、本来 肩関節の運動に関わる組織がうまく機能せずに ほかの筋肉に負担がかかり痛みの原因になります。 なので、 まずは肩甲骨の動きを出すこと肩甲骨を支える筋肉を活性させることで、 肩甲骨のはまり込みが安定する状態を作ることが必要でした。
症状を抑えるためには 痛みの原因を作っている三角筋の過緊張を抑え 「ローテーターカフの活性」がポイントでした。
ローテーターカフとは、 棘上筋 棘下筋 小円筋 肩甲下筋で構成する 肩甲骨の動きを支える為の筋肉群のことです。
肩に症状がある方は、 この組織が上手く機能していないことが多いです。
本来であれば、 腕を上げる動きでは肩甲骨の動きが必須になります。
肩甲骨の動きが機能しないと三角筋などの表層に付く筋肉は、 疲労を起こしやすく痛みの原因になりやすい存在です。
ローテーターカフのような持久力がある筋肉と三角筋がバランスよく働くと スムーズに痛みがなく肩を動かせるようになります。
今回と同じようなお悩みの方 他の部位で 症状がある方 症状が出る前に 身体の状態を知り 予防しておきたい方 是非一度当院にご相談ください。 お待ちしてます。
> 【施術担当・記事制作者 清水 】