2023年4月24日 月曜日
皮下出血を伴う足関節捻挫が改善した|20代 女性|整体
足関節を捻挫してから足を引きずって歩いていた状態がスムーズに歩けるように改善していくまでの事例紹介です。現在は、症状が再発しないように予防も兼ねて根本的治療を進めております。
特に、右膝の外側から足部にかけては緊張が強かった為、筋膜リリースを行い緊張をとり内反強制を抑制させました。
足趾・中足骨は関節調整で関節の動きを作り出し、着地時のバランスが安定するように施しました。
足背のむくみをとるが強いと疼痛や圧痛が残りやすい為、むくみをとり治療終了。
最後に、テーピングを施行。
・スターアップ ・ホースシュー ・サーキュラー ・フィギュアエイト
治療後、テーピング前でむくみが減少すると足背の疼痛は軽減しており内反動作時痛も軽減しておりました。
この時点でスムーズに歩けるようになり、歩行時痛も軽減。
熱感があった為、自宅で15分の氷水でアイシングを指導。
その後は、患部を温め回復を促す。
【2回目】3日後、来院。 次の日は仕事でも小走りできる様になったとの事でした。 足部の痛みは消失しており、捻挫の再発予防の治療と肩こり、猫背が気になるとの事で次回以降は全身の治療に移っております。
早い段階でむくみをとったり、 テーピングなどの固定 熱感がある場合は冷却・熱感がない場合は温め組織の回復を促す後療を行う必要があります。
同じ様な症状でお困りの方は、一度ご相談下さい。
【施術担当・記事作成者 脇内】
<利用者>
20代女性<お悩み>
右足のこう<過去に受けていた施術>
整体<主な施術ポイント>
右下肢のアライメント調整 腓骨頭を近位部に上げながら緊張をとる 足趾・中足骨の関節調整 足背のむくみをとる テーピング (スターアップ、ホースシュー、サーキュラー、フィギュアエイト)<ヒアリング>
階段を降りている際、右足を踏み外し足関節を内反した状態で受傷。 受傷日は足背の腫脹と疼痛で足を引きずって歩いていた。 自宅ではシャワーで冷やしその後の処置はなし。 痛みと足関節の不安定感が気になるとの事で来院。<状態>
足背の腫脹(+) 前距腓靱帯圧痛(+) 踵腓、後距腓、後脛腓靱帯圧痛(-) 小趾側に皮下出血(+) 足関節内反動作時痛(+) その他動作時痛(-) 足背の熱感(+) 自動運動可能 神経・血管障害(-)<施術>
【1回目】 まず、足関節の内反強制が強かった為、右下肢のアライメント調整を行いました。特に、右膝の外側から足部にかけては緊張が強かった為、筋膜リリースを行い緊張をとり内反強制を抑制させました。
足趾・中足骨は関節調整で関節の動きを作り出し、着地時のバランスが安定するように施しました。
足背のむくみをとるが強いと疼痛や圧痛が残りやすい為、むくみをとり治療終了。
最後に、テーピングを施行。
・スターアップ ・ホースシュー ・サーキュラー ・フィギュアエイト
治療後、テーピング前でむくみが減少すると足背の疼痛は軽減しており内反動作時痛も軽減しておりました。
この時点でスムーズに歩けるようになり、歩行時痛も軽減。
熱感があった為、自宅で15分の氷水でアイシングを指導。
その後は、患部を温め回復を促す。
【2回目】3日後、来院。 次の日は仕事でも小走りできる様になったとの事でした。 足部の痛みは消失しており、捻挫の再発予防の治療と肩こり、猫背が気になるとの事で次回以降は全身の治療に移っております。
<考察>
今回ポイントとなったのが、早期に捻挫の治療が出来た事です。 捻挫は重症度にもよりますが、放置すると症状が長引くケースもございます。早い段階でむくみをとったり、 テーピングなどの固定 熱感がある場合は冷却・熱感がない場合は温め組織の回復を促す後療を行う必要があります。
同じ様な症状でお困りの方は、一度ご相談下さい。
【施術担当・記事作成者 脇内】