2024年10月14日 月曜日
顎の痛み
噛むのも辛い顎の痛みから解放されたいあなたへ
このページは顎の痛みで以下のようなお悩みがある方に 解決方法を記したページです。
もし、今あなたが
「顎が痛くて食事も不便を感じている」
「頭痛も感じるようになった」
「歯医者でマウスピース作ったスッキリしない」
これらに当てはまるようでしたら、読み進めてみてください。
顎の痛みは高確率でスッキリなくなります。
「このまま悪化していくのではないか??」
と不安になられているかもしれません。
それは正解です。
ただし放置していた場合の話です。
顎の痛みには必ずと言っていいほど原因があります。
その原因を取り除かないと、 どんどんと悪化していき関節の内部にまで
影響が出てきてしまう可能性もあります。
でも、安心してください。
正しい施術で根幹から整えればスッキリ解消します。
あなたの顎の痛みが今までスッキリ解消されなかった理由 当院で高確率で解消している理由
を以下でご紹介していきます。
ぜひ 最後までご覧になってください。
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Contents
顎の痛みの分類
顎の痛みには大きく分けて2つに分かれます。咀嚼に関する筋肉に痛みが出るもの「咀嚼筋痛障害」と顎関節に現れる「顎関節痛障害」に分けられます。
簡単に説明すると関節の外側(筋肉)の問題か関節の内側の問題かに分けられます。
1.咀嚼筋痛障害
口の開閉動作や食事中食べ物を噛んだ時に痛みを感じる 「運動時痛」を言います。顎関節周囲、頭頚部の筋・筋膜などに問題が起こり痛みが起こります。
2.顎関節痛障害
関節周りにある関節包あるいは、関節円板というクッションの役割をする部分の問題によって痛みが起こるものを言います。
どちらかというと2番の顎関節痛障害(関節の内側)に問題が起こった方が改善しにくい傾向にあります。
筋肉・筋膜の問題 → 関節の問題 → 関節組織の破壊 ︎
顎の痛みを放っておくとどんどん悪化していく可能性があります
顎関節は耳の穴の前方にあり下顎頭という骨の出っ張りと下顎窩という骨の凹み、それらの骨と骨が擦れないように摩擦を和らげる関節円板から構成されています。
しっかりと原因を取り除かないまま顎に負担がかかり続けると
関節の中の関節円板や関節包などがどんどん傷み組織が壊れてしまいます。
関節円板がずれてしまうこともあります。
痛みだけでなく
口が開けにくくなったり
ザラザラと音がしたり
ゴリっと音がしたり
このような症状が出てきます。
あくびなど大きく口を開けた際や衝突などの外傷をきっかけに起こるものもありますが
慢性的な要因で起こるものも多く存在します。
慢性的な要因で起こるものの原因を以下でご紹介いたします。
顎の痛みが出る原因
顎の痛みの主な原因は「噛み締め」です。噛み締めによって顎関節周辺に負荷がかかり組織が傷んでしまいます。
噛み締めの原因は多岐に渡りますが
当院でわかっている原因の一部をご紹介します
1.姿勢バランスの崩れ
顎関節の中の下顎骨は体にとって重要なバランサーの役割をしていると言われています。姿勢が崩れることで顎にも歪みが起こります。
これが長時間続くと顎の筋肉の緊張度は高まります。
姿勢は
矢状面(横から見た姿勢)
前額面(前から見た姿勢)
水平面(上から見た姿勢)
全てが顎には影響します。
2.ストレス
『悔しいと噛み締める』感覚は皆さんもイメージできると思います。日常的にストレスを感じていると 噛み締めが起こってしまいます。
3.目の機能低下
目と顎は密接に関係しています。試しに右をしっかり見てみてください(目だけを動かす)
いかがでしょうか?
右の顎に力が入ったのではないでしょうか?
日常で使っている目の癖や疲労などでも噛み締めは起こります。
4.血糖値の乱れ
実は血糖値が噛み締めに大きく関与します。血糖値が急激に下がると(機能性低血糖)
血糖値を上げようとアドレナリンなどのホルモンが分泌されます。
その際に噛み締めが起こります。
血糖値の乱れは日常の食事の他ストレスなどによっても乱れます。
5.自律神経の乱れ
上記の全てと相互関係がある自律神経。これが乱れることで噛み締めが起こります。
どのタイミングで噛み締めが起こる??
顎の痛みに繋がる噛み締めは大きく分けて起きている間、寝ている間に分かれます。
このどちらに噛み締めが多いかを分析した上で 原因や対策も全く変わってきます。
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顎の痛み対しての一般的な治療
これらの治療の課題
軽度なものであればこれらで改善しますが ほとんどの場合再発や重症化してしまいます。それはなぜか?
これらの治療は症状を抑えるもので 顎の痛みの主な原因である 噛み締めの根本原因にアプローチしていません。
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顎の痛みをスッキリ解消する当サロンでの施術
・顎の施術・全体の施術
顎の施術
顎の筋膜、筋肉、関節、頭蓋骨の調整を行います。これらは繊細で経験と知識が必要です。
全体の施術
噛み締めの原因のセクションでお伝えした姿勢
ストレス
目の問題
栄養の問題
自律神経
などに対してアプローチし整えていきます。
そして、日常で起こっている体の使い方のエラーを正すことで
ほとんどの顎の辛い痛みは解消していきます。
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辛い顎の痛みでお悩みのあなたへメッセージ
出来るだけ早くご相談ください。
先述しましたが、時間が経てば経つほど
組織が壊れていってしまいます。
既にゴリっという音が鳴ってしまっている方は
痛みは解消しても音は少し残ってしまうかもしれません。
まだ音まで出てない方はそうならないためにも
出来るだけ早くご相談ください。
軽度のものなら数回で解消します。
そして、既に噛み締めを自覚されている方は
歯科でマウスピースなどを作ってもらっておいた方がいいかもしれません。
噛み締めが強くなればなるほど
顎も勿論ですが歯もダメージを受けてしまいます。
歯を守ることも重要なことです。
ここまで読まれて少しでもピンとくることがあれば
ぜひご相談ください。
顎の不調は全身のバランスの崩れのサインです。