2017年9月11日 月曜日
歩くのもやっとの妊娠中の腰痛も改善しました
妊娠初期に腰痛がひどくなり、初めて伺いました。歩くのがやっとの状態でしたが、施術していただいた翌日から改善しました。その後も定期的に見ていただき、大きなトラブルなく出産を迎えることができたとお喜びの声です。
具体的な症状
腰痛
何回目の施術で変化を感じましたか
1回目
感想
妊娠初期に腰痛がひどくなり、初めて伺いました。
歩くのがやっとの状態でしたが、施術していただいた翌日から改善しました。
なぜ痛むのか、どこが原因かも教えてくださるので、
普段の生活をより気をつけて過ごすことができました。
その後も定期的に見ていただき、大きなトラブルなく出産を迎えることが
できてとても感謝しています。
出産後も引き続き施術を受けたいと思っています。
K.O 会社員 37歳 女性
文章中にもあったように、最初は歩くのもままならないような状態で、当院に来られるのも一苦労といった状態でした。
今回のような妊娠初期の腰痛の原因には特徴があります。
それは、ホルモンバランスの変化。
妊娠初期と後期には”リラキシン”という妊娠を継続したり、出産をしやすくする働きをもったホルモンが分泌されます。
必要で分泌されるホルモンではありますが、靭帯や関節を緩ませるものでもありますので、これにより骨盤周囲の安定性が崩れ腰痛を感じやすくなるというわけです。
なので、傾向としては初期の”リラキシン”分泌がピークを迎えてから後期に入るまでの間は比較的症状も落ち着いてきます。
今回のケースでは、血液循環が悪く疲労が抜けにくい状態もあったので、まずはそのあたりの回復能力を上げていくように施術を実施しました
。骨盤の安定性が悪くなることで背中や臀部の筋肉の緊張も強くなっていたので、緊張を和らげることで歩行時などの動きをスムーズになりました。 最後は骨盤の安定性を高めるための自宅でのセルフケアもお伝えし、回数を重ねることで結果に結びついていったと思います。
”妊娠初期に整体受けて大丈夫なの?”
と思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、女性の妊娠初期の状態についての知識や施術実績がしっかりとある機関での施術であれば問題はないかと考えます。
むしろ、胎児の発育のことを踏まえても、母体が辛いと感じている状態を回避することはとても重要になりますから、整体などの施術を受けていただくことをお勧めいたします。
知識や施術実績があるかどうか分からない場合は、妊産婦ケアを専門的に行っているのか、ホームページなどに妊産婦の方々の症例はたくさん掲載されているのか、などを参考にしていただければと思います。
担当 乾
※個人の感想です。100%施術効果を保証するものではありません。
【記事作成者 整体太郎と鍼灸花子(吹田市江坂)】
担当施術スタッフの解説
こちらのK.Oさんは妊娠初期の腰痛でお悩みで来院されました。文章中にもあったように、最初は歩くのもままならないような状態で、当院に来られるのも一苦労といった状態でした。
今回のような妊娠初期の腰痛の原因には特徴があります。
それは、ホルモンバランスの変化。
妊娠初期と後期には”リラキシン”という妊娠を継続したり、出産をしやすくする働きをもったホルモンが分泌されます。
必要で分泌されるホルモンではありますが、靭帯や関節を緩ませるものでもありますので、これにより骨盤周囲の安定性が崩れ腰痛を感じやすくなるというわけです。
なので、傾向としては初期の”リラキシン”分泌がピークを迎えてから後期に入るまでの間は比較的症状も落ち着いてきます。
今回のケースでは、血液循環が悪く疲労が抜けにくい状態もあったので、まずはそのあたりの回復能力を上げていくように施術を実施しました
。骨盤の安定性が悪くなることで背中や臀部の筋肉の緊張も強くなっていたので、緊張を和らげることで歩行時などの動きをスムーズになりました。 最後は骨盤の安定性を高めるための自宅でのセルフケアもお伝えし、回数を重ねることで結果に結びついていったと思います。
”妊娠初期に整体受けて大丈夫なの?”
と思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、女性の妊娠初期の状態についての知識や施術実績がしっかりとある機関での施術であれば問題はないかと考えます。
むしろ、胎児の発育のことを踏まえても、母体が辛いと感じている状態を回避することはとても重要になりますから、整体などの施術を受けていただくことをお勧めいたします。
知識や施術実績があるかどうか分からない場合は、妊産婦ケアを専門的に行っているのか、ホームページなどに妊産婦の方々の症例はたくさん掲載されているのか、などを参考にしていただければと思います。
担当 乾
※個人の感想です。100%施術効果を保証するものではありません。
【記事作成者 整体太郎と鍼灸花子(吹田市江坂)】