2025年6月18日 水曜日
野球肘
野球肘で長期間悩まれているあなたへ。
野球肘は手術が必要な場合もあります。 しかし、
「手術までは必要ない」と言われた症状でもスッキリ解消せず困っている方がたくさんおられます。
「リハビリに通っているがスッキリしない」
「ストレッチを続けていても治らない」
「安静にしていたが投げるとまた痛くなってきた」
「このまま思いっきり投げれないのか?」
このような思いをされいる方の中には
「もう諦めた・・・」
とまで仰る方もおられました。
でもまだ諦めないでください。
当院では野球肘で悩まれていた方が早期に解消し、
今では思いっきり野球を楽しめるようにまでなっているケースが沢山あります。
今まで行ってきた対策が少し間違っていたり、もうひと刺激加えるだけで良くなるかもしれません。
野球肘は
名前の通り野球選手に多く発症するためその名前がつけられました。
野球の投球動作で起こる肘のスポーツ障害です。
過去に学生時代に野球肘を患い、それ以来、思いっきり投げられない方も沢山おられます。
内側型
外側型
後方型
この中でも「内側型」が圧倒的に多いです。
骨の成長が終わった高校生以降では骨と骨を繋ぐ靭帯が損傷されることがほとんどですが
少年期では靭帯が付着している成長軟骨付近の骨成分が損傷するケースがほとんどです。
投球動作時に骨と骨がぶつかる力がかかり続ける事で軟骨の表面が傷つきます。
発生頻度は少ないものの
悪化するケースが多く、重症の場合は手術を選択されることがあります。
ボールをリリースして肘を伸ばしきった時に
肘頭と肘頭窩がぶつかり関節に負荷がかかり損傷します。
投球時の痛み
肘の腫れ
熱感がある
腕の重だるさ
投げすぎ
投球フォームが悪い
柔軟性の欠如
・マッサージ
・テーピング
・アイシング
・超音波や電気治療
・湿布
・サポーター・ギプスなどで固定
再発防止や予防ということを考えた時には最重要課題と言ってもいいでしょう。
そこは、コーチや専門家の方にお任せするとして・・・
すでに痛みが出てしまったものは痛みを取り除く治療をしなければいけません。
そこは私たちの専門ですのでお任せください。
それぞれの骨の位置のズレなどをチェックします。
野球肘の症状がある場合は必ずと言っていいほど肘関節のアライメントは崩れています。
肘は上腕骨、尺骨、橈骨で構成されているので、
手首と肩関節のアライメントも必然的に崩れます。
疲労も限度を超えると少々休んだだけでは回復しなくなってしまいます。
患部の調整
全身のアライメント調整
内臓を含めた全体の調整
正しい身体の使い方の指導
神経の調整などを行います。
実はこの患部の状態を戻しきれていないことによって症状が改善していないことがほとんどです。
これらの問題を取らずに電気や超音波を当てても中々痛みはスッキリとれません。
また長期間休めても一時的に良くなった気はしても使えばすぐに痛みが出現してしまいます。
それだけ繰り返しの動作での負担が大きいのです。
強くお伝えしていおきたいことがあります。
必ずひどくなる前に違和感があります。
野球肘は状態が悪化すればするほど回復が遅れます。
できるだけ早い段階で正しい治療を受ける事で将来に大きく影響します。
そのうち治るかな・・・
休めておけばいい・・・
この考えが重症化を招きます。
少しでも違和感があれば早めにご相談ください。
野球肘は手術が必要な場合もあります。 しかし、
「手術までは必要ない」と言われた症状でもスッキリ解消せず困っている方がたくさんおられます。
「リハビリに通っているがスッキリしない」
「ストレッチを続けていても治らない」
「安静にしていたが投げるとまた痛くなってきた」
「このまま思いっきり投げれないのか?」
このような思いをされいる方の中には
「もう諦めた・・・」
とまで仰る方もおられました。
でもまだ諦めないでください。
当院では野球肘で悩まれていた方が早期に解消し、
今では思いっきり野球を楽しめるようにまでなっているケースが沢山あります。
今まで行ってきた対策が少し間違っていたり、もうひと刺激加えるだけで良くなるかもしれません。

Contents
野球肘とは
野球肘は
名前の通り野球選手に多く発症するためその名前がつけられました。
野球の投球動作で起こる肘のスポーツ障害です。
過去に学生時代に野球肘を患い、それ以来、思いっきり投げられない方も沢山おられます。
最も多いのは内側型?
野球肘は痛む場所によって分類されています。内側型
外側型
後方型
この中でも「内側型」が圧倒的に多いです。
内側型
肘の内側が痛みます。骨の成長が終わった高校生以降では骨と骨を繋ぐ靭帯が損傷されることがほとんどですが
少年期では靭帯が付着している成長軟骨付近の骨成分が損傷するケースがほとんどです。
外側型
肘の外側が痛みます。投球動作時に骨と骨がぶつかる力がかかり続ける事で軟骨の表面が傷つきます。
発生頻度は少ないものの
悪化するケースが多く、重症の場合は手術を選択されることがあります。
後方型
肘の後ろが痛みます。ボールをリリースして肘を伸ばしきった時に
肘頭と肘頭窩がぶつかり関節に負荷がかかり損傷します。
野球肘の症状
野球肘の一般的に言われている原因
一般的な治療法
手術適応でない場合は「安静」が第一に選択されます。・マッサージ
・テーピング
・アイシング
・超音波や電気治療
・湿布
・サポーター・ギプスなどで固定
当院での野球肘を最速で改善するための考え方と施術
野球肘に関してフォームの問題は確かに重要です。再発防止や予防ということを考えた時には最重要課題と言ってもいいでしょう。
そこは、コーチや専門家の方にお任せするとして・・・
すでに痛みが出てしまったものは痛みを取り除く治療をしなければいけません。
そこは私たちの専門ですのでお任せください。
野球肘を改善する上で必ずチェックしなければいけない物
①アライメント異常
それぞれの骨の位置のズレなどをチェックします。
野球肘の症状がある場合は必ずと言っていいほど肘関節のアライメントは崩れています。
肘は上腕骨、尺骨、橈骨で構成されているので、
手首と肩関節のアライメントも必然的に崩れます。
②疲労
野球肘の症状がある場合、疲労が抜けきっていない可能性があります。疲労も限度を超えると少々休んだだけでは回復しなくなってしまいます。
当院での野球肘の治療
☑︎患部の調整
肘の関節の位置調整、痛んだ結合組織(筋膜や靭帯など)の調整、神経の調整などを行います。
実はこの患部の状態を戻しきれていないことによって症状が改善していないことがほとんどです。
これらの問題を取らずに電気や超音波を当てても中々痛みはスッキリとれません。
また長期間休めても一時的に良くなった気はしても使えばすぐに痛みが出現してしまいます。
☑︎全身のアライメント調整
手首、肩関節、首、脊柱、骨盤、股関節などの動きの連動が出るように調整を行います。
☑︎疲労の除去
疲労を効率よく取り除き回復力をグッと上げるための施術を行います。
☑︎正しい身体の使い方の指導
必要に応じ体の正しい使い方をお伝えしています。
最後に
野球肘は投げ方がいいと言われるピッチャーでもなる時はなってしまいます。それだけ繰り返しの動作での負担が大きいのです。
強くお伝えしていおきたいことがあります。
必ずひどくなる前に違和感があります。
野球肘は状態が悪化すればするほど回復が遅れます。
できるだけ早い段階で正しい治療を受ける事で将来に大きく影響します。
そのうち治るかな・・・
休めておけばいい・・・
この考えが重症化を招きます。
少しでも違和感があれば早めにご相談ください。