臀部の違和感｜５０代男性｜整体

今回は臀部の違和感についての事例でした。下肢のねじれによる歪みや足首の骨格のズレが起こることで重心が変わり、血管や神経の疎通が悪くなり、このような症状につながってしまったと考えられる事例紹介です。

利用者

５０代男性　吹田市垂水町

お悩み

臀部の違和感 両臀部に痛みまではいかないが違和感を感じる。 ゴルフや冷えなどで悪くなり、飲み会の席が座敷だと１時間半ほど座ると症状出てきて座っていられない。

その他のお悩み

左の肩こり

過去に受けていた施術

マッサージ

主な施術ポイント

足首、股関節、骨盤

施術内容と経過

【１回目】
まずは状態把握において、呼吸の浅さが顕著にみられる。
足首の関節(右距骨下関節)回外ぎみ、右下肢全体外旋、肩甲骨内転時の可動域制限など、臀部・肩こりに関連しそうな問題が見つかった。
初回なので、全体の循環や自律神経の調整を行い回復しやすい体を作るイメージで施術。
上記の問題点も調整。

【２回目】
３日後来店。
前回施術後、足全体の軽さを感じた。
臀部の違和感自体はそれほど変化を感じなかった。
肩の動きなどは前回施術後の状態をキープしており、施術前の状態把握での変化は出ているため前回と同様の方針で施術。

【３回目】
８日後来店。
前回に引き続き足全体の軽さを感じた。
坐骨の違和感は１０→６へ軽減。
その状態が数日続いたが、長時間の釣り・ゴルフで元に戻ってしまった。

引き続き同様の方針で施術実施。
加えて、体幹部のねじれも調整。

【４回目】
６日後来店。
間でゴルフをしたが、坐骨１０→６の状態をキープしていた。
同様の施術方針で実施。

【５回目】
４日後来店。
坐骨１０→５。
引き続き同方針で実施。

【６回目】
６日後来店。
坐骨１０→３
初診時に比べると、違和感を感じる日がほとんどなくなっている。
船の上で長時間の釣りをしていると違和感を感じることもあるので、今後はその際にも不快感が出ないことを目指して引き続き施術継続。

考察

今回は臀部の違和感についての事例でした。
下肢のねじれによる歪みや足首の骨格のズレが起こることで重心が変わり、血管や神経の疎通が悪くなり、このような不快感につながることがあります。
でも実際、自分ではその姿勢や重心が正しいと脳が覚えてしまっているから、修正のしようがない。
当店で行う施術では、そのようなズレに対するアプローチを行い本来の正しい状態に近づけます。
そしてそのような状態をしばらくキープすることで脳は”自分の正しい状態”を覚えることで、良い状態を持続させていくことができます。


※個人の例です。全ての方に効果を保証するものではありません。

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