2025年2月7日 金曜日
ゴルフ肘(内側上顆炎)
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ゴルフ肘と診断され治療を続けているが一向に改善しないあなたへ
このような症状に悩まされているのではないでしょうか?
ゴルフ肘は休めても治療を受けても中々改善しない難しい疾患の一つです。
プロゴルファーでもエルボーバンドと呼ばれるサポーターを何年も使用している人もいるぐらいです。
でも安心してください。
大丈夫です。 ゴルフ肘はスッキリ解消することが可能です。
運動やお仕事に違和感がない状態まで解消することが可能です。
当院ではあなたと同じように何をやってもスッキリしなかった肘の内側の痛みから解放された症例がたくさんあります。
以下で詳しく説明しておりますので、最後までご覧下さい。
ゴルフ肘とは?

参考:アトラス
ゴルフ肘は、正式名称を”上腕骨内側上顆炎"と呼び、肘の内側の腱に痛みや炎症が生じる病気です。
肘から手首にかけての内側に痛みがでることが特徴です。
ゴルフをする方に多いことからゴルフ肘と呼ばれます。
男性よりも女性に多く、40~50歳代の中高年の人がかかりやすいとされています。
手のひらを上に向けたとき、肘の内側の部分(上腕骨内側上顆)についている円回内筋や手関節の屈筋群(橈側手根屈筋、尺側根屈筋)の腱が損傷したり炎症を起こしたりすることで、痛みを感じます。
ゴルフ肘の症状とは?
肘の内側部分を押すと痛みがあります。痛みは前腕や手首にまで及ぶことも。日常生活の変化としては、 朝起きた時や長時間肘を動かさなかった時に、固まってこわばることがあります。
肘を伸ばせない、十分に曲げられないなどの、可動域制限が生じることがあり早期解消が必要となります。
一般的に考えられるゴルフ肘の原因
使いすぎ
肘の内側に負担のかかる動作を繰り返すことや長時間の酷使により炎症がおこる事が原因。
フォームが悪い(使い方の間違い)
スポーツ時や日常生活でも、手に負荷のかかる動作を繰り返す事で痛めている事があります。
フォームの修正を行いながら治療を進めていきます。
当院が考えるゴルフ肘の本当の原因
一般的に考えられる原因も受傷機転として当てはまりますが、そこだけにフォーカスした治療を繰り返しても根本的に解消していないケースがあります。実際にどんな所に原因があるのか説明します。
原因①:傷んだ組織が修復していない
繰り返しの動作や捻じられた状態での筋収縮により内側上顆周りの筋膜、関節組織が損傷します。
傷んだ組織は自然には回復しません。
その損傷が蓄積していくとドンドン痛みが悪化していきます。
原因②:皮膚のズレが起こっている
機械的ストレス(捻りや引っ張り)や電気的ストレス(神経伝導の低下)によって皮膚と筋膜の繊維にズレ現象が起こりそれが定着することで肘に痛みが出現します。
原因③:ホルモンの影響
ホルモンバランスが乱れている時に、症状が出てくる傾向があります。
男性より女性が好発しやすいのも、その為でしょう。
ゴルフ肘の改善法
一般的なゴルフ肘に対する治療当院が行うゴルフ肘の施術
当院では以下の項目を重要視し施術します。マッサージやストレッチで血流がよくなったり、ヒアルロン酸が分泌されると一時的には症状は緩和しますが、組織の変性は解除されません。
皮膚を含めた結合組織をきっちり整えなければ再発を繰り返します。
組織を整える為に当院独自の施術を行います。
特に運動神経が障害されると筋活動がうまくいかず使い方にも影響が出ます。
疲労をとり神経系の働きを整える施術を行い問題を解消します。
ホルモン低下による問題は栄養の改善も重要になります。
ゴルフ肘はどれくらいの期間・回数で解消するのか?
ゴルフ肘の施術は完治まで早い場合は、 3〜5回、1ヶ月ほどで解消します。ですが、以下の項目の状態では期間を設けて施術が必要な場合があります。
最短での改善を目指す事をお約束します。
ゴルフ肘でお悩みのあなたへメッセージ

ゴルフ肘は定着してしまうと中々改善しません。
実際、私たちもゴルフ肘の改善法を見つけるまでに時間がかかりました。
注射をしても マッサージをしても 高価な電気治療機で施術しても 長期間休めても ・・・。
なぜ改善しないのかわかりませんでした。
諦めずに研究を重ねてきた結果、問題の起こっている組織の状態を見つけることができました。 今ではかなりの高確率でゴルフ肘(内側上顆炎)を解消することができます。
間違った刺激やサポーターをつけ続けるとゴルフ肘は悪化する傾向にあります。 そうなれば改善するまでに時間がかかります。
もし、お悩みでしたらできるだけ早めにご相談ください。