2022年10月26日 水曜日
産後の腹直筋離開が改善|30代 女性|産後骨盤矯正
今までいろんな整体に通いましたが、あまり大きな効果は感じた事がなくて、ここに通ってはじめてとっても効果を感じました。痩せてもお腹が凹まず、お腹に穴が空いている感じもありましたが、回数を重ねるごとに良くなりました。
こちらの女性は産後難治性症状の1つでもある腹直筋離開に関するお悩みで来られました。
腹直筋離開(diastasis rectus abdominis:以下DRA)の検査では、中等度の腹直筋離開が疑われる。 腰背部痛(+)
背部が仰け反るSway-backという姿勢で
妊娠中からの仰け反り姿勢が戻らず 抱っこの時間が長くなると、
腰背部の胸腰椎移行部関節周りの詰まりがでて緊張おこし痛みを生み出しておりました。
詰まりがある部分には、関節調整をしながら 関節の動きを取り戻し
腹部の筋肉の活性を促す呼吸を用いたエクササイズを行いました。
また、呼吸の状態をみていくと 浅く肩で息をしている状態でした。
そのため、しっかりとお腹を使いながら呼吸し 背部の緊張をおこしている広背筋という筋肉を抑制させるエクササイズを行いました。
トレーニングでは、 ①骨盤底筋群の基礎トレーニング ②内臓下垂に対するトレーニング ③腹横筋のトレーニング 上記の3点を指導し初回の施術終了。
近いうちに海外へ戻られる事でしたので、次回は3日後にご予約を取られました。
3日後、2回目のご来院の際
腹直筋の状態に変化は現れず。
トレーニングは継続できているとの事。出来ていない所はチェックし修正を加えました。
栄養面では、タンパク質の1日摂取量が少なかった為、タンパク質を多く摂取するメニューを提案し早く体の機能を高めように説明を加え、施術終了。
8日後、3回目のご来院の際
お腹がボコっとでる感じも無くなってきたとの事。特にお腹に力が入る感覚が少しずつ分かるようになってきた事に変化を感じていました。
4回目以降
1週間間隔で来院して頂き主訴に対しての治療と Sway-backに対する姿勢矯正を行ないながら、 腹直筋離開の治療を進めました。
腹直筋離開を改善していくにあたって。
腹直筋離開とは腹筋の真ん中に筋肉繊維とは別に白線と呼ばれる結合組織があります。
分厚い繊維の膜をイメージしていただけるといいかと思います。
その白線が妊娠中お腹が大きくなる事で裂けてしまうことを腹直筋離開といいます。
実はこの腹直筋離開自体はほとんどの方が気づかずなっています。
ただほとんどのケースでは機能的にも容姿的にもほとんど気にならない程度ですが離開の度合いや圧力のかかり方によっては機能的にも容姿的にも気になるケースがあります。
そう言った場合はしっかりと改善のためのアプローチを行う事が必要です。
同じ様な症状でお困りの方は、一度ご相談下さい。
※個人の感想です。100%施術効果を保証するものではありません。
【施術担当・記事作成者 脇内】
お喜びの声詳細解説
具体的な症状
腹直筋離開何回目の施術で変化を感じましたか?
4回目整体を受けられての感想
今までいろんな整体に通いましたが、あまり大きな効果は感じた事がなくて、ここに通ってはじめてとっても効果を感じました!今まで整体は体をなおしてもらうという考えしかなかったのですが、なおしてもらうだけじゃなくて、自分でなおしていけるように、サポートしてもらえる感じが新しくて、整体の概念が大きく変わりました。教わったエクササイズを毎日続けながらとても効果を感じたし、毎回良くなっていると言ってもらえて、とても嬉しかったです。 3日ぼうずの私が続けられているのが、自分でも不思議です。毎日これからもエクササイズをコツコツ続けて、もっと健康な体でいたいと思いました!キッズスペースもありがたかったです! M 主婦 26歳 女性担当施術スタッフの解説
こちらの女性は産後難治性症状の1つでもある腹直筋離開に関するお悩みで来られました。
状態
産後2年 1人目のお子さんをご出産。腹直筋離開(diastasis rectus abdominis:以下DRA)の検査では、中等度の腹直筋離開が疑われる。 腰背部痛(+)
施術
まず、姿勢の確認したところ背部が仰け反るSway-backという姿勢で
妊娠中からの仰け反り姿勢が戻らず 抱っこの時間が長くなると、
腰背部の胸腰椎移行部関節周りの詰まりがでて緊張おこし痛みを生み出しておりました。
詰まりがある部分には、関節調整をしながら 関節の動きを取り戻し
腹部の筋肉の活性を促す呼吸を用いたエクササイズを行いました。
また、呼吸の状態をみていくと 浅く肩で息をしている状態でした。
そのため、しっかりとお腹を使いながら呼吸し 背部の緊張をおこしている広背筋という筋肉を抑制させるエクササイズを行いました。
トレーニングでは、 ①骨盤底筋群の基礎トレーニング ②内臓下垂に対するトレーニング ③腹横筋のトレーニング 上記の3点を指導し初回の施術終了。
近いうちに海外へ戻られる事でしたので、次回は3日後にご予約を取られました。
3日後、2回目のご来院の際
腹直筋の状態に変化は現れず。
トレーニングは継続できているとの事。出来ていない所はチェックし修正を加えました。
栄養面では、タンパク質の1日摂取量が少なかった為、タンパク質を多く摂取するメニューを提案し早く体の機能を高めように説明を加え、施術終了。
8日後、3回目のご来院の際
お腹がボコっとでる感じも無くなってきたとの事。特にお腹に力が入る感覚が少しずつ分かるようになってきた事に変化を感じていました。
4回目以降
1週間間隔で来院して頂き主訴に対しての治療と Sway-backに対する姿勢矯正を行ないながら、 腹直筋離開の治療を進めました。
腹直筋離開を改善していくにあたって。
腹直筋離開とは腹筋の真ん中に筋肉繊維とは別に白線と呼ばれる結合組織があります。
分厚い繊維の膜をイメージしていただけるといいかと思います。
その白線が妊娠中お腹が大きくなる事で裂けてしまうことを腹直筋離開といいます。
実はこの腹直筋離開自体はほとんどの方が気づかずなっています。
ただほとんどのケースでは機能的にも容姿的にもほとんど気にならない程度ですが離開の度合いや圧力のかかり方によっては機能的にも容姿的にも気になるケースがあります。
そう言った場合はしっかりと改善のためのアプローチを行う事が必要です。
同じ様な症状でお困りの方は、一度ご相談下さい。
※個人の感想です。100%施術効果を保証するものではありません。
【施術担当・記事作成者 脇内】