2021年10月17日 日曜日
片側の肩や首がこる・痛む
肩や首がよくこるが何故かいつも片側だけ凝ったり痛みが出ていませんか?片側にだけ症状が強く出るのは使いすぎや姿勢によるものもありますが、実はそれ以外にも可能性が・・・?詳しくはこちらをご覧ください。
・両肩こるが、特に右肩が辛い
・片側の首に痛みが出やすい
・ストレスがかかると片方の肩に違和感を感じる
作業で片側をよく使ったり利き腕に頼ったりなど、生活の中での使用頻度が高ければ高いほど
疲労は溜まり、よく使う方の肩や首に症状が出やすくなりますから
使用頻度に左右差が出ることが原因となります。
カバンや荷物などを抱える際、どちらか一方ばかりを使っていませんか?
体の構造的な歪みがあるということは、当然肩や首にかかる負担にも左右差が生まれるということです。
それらの歪みによってどちらか一方に症状を引き起こすことがあります。
あまりピンとこないかもしれませんが、これも片側の首・肩に影響を及ぼすケースがあります。
内臓由来の痛みについて、次の項で詳しくお伝えしていきたいと思います。
なぜそのようなことが起こるのかをご説明していきます。
それによって内臓の機能が低下すると、上記で説明した内臓由来の関連痛を引き起こす可能性があります。
負担がかかりやすいということです。
姿勢が悪ければ内臓の位置もズレる可能性がありますから、それによる関連痛を
引き起こす原因となりますから姿勢改善を行うこと自体が症状改善に必要な要素になります。
刺激量にもよりますが、原因が筋肉ではないのに筋肉へのアプローチを行うことで
余計な負担がかかり、痛みが増すケースもあります。
姿勢や内臓の調整を行うことのできる整体院に相談されることをお勧めします。
内臓の調整と聞くと怪しいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは当然のことだと思います。
しかし、内臓へのアプローチを行うことで血液の循環量が上がったり
局所の痛み症状が軽減するという臨床結果も出ています。
事前に体の状態や症状の原因、ご自身で実感できる変化を示してくれる先生を見つけられればベストですね。
片側だけでなく左右両側に症状を感じたり、手指の関節も同時に痛むケースでは
念のため整形外科などの医療機関を受診されることをオススメします。(血液検査等)
・頭痛について
・【症例】20年モノの肩こり|40代女性|整体
・【症例】こってない状態が分からないほどの肩こり|30代女性|整体
Contents
このような症状でお悩みではありませんか?
・なぜか左肩だけが痛む・両肩こるが、特に右肩が辛い
・片側の首に痛みが出やすい
・ストレスがかかると片方の肩に違和感を感じる
なぜか片側に痛みやこりを感じる。。。
そんな症状でお悩みの方は臨床的に見ても結構多いです。
両方に感じている方にも共通している部分もあるので、片側だけに感じていない方々にも
読んでいただきたい内容になっています。
今回はそんな片方の首・肩に感じる辛さについてのお話です。
なぜ片側に痛みが出るのか?

・使用頻度
ヒトが自らの体を動かす時には、ほぼ全員が何らかのクセを持っています。作業で片側をよく使ったり利き腕に頼ったりなど、生活の中での使用頻度が高ければ高いほど
疲労は溜まり、よく使う方の肩や首に症状が出やすくなりますから
使用頻度に左右差が出ることが原因となります。
・体の歪みによるもの
信号待ちなどで立っている際、どちらかの足に体重をかけるクセはありませんか?カバンや荷物などを抱える際、どちらか一方ばかりを使っていませんか?
体の構造的な歪みがあるということは、当然肩や首にかかる負担にも左右差が生まれるということです。
それらの歪みによってどちらか一方に症状を引き起こすことがあります。
・内臓由来のもの
内臓と肩や首のこり。あまりピンとこないかもしれませんが、これも片側の首・肩に影響を及ぼすケースがあります。
内臓由来の痛みについて、次の項で詳しくお伝えしていきたいと思います。
内臓の不調による症状の可能性も
肩や首の片側に感じる症状の原因としてあげられるものの一つに内臓由来のものが存在します。なぜそのようなことが起こるのかをご説明していきます。

まず、体の各器官は脳につながる神経によって支配されますが
内臓も同じく神経により支配されています。
その神経と肩や首を支配している神経が深い関わりがあり、内臓の不調がある時に
肩や首に症状が現れることがあります。
これらは内臓の”関連痛”と呼ばれますが、この関連痛による症状で片側に症状が出ている
ケースが多く見られます。
例えば、胃の問題は左肩・肝臓の問題であれば右肩など、神経の支配領域に伴って
症状の出る場所が異なります。
改善方法
・体を冷やさない
冷えが強ければ体の循環が低下し、内臓全体の血液循環が停滞します。
それによって内臓の機能が低下すると、上記で説明した内臓由来の関連痛を引き起こす可能性があります。
・姿勢改善
姿勢が悪ければ、肩の高さや重心に歪みが生じ、普通に生活していてもどちらか一方に
負担がかかりやすいということです。
姿勢が悪ければ内臓の位置もズレる可能性がありますから、それによる関連痛を
引き起こす原因となりますから姿勢改善を行うこと自体が症状改善に必要な要素になります。
・むやみやたらにマッサージしない
肩や首の症状で悩んでいる方に多いのが、とりあえずマッサージをしてしまうということ。
刺激量にもよりますが、原因が筋肉ではないのに筋肉へのアプローチを行うことで
余計な負担がかかり、痛みが増すケースもあります。
それでも改善されない場合

姿勢や内臓の調整を行うことのできる整体院に相談されることをお勧めします。
内臓の調整と聞くと怪しいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは当然のことだと思います。
しかし、内臓へのアプローチを行うことで血液の循環量が上がったり
局所の痛み症状が軽減するという臨床結果も出ています。
事前に体の状態や症状の原因、ご自身で実感できる変化を示してくれる先生を見つけられればベストですね。
関節リウマチによるケースも
出産後は同じような関節痛の症状で稀に関節リウマチに罹っているケースがあります。片側だけでなく左右両側に症状を感じたり、手指の関節も同時に痛むケースでは
念のため整形外科などの医療機関を受診されることをオススメします。(血液検査等)
リウマチが陰性だった場合、施術を行うことで症状の回復スピードが上がりますので
お早めにご相談いただければと思います。
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