2019年11月29日 金曜日
朝方に感じる右手のシビレ|70代女性|整体
毎朝の掃除作業で手を使うことが多く、その作業によって状態が悪化してしまうケースでした。腕まわりの施術のみでも症状は大幅に回復していきいました。さらに、全体の姿勢を整えることでより効果を実感しやすくなります。
<検査> ・肩関節の内旋筋の過緊張 ・C7-8の支配領域でのシビレ(手の平の真ん中から内側にかけて) ・立位で上半身を後ろに反らす癖あり ・右重心、左の仙腸関節の不安定さ ・左の臀筋が弱い ・腰椎の前弯過少 ・腹筋の弱さ
<施術> 本来連動するはずの体幹と腕のバランスが崩れていることが一因であると考える。 頚椎などで神経疎通の問題を整え、肩周りの筋緊張にアプローチ。 全体の姿勢の調整を上記検査項目に沿って実施。 臀筋のトレーニングをその場で行い、筋肉へのスイッチを入れる。
【2回目】 8日後来店。 前回後から右上肢のシビレは10→7のレベルに軽減。 引き続き前回分のアプローチ実施。
【3回目】 5日後来店。 前回からは症状は横ばいの状態が続く。 肩周りの組織はかなり柔軟性が出ている。
【4回目】 2週間後来店。 前回後からは作業中に手のシビレを感じることはほとんどなくなっていた。 初回に訴えていたシビレのレベルはかなり下がっているので、次回再度状態チェックを行い、問題がなければこの症状に対する施術は一旦一区切り。 全体の姿勢がまだとりきれていないので、今回のような症状再発防止のためにもメンテナンスを提案。
手のシビレについての解説
利用者
70代女性 吹田市在住お悩み
右手掌のシビレその他のお悩み
腰痛過去に受けていた施術
鍼灸施術、整体、カイロプラクティック主な施術ポイント
前胸部、頚椎施術内容と経過
<ヒアリング> 普段から家の周囲の掃除を行うことが多く、その際に草取り用のスコップを右手ばかり使って作業している。 そのような作業が長時間続くと、右の手のひらにシビレを感じる。作業などで使う機会が多い時ほど症状は強く出てくる傾向にある。 ストレスなく作業できるようになりたい。<検査> ・肩関節の内旋筋の過緊張 ・C7-8の支配領域でのシビレ(手の平の真ん中から内側にかけて) ・立位で上半身を後ろに反らす癖あり ・右重心、左の仙腸関節の不安定さ ・左の臀筋が弱い ・腰椎の前弯過少 ・腹筋の弱さ
<施術> 本来連動するはずの体幹と腕のバランスが崩れていることが一因であると考える。 頚椎などで神経疎通の問題を整え、肩周りの筋緊張にアプローチ。 全体の姿勢の調整を上記検査項目に沿って実施。 臀筋のトレーニングをその場で行い、筋肉へのスイッチを入れる。
【2回目】 8日後来店。 前回後から右上肢のシビレは10→7のレベルに軽減。 引き続き前回分のアプローチ実施。
【3回目】 5日後来店。 前回からは症状は横ばいの状態が続く。 肩周りの組織はかなり柔軟性が出ている。
【4回目】 2週間後来店。 前回後からは作業中に手のシビレを感じることはほとんどなくなっていた。 初回に訴えていたシビレのレベルはかなり下がっているので、次回再度状態チェックを行い、問題がなければこの症状に対する施術は一旦一区切り。 全体の姿勢がまだとりきれていないので、今回のような症状再発防止のためにもメンテナンスを提案。