2024年8月9日 金曜日
むくみがなかなか改善しないとお悩みのあなたへ
何をしてもむくみが改善しないとお悩みのあなたへ
当院にはあなたと同じように
むくみでお悩み「あらゆる対策をおこなってきたが改善しなかった」
という方が沢山来られますが
皆さん、むくみから解放され快適な生活を送られています。
きっと、あなたもむくみを改善できる可能性が大いにあるはずなので、
期待して読み進めてください。
Contents
むくみの原因:一般的に考えられているもの
むくみとは水分や老廃物が毛細血管・リンパ管へうまく回収されずに皮下にたまった状態で、
何らかの原因で血液の循環が停滞することでむくみます。
一過性のむくみのほとんどの原因は生活習慣によるものです。
一過性のむくみの原因
一般的なむくみに対する治療法
一般的なむくみに対する治療法
・生活習慣の改善指導運動、入浴、十分な休息をとる
体を冷やさない工夫する、マッサージ・ストレッチを行う
アルコールを控える、塩分を控える
水分摂取の調整
・弾性ストッキングの着用による圧迫療法
弾性ストッキング(着圧ソックス)などを着用する事でむくみを軽減する
・薬の処方
利尿剤、漢方(水分代謝の改善、冷えの改善)の処方
これらの治療や対策の問題点
これらの治療や対策が有効な場合もあるでしょう。ただし、ほとんどの場合が対症療法になってしまい
一時的に改善してもずっと実施していないとまた再発してしまうことが多くなります。
栄養や水分の調整も個人によって全く違うため、それぞれにあった栄養改善が必要です。
例えば、水分や塩分は多過ぎても少な過ぎてもむくみの原因になります。
これらの他、便秘や腸内環境の悪化などが原因になっていることもあります。
当院でのむくみの考え方、治療法について
むくみの改善には『中』と『外』この両方の改善がポイントになります。
川の流れに例えて説明いたします。
『中』とは
川の流れで例えると、水量や水質に当てはまります。
体では血液量や体内のミネラルバランスなどです。
主な改善は栄養の見直しです。
『外』とは
川の流れで例えると、川の構造になります。
極端に曲がっていたり、川幅が細いと十分に流れが保てません。
体では体の歪みや自律神経の働きによる血管の拡張ー収縮がこれに当てはまります。
主な改善は体の筋膜や関節の歪みの改善や自律神経の働きの調整です。
『中』栄養の見直し
よくむくみの改善で指摘されるのが水分の量と塩分の量です。
しかし、水分が少な過ぎてもむくみが出る場合があります。
ですから水やお茶以外の食事での水分摂取などのバランスを考えなければいけません。
塩分も同じく塩分の量だけでなく塩分の質にも影響を受けます。
その他、あまり知られていないのがタンパク質が不足することでむくみが起こります。
むくみはそもそもエネルギー不足によって起こることもあります。
個人個人でかなり差がありますので、それぞれにあった栄養の見直しを当院ではお伝えいたします。
『外』歪みや自律神経の調整
血管やリンパ管そして神経などの圧迫の原因になる筋膜のねじれや関節の歪み、筋緊張などを取り除き流れを良くします。
偏った使い方や姿勢は組織を固くしてしまい圧迫の原因になります。
それらの改善指導を行います。
むくみと冷えはセットで考える必要があります。
体温調整の中枢は脳の視床下部にあり、体温を一定に維持していますが、
日常生活での体の使い方やストレスによって視床下部の働きを悪くする影響があり、
体温調整機能が低下する可能性があります。
副交感神経が活性化すると末端への血流が促進される働きがありますが、
体が緊張していたり、ストレス状態が続いていると
身体がリラックス状態(副交感神経優位)に切り替わりにくくなり、
末端への血流が低下しやすくなります。
呼吸機能の調整や首、お腹の調整などによりこれらを整えます。
使い方の悪さや筋力不足の場合はそれらを改善するセルフケアをお伝えします。
むくみで長年お悩みのあなたにメッセージ
むくみを根幹からスッキリより速く解消するにはむくみを根幹からスッキリより速く解消するにはまず
「原因」が何か鑑別することがポイントになります。
その鑑別には経験が必要です。
私たちは多くのむくみでお悩みの方を救ってきました。
安心してお任せください。
あなたはもしかすると、むくみについて半分諦めているかもしれませんが
このページをご覧になっているということはまだ改善したい気持ちが消えていないことの証明かもしれません。
その気持ちがあるうちに一度ご相談ください。