2018年3月28日 水曜日
妊娠中の恥骨の痛みが改善しました。
妊娠中、お腹の重みで恥骨や股関節が痛くなり立ち上がったり歩いたりすることができない程の辛い痛みが改善し、その他にもむくみや尿もれなどの症状も改善しており、トレーニングのおかげで体のコントロールができお産もスムーズにできたたとお喜びの声です。
できなくなり、治療してもらえるところを探していました。産院では生まれるまでガマンする
しかないと言われていましたが、こちらで施術を受け、トレーニングを続けることで
すぐに体の変化を感じました。体の仕組みを説明しながら、産前にやってはいけないこと、
できないことをきちんと教えていただき、安心して施術を受けることができました。
体の痛みの他にも、むくみや尿もれといったマイナートラブルも自然と改善していき
トレーニングの効果を実感できました。何よりおどろいたのは出産の際、自分の体を
コントロールする感覚がつかめて、2回目の出産でしたが、1回目の時とは比べものに
ならないくらいスムーズにお産が進みました。産後のケアもしっかりしていただき
1人目の出産の時も来ていればよかったなと思いました。
妊娠の初期と後期には、関節と靭帯を緩める働きのあるホルモン(リラキシン)が分泌されます。
そのホルモン自体は、出産時に赤ちゃんがスムーズに産めるようにする働きもあるのですが、その特性上体の支える力自体は弱くなってしまいます。
今回の骨盤周辺の痛みについては、これが主な原因であると考えました。
ただし、同じようにホルモンが分泌されているにも関わらず、痛み症状がきつく出る方とそうでない方がいます。
上記で少し触れましたが、その違いは骨盤周辺の筋力がしっかりとある状態かどうかに左右されます。
通常、お腹が大きくなってくると腰は前弯がきつく(反り腰)なるのは構造上やむをえませんが、それを支える筋肉の機能性によってその程度も異なります。
余力がある状態で支えているのと、いっぱいいっぱい、もしくは全然支えられていない状態での差は歴然。
早めに気づいて適切なケアを行うことでこれらの症状は落ち着いてくれるケースがほとんどです。
産後のトラブルに悩まないためにも、症状が出ていなくても妊娠中から何かしらのケアを行うことが重要です。
担当 乾
【記事作成者 整体太郎と鍼灸花子(吹田市江坂)】
具体的な症状
妊娠中の恥骨・股関節の痛み
何回目の施術で効果を感じましたか
1回目
感想
妊娠中、お腹の重みで股関節や恥骨の痛みがひどく、立ち上がったり歩いたりすることが
できなくなり、治療してもらえるところを探していました。産院では生まれるまでガマンする
しかないと言われていましたが、こちらで施術を受け、トレーニングを続けることで
すぐに体の変化を感じました。体の仕組みを説明しながら、産前にやってはいけないこと、
できないことをきちんと教えていただき、安心して施術を受けることができました。
体の痛みの他にも、むくみや尿もれといったマイナートラブルも自然と改善していき
トレーニングの効果を実感できました。何よりおどろいたのは出産の際、自分の体を
コントロールする感覚がつかめて、2回目の出産でしたが、1回目の時とは比べものに
ならないくらいスムーズにお産が進みました。産後のケアもしっかりしていただき
1人目の出産の時も来ていればよかったなと思いました。
主婦 30歳 女性 M.A
担当施術スタッフの解説
こちらの女性は妊娠中の股関節・恥骨の痛みで来院されました。妊娠の初期と後期には、関節と靭帯を緩める働きのあるホルモン(リラキシン)が分泌されます。
そのホルモン自体は、出産時に赤ちゃんがスムーズに産めるようにする働きもあるのですが、その特性上体の支える力自体は弱くなってしまいます。
今回の骨盤周辺の痛みについては、これが主な原因であると考えました。
ただし、同じようにホルモンが分泌されているにも関わらず、痛み症状がきつく出る方とそうでない方がいます。
上記で少し触れましたが、その違いは骨盤周辺の筋力がしっかりとある状態かどうかに左右されます。
通常、お腹が大きくなってくると腰は前弯がきつく(反り腰)なるのは構造上やむをえませんが、それを支える筋肉の機能性によってその程度も異なります。
余力がある状態で支えているのと、いっぱいいっぱい、もしくは全然支えられていない状態での差は歴然。
早めに気づいて適切なケアを行うことでこれらの症状は落ち着いてくれるケースがほとんどです。
産後のトラブルに悩まないためにも、症状が出ていなくても妊娠中から何かしらのケアを行うことが重要です。
担当 乾
【記事作成者 整体太郎と鍼灸花子(吹田市江坂)】