2025年5月26日 月曜日
パフォーマンスアップ
練習以外で競技パフォーマンスを上げる方法
質問です! ゴルフをしているとします。 暗闇でぬかるんだ地面の上、隣のホールからボールがいつ飛んでくるか分からない状況フルスイングできるでしょうか?
もちろん答えはNOだと思います。
それがなぜか?ということを紐解いていくと
あなたの競技パフォーマンスを上げる要素が見つかります。
「少しでも上手くなりたい」
「良い成績を残したい」
「怪我なくプレーできるようになりたい」
そのためには練習はもちろん必要です。
しかし、私たち施術家目線では練習+aで何かを加えることで
パフォーマンスが劇的に良くなることをご提案できます。
ここでお伝えすることはどの競技にも共通する内容であり
怪我防止などのリカバリー能力にも大きく関わります。
今少し伸び悩んでいる方は最後までお読みください。
どんな競技にもフォームが重要になります。
スウィング
投球
キック動作
正しいフォームを習得するために動きを確認したり量をこなす練習の選択になるかと思います。
筋力を上げるためのトレーニングが選択されると思います。
一般的なパフォーマンスを上げるためのトレーニングは大きく分けるとこの2つのカテゴリーに入るかと思います。
確かに筋力の向上や各種フォームやテクニックの見直し、反復練習は重要な要素です。
これらの要素を”脳神経の働き”という視点で考えてみるとアウトプットの動作になります。
脳からの指令で各種筋肉の収縮が起こり動作を起こします。
実はこのアウトプットを正確に実施するにはインプットを変える(正す)必要があります。
重心はどこに乗っているか?
相手との距離感は?
風は?
例えば、このような情報が脳へのインプットです。
これらを正確に認識できてこそ正しい動きができるようになります。
ご自身が感じている以上に地面が傾いていたり
ボールの見え方に実際との違いがあったりすると正しいアウトプットをすることはできません。
このインプット情報を感じ取るのが”体の感覚器”になります。
聴覚や味覚もその一つです。
その中でも視覚や前庭覚、体制感覚などはバランスをとる上では非常に重要な要素になります。
バランス力はどの競技にとっても必要になりますよね?
例えば、足趾のセンサーが機能していないと
地面が平坦なのか、ボコボコしてるのかなど正確に認知できません。
そのことでバランスが崩れたり余計な力みが生まれてしまったりするのです。
姿勢保持で関わる割合が70%以上占めるのが視覚です。
加速度、傾きなどを感じ取ります。目と同じくかなり重要な機関です。
今どの辺に手があるか、足があるか? どの辺が押されているか?冷たく、熱く感じるかなどの情報を脳に送ります。
これらの感覚器からの情報を脳で処理し適切な反応をします。
この感覚器からの情報が正確でなければ、
余計な過緊張を起こしたり、動かす際のスピードや位置が微妙に狂ってしまいます。
少しイメージがつきにくいと思いますが、
脳から筋肉への指令は神経を介して行われます。
この神経が電線の役割をしているイメージです。
動きが硬い。動きがぎこちない。そういった方々は
使えていない電線が数多く残っています。
この使えていない電線に電気を通していくことで
パフォーマンスアップにつながると考えます。
刺激には「興奮と抑制」があります。
多種多様の「興奮と抑制」を繰り返し神経が活性し続けます。
呼吸システムが正常化しないと新たなバリエーションを取り入れても
最大限に発揮できません。
良いエンジンを積んでいてもガソリンが無ければ動きません。
パフォーマンスアップには栄養の改善も忘れてはいけません。
怪我をする確率も上がってしまいます。
まずは疲労を除去するための施術が最優先事項になります。
脳へのインプットが狂い余計な緊張や弛緩が起こってしまう可能性があります。
また、動かす際の可動域の制限や動きのズレが起こってしまいます。
関節や筋膜をいい状態にするための施術を行います。
感覚は協調して働きますので疲労や、体性感覚を整えると視覚などの機能が向上することもあります。
これらに関する栄養の問題があればその改善のための食事などを指導させていただきます。
ゴルフのスコアが良くなった
ヨガのポーズでバランスが取れるようになった
走りのタイムが上がった
これらは勿論日頃からの練習の成果かと思います。
その練習に加え、”体の機能を最大限にあげる”という発想を加えてみてください。
私たちも驚くほど変わることもあります。
もし、今上手くいかない・・・
限界を感じている・・・
このように感じられているのでしたら一度ご相談ください。
質問です! ゴルフをしているとします。 暗闇でぬかるんだ地面の上、隣のホールからボールがいつ飛んでくるか分からない状況フルスイングできるでしょうか?
もちろん答えはNOだと思います。
それがなぜか?ということを紐解いていくと
あなたの競技パフォーマンスを上げる要素が見つかります。
「少しでも上手くなりたい」
「良い成績を残したい」
「怪我なくプレーできるようになりたい」
そのためには練習はもちろん必要です。
しかし、私たち施術家目線では練習+aで何かを加えることで
パフォーマンスが劇的に良くなることをご提案できます。
ここでお伝えすることはどの競技にも共通する内容であり
怪我防止などのリカバリー能力にも大きく関わります。
今少し伸び悩んでいる方は最後までお読みください。

Contents
スポーツパフォーマンスをあげるのに必要な事とは?
技術力アップ?
パフォーマンスアップには練習は必須です。どんな競技にもフォームが重要になります。
スウィング
投球
キック動作
正しいフォームを習得するために動きを確認したり量をこなす練習の選択になるかと思います。
筋力アップ?
競技特性はありますがどの競技でもある程度の筋力(パワー)は必要になります。筋力を上げるためのトレーニングが選択されると思います。
一般的なパフォーマンスを上げるためのトレーニングは大きく分けるとこの2つのカテゴリーに入るかと思います。
アウトプットではなくインプットを変えるという発想
確かに筋力の向上や各種フォームやテクニックの見直し、反復練習は重要な要素です。
これらの要素を”脳神経の働き”という視点で考えてみるとアウトプットの動作になります。
脳からの指令で各種筋肉の収縮が起こり動作を起こします。
実はこのアウトプットを正確に実施するにはインプットを変える(正す)必要があります。
インプットとは脳への情報です。
体の傾きがどうなっているか?重心はどこに乗っているか?
相手との距離感は?
風は?
例えば、このような情報が脳へのインプットです。
これらを正確に認識できてこそ正しい動きができるようになります。
ご自身が感じている以上に地面が傾いていたり
ボールの見え方に実際との違いがあったりすると正しいアウトプットをすることはできません。
このインプット情報を感じ取るのが”体の感覚器”になります。
スポーツにおいて重要なインプットはバランス
体にはセンサー(感覚器)がたくさんあります。聴覚や味覚もその一つです。
その中でも視覚や前庭覚、体制感覚などはバランスをとる上では非常に重要な要素になります。
バランス力はどの競技にとっても必要になりますよね?
例えば、足趾のセンサーが機能していないと
地面が平坦なのか、ボコボコしてるのかなど正確に認知できません。
そのことでバランスが崩れたり余計な力みが生まれてしまったりするのです。
バランス情報を感じ取る感覚器
☑︎視覚
バランスを取る中で最も重要になります。姿勢保持で関わる割合が70%以上占めるのが視覚です。
☑︎前庭器官
三半規管と耳石器。加速度、傾きなどを感じ取ります。目と同じくかなり重要な機関です。
☑︎体性感覚
固有受容器と言われる筋肉や筋膜、関節などにあるセンサー。今どの辺に手があるか、足があるか? どの辺が押されているか?冷たく、熱く感じるかなどの情報を脳に送ります。
これらの感覚器からの情報を脳で処理し適切な反応をします。
この感覚器からの情報が正確でなければ、
余計な過緊張を起こしたり、動かす際のスピードや位置が微妙に狂ってしまいます。
バランス力を向上させてパフォーマンスを上げる方法
使えていない電線に電気を通す少しイメージがつきにくいと思いますが、
脳から筋肉への指令は神経を介して行われます。
この神経が電線の役割をしているイメージです。
動きが硬い。動きがぎこちない。そういった方々は
使えていない電線が数多く残っています。
この使えていない電線に電気を通していくことで
パフォーマンスアップにつながると考えます。
バリエーションが必要
神経系に活性を入れるには新たな刺激が必要になります。刺激には「興奮と抑制」があります。
多種多様の「興奮と抑制」を繰り返し神経が活性し続けます。
呼吸を整えることも必要
神経系の働きを上げる前に、呼吸を整えないといけません。呼吸システムが正常化しないと新たなバリエーションを取り入れても
最大限に発揮できません。
栄養も必要
栄養は車で例えるとガソリンのようなものです。良いエンジンを積んでいてもガソリンが無ければ動きません。
パフォーマンスアップには栄養の改善も忘れてはいけません。
当院で行うパフォーマンスアップへのお手伝い
疲労の除去
体が疲労している状態では神経伝達もうまくいかず、最大限のパフォーマンスを発揮することができません。怪我をする確率も上がってしまいます。
まずは疲労を除去するための施術が最優先事項になります。
体性感覚の改善
関節や筋膜に機能障害が起こっていると、脳へのインプットが狂い余計な緊張や弛緩が起こってしまう可能性があります。
また、動かす際の可動域の制限や動きのズレが起こってしまいます。
関節や筋膜をいい状態にするための施術を行います。
視覚や前庭覚などの改善
視覚、前庭の機能に問題がありそうな場合はそれらを改善するためのエクササイズなどを実施します。感覚は協調して働きますので疲労や、体性感覚を整えると視覚などの機能が向上することもあります。
栄養の改善
疲労に関わること、神経の働きに関わること、これらに関する栄養の問題があればその改善のための食事などを指導させていただきます。
最後に

ゴルフのスコアが良くなった
ヨガのポーズでバランスが取れるようになった
走りのタイムが上がった
これらは勿論日頃からの練習の成果かと思います。
その練習に加え、”体の機能を最大限にあげる”という発想を加えてみてください。
私たちも驚くほど変わることもあります。
もし、今上手くいかない・・・
限界を感じている・・・
このように感じられているのでしたら一度ご相談ください。