2019年10月31日 木曜日
妊娠33週での逆子がぐるりと返った!|30代女性|逆子改善プログラム
妊娠28週の時に逆子が判明して、逆子体操などを行ってもなかなか良くならなかった女性の症例です。今回は逆子になりやすい要素やその対策についても合わせてお伝えしていきたいと思いますので参考にしてみてくださいね。
<検査> ・脈や触診の結果、東洋医学的脾虚の体質 ・検診では胎児の背中は左側にあると言われた ・肩甲骨の動きが悪い ・腹部から腰部まで帯状の緊張がみられる
<施術> 体質的脾虚を補いながら、逆子の原因となる体の歪みを整えていく。 鍼で脾虚の本治にアプローチ、逆子灸と整体で上記検査項目の反応点を整えていく。
【2回目】 2日後来店。 前回施術後からお腹が良く動いた。 蹴る位置はまだ下で蹴られている感覚があるとのこと。 前回同様の方針で施術実施。
【3回目】 4日後来店。 今日は肝の弱まりが見られた。 ツボの処方を少し変えて施術。 整体では引き続き同じ方針で実施。 明日病院で逆子の検診。
【4回目】 3日後来店。 残念ながら今回の検査では返っていなかった。 股関節から臀部の調整も含めて、原因だと考えられる箇所の調整を行う。 鍼灸や整体での体の反応は良くなってきているので、次回2週間後の検診に向けて2回ほどの施術で備えておく。
【5~6回目】 初回に比べてお腹全体の柔らかさはかなり進歩している。 6回目の施術終了後、お電話にて「検診で逆子が返ってました!」とご報告を受ける。 次回は出産後の骨盤矯正で来店を予定している。

妊娠33週の逆子についての解説
利用者
30代女性お悩み
逆子その他のお悩み
特になし過去に受けていた施術
特になし主な施術ポイント
体質的脾虚の調整、腹部~背部にかけての硬さを取る、肩甲骨の調整施術内容と経過
<ヒアリング> 28週の時の検診で逆子が判明。 その後、逆子体操などをして様子を見るも、状態が変わらずネットで逆子について調べていたところ今回の来店に至る。 もともと体の冷えや背中のこり・痛みを感じやすくそれも逆子に関係するのかな?とご本人。<検査> ・脈や触診の結果、東洋医学的脾虚の体質 ・検診では胎児の背中は左側にあると言われた ・肩甲骨の動きが悪い ・腹部から腰部まで帯状の緊張がみられる
<施術> 体質的脾虚を補いながら、逆子の原因となる体の歪みを整えていく。 鍼で脾虚の本治にアプローチ、逆子灸と整体で上記検査項目の反応点を整えていく。
【2回目】 2日後来店。 前回施術後からお腹が良く動いた。 蹴る位置はまだ下で蹴られている感覚があるとのこと。 前回同様の方針で施術実施。
【3回目】 4日後来店。 今日は肝の弱まりが見られた。 ツボの処方を少し変えて施術。 整体では引き続き同じ方針で実施。 明日病院で逆子の検診。
【4回目】 3日後来店。 残念ながら今回の検査では返っていなかった。 股関節から臀部の調整も含めて、原因だと考えられる箇所の調整を行う。 鍼灸や整体での体の反応は良くなってきているので、次回2週間後の検診に向けて2回ほどの施術で備えておく。
【5~6回目】 初回に比べてお腹全体の柔らかさはかなり進歩している。 6回目の施術終了後、お電話にて「検診で逆子が返ってました!」とご報告を受ける。 次回は出産後の骨盤矯正で来店を予定している。