2022年7月26日 火曜日
骨盤の違和感と肩こりが産後の骨盤矯正で緩和
妊娠前から肩こりがあり肩周りの硬さが気になっていました。また、歩く時の骨盤の違和感が気になり来院しました。ここでは骨盤だけではなく全身を整えながら必要な箇所のトレーニングを教えて下さり、回数を重ねる事に改善するのを実感出来ました。
詰まりがある部分には、関節調整をしながら 関節の動きを取り戻し
肩こりは上腕の緊張も要因だったので 上腕三頭筋や大円筋にアプローチし 筋緊張を緩和させました。
また、呼吸の状態をみていくと 浅く肩で息をしている状態でした。
そのため、しっかりとお腹を使いながら呼吸し 背部の緊張をおこしている広背筋という筋肉を抑制させるエクササイズを行いました。
トレーニングでは、骨盤底筋群の基礎トレーニングを指導し初回の施術終了。
4日後、2回目のご来院の際 抱っこする頻度が多いと肩こりが気になる。 骨盤の違和感は少し減ったとの事。
骨盤の確認をすると、座位の骨盤のポジションに変化がでており、 検査では右の骨盤のハイパーモビリティは改善しておりました。
骨盤底筋群のトレーニングは引き続き出来ているとの事で、 次は内臓下垂に対するFitトレーニングを指導し施術終了。
ハムストリングの不活性が著名だったので、 座位のヒップリフトで活性トレーニングを追加し 施術終了。
3回目 1週間後に状態確認をし、肩こりはするが以前よりは良くなっている。 骨盤の違和感はほぼほぼ感じることはないとの事。 引き続き前回同様の治療を行いました。
4回目以降 1週間間隔で来院して頂き主訴に対しての治療と姿勢矯正を行なっている。 今回ポイントとなったのが、初期段階での呼吸の介入を行った事です。
起きている時も寝ている時も行う呼吸ですが、 息を吸いすぎて体の不調をきたす事は多々あります。 つまり、呼吸回数が少ない方が体は楽なのです。 抑制させたい広背筋にも応用したエクササイズを 取り入れる事で症状の改善が早かったと思われます。
ちょっとしたエクササイズになりますが 毎日行えば確実に呼吸のリズムが変わり 症状の軽減に繋がります。
同じ様な症状でお困りの方は、一度ご相談下さい。
※個人の感想です。100%施術効果を保証するものではありません。
【施術担当・記事作成者 脇内】
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具体的な症状
骨盤の違和感何回目の施術で変化を感じましたか?
3回目整体を受けられての感想
わりとすぐに骨盤の違和感がなくなっていました。(歩きにくかったのが治った。) 骨盤矯正のマシンを使わないので治るのか?と不安でしたが、すぐに違和感が消えて、安心しました。 A.K 会社員 30歳 女性担当施術スタッフの解説
こちらの女性は産後の骨盤の状態や肩こりに関するお悩みで来られました。 産後9ヶ月が経過しても骨盤の違和感が消えず、歩くのにも影響が出てきたとの事で来院。状態
初診では肩こりが妊娠前からあるのと、歩く時の骨盤の違和感があるという事でした。 お腹が凹まない為、下腹部がポッコリする。 また、左の骨盤にフィクスゼーションがかかり動きに制限がかかっている状態でした。 その為、右の骨盤がハイパーモビリティになり グラグラし安定感がない状態。施術
まず、姿勢の確認したところ 背部が仰け反るSway-backという姿勢で 妊娠中からの仰け反り姿勢が戻らず 抱っこの時間が長くなると、 腰背部の胸腰椎移行部関節周りの詰まりがでるのと、 腰仙部での硬さが出やすくなり脊柱の可動域が低下します。詰まりがある部分には、関節調整をしながら 関節の動きを取り戻し
肩こりは上腕の緊張も要因だったので 上腕三頭筋や大円筋にアプローチし 筋緊張を緩和させました。
また、呼吸の状態をみていくと 浅く肩で息をしている状態でした。
そのため、しっかりとお腹を使いながら呼吸し 背部の緊張をおこしている広背筋という筋肉を抑制させるエクササイズを行いました。
トレーニングでは、骨盤底筋群の基礎トレーニングを指導し初回の施術終了。
4日後、2回目のご来院の際 抱っこする頻度が多いと肩こりが気になる。 骨盤の違和感は少し減ったとの事。
骨盤の確認をすると、座位の骨盤のポジションに変化がでており、 検査では右の骨盤のハイパーモビリティは改善しておりました。
骨盤底筋群のトレーニングは引き続き出来ているとの事で、 次は内臓下垂に対するFitトレーニングを指導し施術終了。
ハムストリングの不活性が著名だったので、 座位のヒップリフトで活性トレーニングを追加し 施術終了。
3回目 1週間後に状態確認をし、肩こりはするが以前よりは良くなっている。 骨盤の違和感はほぼほぼ感じることはないとの事。 引き続き前回同様の治療を行いました。
4回目以降 1週間間隔で来院して頂き主訴に対しての治療と姿勢矯正を行なっている。 今回ポイントとなったのが、初期段階での呼吸の介入を行った事です。
起きている時も寝ている時も行う呼吸ですが、 息を吸いすぎて体の不調をきたす事は多々あります。 つまり、呼吸回数が少ない方が体は楽なのです。 抑制させたい広背筋にも応用したエクササイズを 取り入れる事で症状の改善が早かったと思われます。
ちょっとしたエクササイズになりますが 毎日行えば確実に呼吸のリズムが変わり 症状の軽減に繋がります。
同じ様な症状でお困りの方は、一度ご相談下さい。
※個人の感想です。100%施術効果を保証するものではありません。
【施術担当・記事作成者 脇内】