2021年12月28日 火曜日
全身のハリが産後の骨盤矯正で緩和
抱っこの時間が長いと腰や背中が痛くなり、育児に集中出来ずにいました。
2人目の出産だったのでしっかりと骨盤のケアをしたいと思い通わせて頂きました。
ここでは骨盤だけではなく全身を整えながら必要な箇所のトレーニングを教えて下さり回数を重ねる事に、
改善するのを実感出来ました。
こちらの女性は産後の骨盤の状態や全身のハリに関するお悩みで来られました。 初診日より3週間前から全身のハリが悪化し抱っこ時の痛みが続くとの事で来院。
また、右の骨盤にフィクスゼーションがかかり動きに制限がかかっている状態でした。
背部が仰け反るSway-backという姿勢で
妊娠中からの仰け反り姿勢が戻らず 抱っこの時間が長くなると、
腰背部の胸腰椎移行部関節周りの詰まりがでて緊張おこし痛みを生み出しておりました。
詰まりがある部分には、関節調整をしながら 関節の動きを取り戻し
肩のハリは上腕の緊張も要因だったので 上腕三頭筋や大円筋にアプローチし 筋緊張を緩和させました。
また、呼吸の状態をみていくと 浅く肩で息をしている状態でした。
そのため、しっかりとお腹を使いながら呼吸し 背部の緊張をおこしている広背筋という筋肉を抑制させるエクササイズを行いました。
トレーニングでは、骨盤底筋群の基礎トレーニングを指導し初回の施術終了。
1週間後、2回目のご来院の際
症状の変化現れず。
腰背部が抱っこの影響でまだつらいとの事。 胸腰椎の関節調節を加えフィクスゼーションに対するアプローチし緊張をとりました。
ハムストリングの不活性が著名だったので、 座位のヒップリフトで活性トレーニングを追加し 施術終了。
3回目
1週間後に状態確認をし、全身のハリが軽減してきたとの事。 引き続き前回同様の治療を行いました。
4回目以降
1週間間隔で来院して頂き主訴に対しての治療と Sway-backに対する姿勢矯正を行なっている。
今回ポイントとなったのが、初期段階での呼吸の介入を行った事です。
起きている時も寝ている時も行う呼吸ですが、 息を吸いすぎて体の不調をきたす事は多々あります。 つまり、呼吸回数が少ない方が体は楽なのです。
抑制させたい広背筋にも応用したエクササイズを 取り入れる事で症状の改善が早かったと思われます。
ちょっとしたエクササイズになりますが 毎日行えば確実に呼吸のリズムが変わり 症状の軽減に繋がります。
同じ様な症状でお困りの方は、一度ご相談下さい。
※個人の感想です。100%施術効果を保証するものではありません。
【施術担当・記事作成者 脇内】
お喜びの声詳細解説
具体的な症状
全身のハリ何回目の施術で変化を感じましたか?
5回目整体を受けられての感想
始めてすぐは体の変化を感じずらかったですが、回数を重ねるごとに 体が動かしやすく、ほぐれていくように思いました。 施術だけでなく 日々の悩みで食生活など内面からのケアの仕方も 教えて頂けるので、とても嬉しく思いました。 先生と話していると、自分では気付かない部分を指摘してもらえたり 心も軽くなったりといい事がいっぱいです。 R.M 主婦 38歳 女性担当施術スタッフの解説
こちらの女性は産後の骨盤の状態や全身のハリに関するお悩みで来られました。 初診日より3週間前から全身のハリが悪化し抱っこ時の痛みが続くとの事で来院。
状態
初診では安静時の身体のだるさ、体幹後屈時痛、 お子さんを抱っこした時に腰背部に痛みがあるという事でした。また、右の骨盤にフィクスゼーションがかかり動きに制限がかかっている状態でした。
施術
まず、姿勢の確認したところ背部が仰け反るSway-backという姿勢で
妊娠中からの仰け反り姿勢が戻らず 抱っこの時間が長くなると、
腰背部の胸腰椎移行部関節周りの詰まりがでて緊張おこし痛みを生み出しておりました。
詰まりがある部分には、関節調整をしながら 関節の動きを取り戻し
肩のハリは上腕の緊張も要因だったので 上腕三頭筋や大円筋にアプローチし 筋緊張を緩和させました。
また、呼吸の状態をみていくと 浅く肩で息をしている状態でした。
そのため、しっかりとお腹を使いながら呼吸し 背部の緊張をおこしている広背筋という筋肉を抑制させるエクササイズを行いました。
トレーニングでは、骨盤底筋群の基礎トレーニングを指導し初回の施術終了。
1週間後、2回目のご来院の際
症状の変化現れず。
腰背部が抱っこの影響でまだつらいとの事。 胸腰椎の関節調節を加えフィクスゼーションに対するアプローチし緊張をとりました。
ハムストリングの不活性が著名だったので、 座位のヒップリフトで活性トレーニングを追加し 施術終了。
3回目
1週間後に状態確認をし、全身のハリが軽減してきたとの事。 引き続き前回同様の治療を行いました。
4回目以降
1週間間隔で来院して頂き主訴に対しての治療と Sway-backに対する姿勢矯正を行なっている。
今回ポイントとなったのが、初期段階での呼吸の介入を行った事です。
起きている時も寝ている時も行う呼吸ですが、 息を吸いすぎて体の不調をきたす事は多々あります。 つまり、呼吸回数が少ない方が体は楽なのです。
抑制させたい広背筋にも応用したエクササイズを 取り入れる事で症状の改善が早かったと思われます。
ちょっとしたエクササイズになりますが 毎日行えば確実に呼吸のリズムが変わり 症状の軽減に繋がります。
同じ様な症状でお困りの方は、一度ご相談下さい。
※個人の感想です。100%施術効果を保証するものではありません。
【施術担当・記事作成者 脇内】