2018年11月7日 水曜日
産後の便秘
産後には様々な症状が出ます。その中でも便秘にお困りではありませんか?年齢、性別、産後に限らずスッキリ出ないのは辛いですよね。便秘を解決する方法をいくつかご紹介していきます。
産後に限らず、女性全般が抱えるお悩みですが、産後から便通に問題が出てきたのであれば
何かしらの要因が隠れていることが考えられます。
産後は運動不足にもなりやすいですし、妊娠出産で影響を受けたことでこれらの問題が起こりやすい状況になります。
下垂が起こるのに伴って、腸の蠕動運動も悪くなってしまいます。
まずは、便秘の改善には根気が必要です。
なるべく温かいものの方が内臓の動きも良くなりやすいので試してみてください。
特に朝にお白湯を飲むなどすると排便を促してくれるでしょう。
キノコ類、豆類、こんにゃく、海藻、ごぼう、その他野菜全般はがおすすめです。
腹式呼吸など、自律神経の調整を行うような習慣をつけることも重要です。
便意がなくても座ることで、体は条件反射的に変化していくものです。
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産後の便秘でお悩みではありませんか?
産後に限らず、女性全般が抱えるお悩みですが、産後から便通に問題が出てきたのであれば
何かしらの要因が隠れていることが考えられます。
整腸剤を飲んでいる方も、いつまでも飲まないといけない状態が続くのは嫌ですよね?
たかが便秘とあなどっていると、様々な弊害の元になってしまいます。
体調の変化が出やすい産後にしっかりとケアしておくことが重要です。
今回はそんな産後に起こりやすい便秘についてのお話です。
産後に便秘しやすい理由
・トイレに行く時間がない
産後に便通が悪くなる理由の大部分はこのような環境によって引き起こされています。
そもそも便通を含めた我々の生活習慣は、いわゆる無意識下で行われるものであることが多いです。
寝る前にお手洗いに行く、眠くなる時間が大体同じ、トイレだってそれと同じこと。
便座に座る機会を逃してしまうと、どんどん便意は遠ざかっていきます。
・水分不足
授乳をしたり、多忙で水分補給の時間が少ないと当然便はスムーズに出ず、便秘になりやすいです。
・筋力の低下によるもの
腹筋が弱ると腸の蠕動運動は低下していきます。
産後は運動不足にもなりやすいですし、妊娠出産で影響を受けたことでこれらの問題が起こりやすい状況になります。
・内臓下垂によるもの
産後は骨盤底筋群などの弱化により、内臓が下垂していきます。
下垂が起こるのに伴って、腸の蠕動運動も悪くなってしまいます。
改善に必要なこと
まずは、便秘の改善には根気が必要です。
当たり前のことですが、習慣によって便秘になってしまうのですから、それを変えていくのにも習慣が必要です。
全然出ない状態から少しでもスムーズに出る状態を目指すことが改善の第一歩だと思って取り組みましょう。
・運動をする(筋トレ)
運動不足が原因で便秘になるケースは非常に多いです。
産後ママが忙しいのは重々承知していますが、腸の機能改善のためにトレーニングは大変有効です。
特に、腹筋系の運動については同時に腸の蠕動サポートを行うため、必要な要素となります。
(※産後すぐからの起き上がり腹筋は負担が強いので、まずはインナーマッスルの強化から!)
↓ ↓
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・水分補給
便が硬くなったり腸の動きを整えるのに重要です。なるべく温かいものの方が内臓の動きも良くなりやすいので試してみてください。
特に朝にお白湯を飲むなどすると排便を促してくれるでしょう。
・栄養で補う
乳酸菌や食物繊維を多く含む食材で腸内環境を整える。キノコ類、豆類、こんにゃく、海藻、ごぼう、その他野菜全般はがおすすめです。
・呼吸を整える
自律神経の乱れによって便秘症状が助長されます。腹式呼吸など、自律神経の調整を行うような習慣をつけることも重要です。
・便座に座る習慣を作る
これも習慣性のものです。便意がなくても座ることで、体は条件反射的に変化していくものです。
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