2019年10月31日 木曜日
産後の腰痛|30代女性|産後骨盤矯正
産後に特に多い症状として真っ先に腰痛が挙げられますが、その発生機序は本当に人それぞれ。そんな中でも今回は誰もが知っているあの関節が症状の大きな原因として関わっていた症例をご紹介いたします。
<検査> ・反り腰(骨盤の前傾がきつい、腰椎の前弯過多) ・↑それに伴い股関節の屈曲拘縮 ・痛む局所は左L4-5の高さ腰の筋肉(脊柱起立筋)が痛む ・肩甲体の動きが悪い ・腹部の筋力が弱い(動く際の腹圧のコントロールがあまりうまくない) ・むくみや症状から推測して、血液などの循環不良がある
<施術> 上記検査項目を中心に施術を行い、体の歪みなどの問題をクリアにしていく。 初回はヒアリングしながら全体の問題を探りながら実施。 主に循環系などが整うように行い、産後の養生法についてお伝えし、初回は終了。
【2回目】 2日後来店。 前回施術後から腰の痛みの度合いは10→7に軽減。 股関節の硬さがまだ完全に取りきれていないので、そのあたりを重点的に実施。 お腹周りの筋力強化のセルフケアをお伝えして終了。
【3回目】 7日後来店。 腰痛の程度10→5に軽減。 少しずつ軽減しているので同じ方針で継続。
【4回目】 5日後来店。 前回後から飛躍的に良くなり、腰痛の程度はほとんど0の状態で過ごせた。 お風呂場で湯船に浸かろうとする時だけ若干気になるくらい。 かなり早い段階での改善が認められたので、今後は細かな生活動作にも対応できるようにさらに状態を向上させていく。

産後の腰痛についての解説
利用者
30代女性 産後2ヶ月お悩み
腰痛その他のお悩み
肩こり過去に受けていた施術
マッサージ、整体主な施術ポイント
股関節、骨盤底筋系のユニット機能回復施術内容と経過
<ヒアリング> 産後すぐに腰痛を感じ始めた。 恥骨の痛みも併発しており、オムツ替えや授乳で同じ姿勢が続いた後に動き始めるとピキーンと痛む。 常に重だるい感覚があり、それも生活のクオリティーを低くしている要因であると感じているとのことでした。 ご主人や実父母の育児サポートも充実している様子ではあるが、なかなか産後の体の調子が回復して来ない。<検査> ・反り腰(骨盤の前傾がきつい、腰椎の前弯過多) ・↑それに伴い股関節の屈曲拘縮 ・痛む局所は左L4-5の高さ腰の筋肉(脊柱起立筋)が痛む ・肩甲体の動きが悪い ・腹部の筋力が弱い(動く際の腹圧のコントロールがあまりうまくない) ・むくみや症状から推測して、血液などの循環不良がある
<施術> 上記検査項目を中心に施術を行い、体の歪みなどの問題をクリアにしていく。 初回はヒアリングしながら全体の問題を探りながら実施。 主に循環系などが整うように行い、産後の養生法についてお伝えし、初回は終了。
【2回目】 2日後来店。 前回施術後から腰の痛みの度合いは10→7に軽減。 股関節の硬さがまだ完全に取りきれていないので、そのあたりを重点的に実施。 お腹周りの筋力強化のセルフケアをお伝えして終了。
【3回目】 7日後来店。 腰痛の程度10→5に軽減。 少しずつ軽減しているので同じ方針で継続。
【4回目】 5日後来店。 前回後から飛躍的に良くなり、腰痛の程度はほとんど0の状態で過ごせた。 お風呂場で湯船に浸かろうとする時だけ若干気になるくらい。 かなり早い段階での改善が認められたので、今後は細かな生活動作にも対応できるようにさらに状態を向上させていく。