2021年5月31日 月曜日
腰痛・頭痛・右手のしびれが整体で緩和
3日前から右腰が痛くなりかがめない程痛くなってきたのでどうする事も出来ず治療を受けてみようと思い予約しました。
酷いと座ってから立ち上がるのにも時間がかかるので仕事に影響が出て大変でした。
初回で全身の状態を把握して頂き施術してもらうと改善していくのを実感出来ました。
状態 初診では、右腰背部痛が著明で右下肢も全体的に痛みがあり、 右上腕部から手指までしびれがあるという事でした。
左重心と足趾、足底が正しく使えておらず右の体性感覚の活性が うまくいっていない状態でした。
施術 左重心の影響で左殿部の緊張が強く、骨盤を前傾させた際に右の多裂筋が 入りにくいのが確認できたのでまずは、殿部の緊張をとりました。
右全体の筋緊張のコントロールが正しく行えていないため、 反対側の足部から調整していき右の体性感覚の活性を促しました。
右手のしびれは頸部の緊張から腕神経叢の圧迫を考え 胸鎖乳突筋、斜角筋群を緩めました。
右腰背部から下肢は少しの刺激でも痛みがあるとの事でしたので 初診では直接マッサージはあまり行わず終了しました。
ご自宅で行って頂くセルフケアとして 壁に手をつき片足立ちを行ってもらい足底感覚に刺激を入れました。
8日後、 2回目のご来院の際 腰の痛みが減り、起き上がる時の痛みも減っておりました。
右上肢のしびれは、前腕の尺側から小指までのしびれになっており、 腕の内側を通る尺骨神経の圧迫を考えました。
尺屈位をとりその日の治療は終了しました。
3回目 5日後、状態を確認し全体的に力が入ってしまうとの事 でしたので呼吸の介入を行いました。
初めの頃の腰痛はほぼ痛みがなく快適に過ごせているとの事でしたので、 右手の使いにくさへのアプローチを追加しました。
4回目以降 約1週間単位でお越し頂き、呼吸状態の確認や体性感覚のエクササイズを取り入れ、 右手に関しては小脳の活性化を促すトレーニングを行いました。
今回ポイントとなったのが、体性感覚の介入を行った事です。
体性感覚とは、皮膚感覚や深部感覚を示し身体部位の位置情報を得る事 により筋肉の緊張をコントロールします。
体性感覚が活性されなければ、右側だけ筋緊張が 強くでたりと単にマッサージを行っても治らないケースがあります。
同じ様な症状でお困りの方は、一度ご相談下さい。
※個人の感想です。100%施術効果を保証するものではありません。 【施術担当・記事作成者 脇内】
![吹田市江坂 患者さんの声](https://seitai-taro.com/wp-content/uploads/2021/02/img_4790-scaled-e1622450360517-scaled.jpg)
お喜びの声詳細解説
具体的な症状
腰痛、頭痛、右手のしびれ何回目の施術で変化を感じましたか?
2回目整体を受けられての感想
施術を受ける度に、身体のつらい症状がやわらいで、楽になっています。 初回の状態を思い出すとうそのようです。とてもありがたいです。 毎回無理のないストレッチのアドバイスもいただき、こちらも自分でできる予防策となり、助かっています。 深呼吸についての質問に対して、神経・筋肉のつながりについて とても分かりやすく教えていただき、お話を受けることも楽しいです。 いろんなことをいつも教えてくださるので自分の生活習慣についての気づきと発見があります。 Y.N 販売員 44歳 女性担当施術スタッフの解説
こちらの女性は朝起き上がれない程の腰痛と右手のしびれ、 力の入りにくさに関するお悩みで来られました。状態 初診では、右腰背部痛が著明で右下肢も全体的に痛みがあり、 右上腕部から手指までしびれがあるという事でした。
左重心と足趾、足底が正しく使えておらず右の体性感覚の活性が うまくいっていない状態でした。
施術 左重心の影響で左殿部の緊張が強く、骨盤を前傾させた際に右の多裂筋が 入りにくいのが確認できたのでまずは、殿部の緊張をとりました。
右全体の筋緊張のコントロールが正しく行えていないため、 反対側の足部から調整していき右の体性感覚の活性を促しました。
右手のしびれは頸部の緊張から腕神経叢の圧迫を考え 胸鎖乳突筋、斜角筋群を緩めました。
右腰背部から下肢は少しの刺激でも痛みがあるとの事でしたので 初診では直接マッサージはあまり行わず終了しました。
ご自宅で行って頂くセルフケアとして 壁に手をつき片足立ちを行ってもらい足底感覚に刺激を入れました。
8日後、 2回目のご来院の際 腰の痛みが減り、起き上がる時の痛みも減っておりました。
右上肢のしびれは、前腕の尺側から小指までのしびれになっており、 腕の内側を通る尺骨神経の圧迫を考えました。
尺屈位をとりその日の治療は終了しました。
3回目 5日後、状態を確認し全体的に力が入ってしまうとの事 でしたので呼吸の介入を行いました。
初めの頃の腰痛はほぼ痛みがなく快適に過ごせているとの事でしたので、 右手の使いにくさへのアプローチを追加しました。
4回目以降 約1週間単位でお越し頂き、呼吸状態の確認や体性感覚のエクササイズを取り入れ、 右手に関しては小脳の活性化を促すトレーニングを行いました。
今回ポイントとなったのが、体性感覚の介入を行った事です。
体性感覚とは、皮膚感覚や深部感覚を示し身体部位の位置情報を得る事 により筋肉の緊張をコントロールします。
体性感覚が活性されなければ、右側だけ筋緊張が 強くでたりと単にマッサージを行っても治らないケースがあります。
同じ様な症状でお困りの方は、一度ご相談下さい。
※個人の感想です。100%施術効果を保証するものではありません。 【施術担当・記事作成者 脇内】