2023年5月16日 火曜日
脚の痺れ,冷えを感じる腰椎椎間板ヘルニアが改善|30代 男性|整体
下半身の痺れ,冷えを感じる腰椎椎間板ヘルニアが改善した事例です。今回のケースは整形外科で腰椎椎間板ヘルニアと診断され右臀部~膝窩まで痺れ.冷えを感じるとのことでした。
臀部のポイントになる梨状筋など
脊柱の動きがバランスよく出るようにアプローチを加えると改善しました。
初回の治療で痛みがなくなり、今後の治療プランを伝え終了した。
セルフケア 呼吸トレーニング ヒップスライド
【2回目】 4日後に来院。 前回よりほんの少しマシだが、まだ腰痛は残る。 治療開始前が10としたら、9くらいの痛みが残る とのことでした。
前回と同じような内容と患部にまだ硬さがある為 直接アプローチを加えました。 セルフケア 呼吸トレーニング ヒップスライド
【3回目】 7日後来院。 少しずつマシになっている。 8くらいの痛みが残る。 前回と同じ内容にに加え、脊柱の動きが出る治療を施した。
前回と同じ様に治療した。 セルフケア 前回と同様
【4回目】 7日後来院。 症状が落ち着いてきて だいぶマシ。と報告してくれた。 下を見るように首を曲げた時に引っ張られるような痛みがある。
前回と同じ様に治療した。 セルフケア 前回と同様
【5回目】 7日後来院。 快適に仕事をこなせるようになり、痺れ冷えも感じない。 徒手検査も陰性反応だった。 次回からは 歩行時のガニ股が気になるとのことなので、それに対してアプローチを続けていく。
セルフケア 前回と同様
臀部の過度の緊張、脊柱の動きが硬い印象でした。 局所(臀部)の過緊張を取ることも必要ですが、今回のポイントは「脊柱の弾力性」でした。
脊柱全体に動きが出ると、 腰椎から出ている坐骨神経の負担がなくなり、脚腰に感じる痛みや痺れ冷えが軽減されると考えました。 脊柱の動きが出るように治療を加えると早く改善しました。
ヘルニアや慢性的に腰痛で悩まれている方は、脊柱の動きに問題があることが多いです。
症状の根本原因は、患部とは別のところに出ていることが多いです。
身体の状態をしっかり把握し 症状が出ているところだけアプローチすることも必要です。
腰痛やお身体不調などがありましたら いつでもご連絡して下さい。
【施術担当・記事制作者 清水】
利用者
30代男性お悩み
腰 臀部の痛みその他のお悩み
下肢の痺れ 冷え過去に受けていた施術
なし主な施術ポイント
梨状筋 脊柱調整ヒアリング
以前より右腰の痛みがあり、花粉症でくしゃみをした際にぎっくり腰に。 鍼灸院に通院しぎっくりによる痛みがなくなったが、また右腰が痛むようになった。 整形外科にて診察をし腰椎椎間板ヘルニアと診断された。 右臀部〜膝窩(膝の裏)まで冷えや痺れを感じていた。状態
・脊柱の弾力性低下 ・スウェイバック ・ハムストリング 臀筋群の過緊張施術
【1回目】 くしゃみをする時、長時間の座り姿勢で右腰が激痛。 右臀部〜膝窩(膝の裏)まで冷えや痺れを感じていた。 臀部の神経症状が出現していた為、問題となる臀部にしっかりアプローチを施し 全体のバランスが取れるように治療をしました。初回の治療で痛みがなくなり、今後の治療プランを伝え終了した。
セルフケア 呼吸トレーニング ヒップスライド
【2回目】 4日後に来院。 前回よりほんの少しマシだが、まだ腰痛は残る。 治療開始前が10としたら、9くらいの痛みが残る とのことでした。
前回と同じような内容と患部にまだ硬さがある為 直接アプローチを加えました。 セルフケア 呼吸トレーニング ヒップスライド
【3回目】 7日後来院。 少しずつマシになっている。 8くらいの痛みが残る。 前回と同じ内容にに加え、脊柱の動きが出る治療を施した。
前回と同じ様に治療した。 セルフケア 前回と同様
【4回目】 7日後来院。 症状が落ち着いてきて だいぶマシ。と報告してくれた。 下を見るように首を曲げた時に引っ張られるような痛みがある。
前回と同じ様に治療した。 セルフケア 前回と同様
【5回目】 7日後来院。 快適に仕事をこなせるようになり、痺れ冷えも感じない。 徒手検査も陰性反応だった。 次回からは 歩行時のガニ股が気になるとのことなので、それに対してアプローチを続けていく。
セルフケア 前回と同様
考察
今回のケースは整形外科で腰椎椎間板ヘルニアと診断され 右臀部~膝窩まで痺れ.冷えを感じる方の症例です臀部の過度の緊張、脊柱の動きが硬い印象でした。 局所(臀部)の過緊張を取ることも必要ですが、今回のポイントは「脊柱の弾力性」でした。
脊柱全体に動きが出ると、 腰椎から出ている坐骨神経の負担がなくなり、脚腰に感じる痛みや痺れ冷えが軽減されると考えました。 脊柱の動きが出るように治療を加えると早く改善しました。
ヘルニアや慢性的に腰痛で悩まれている方は、脊柱の動きに問題があることが多いです。
症状の根本原因は、患部とは別のところに出ていることが多いです。
身体の状態をしっかり把握し 症状が出ているところだけアプローチすることも必要です。
腰痛やお身体不調などがありましたら いつでもご連絡して下さい。
【施術担当・記事制作者 清水】