2022年8月24日 水曜日
動作開始時の膝の痛み|50代男性|整体
今回は仕事中同じ姿勢が続くと動き初めの膝の痛みが改善した事例です。
治療前は普段の姿勢から膝に緊張がかかりやすい状態でした。太もも裏の筋肉に力が入ること、
普段の歩き方に対して修正、また股関節周辺のアプローチを加えることで、症状は落ち着いていきました。
【2回目】 7日後に来院。 歩行時の痛みは軽減。 片足でバランスとるような姿勢になると怖さがある。 前回と同じ様な治療を致しました。 セルフケア 前回と同様。
【3回目】 7日後来院 痛みは少しずつ軽減してる。 ジョギングはまだ怖い。 前回と同じ様な治療を致しました。 セルフケア 腿裏ストレッチをアクティブストレッチに変更。
【4回目】 7日後来院 膝の痛みほとんど取れている。 正座するときに少し痛む。 前回と同様の施術でアプローチをしました。 セルフケア 前回と同じ
【5回目】 7日後来院 痛みが9割取れている。 前回と同様の施術でアプローチをした。 セルフケア 前回と同じ
【6回目】 14日後来院 前回と同様の施術でアプローチをした。 主訴の症状もよくなったので、メンテナンス期間へ移行。
この方は歩くときに股関節の動きが上手く働いていない状態でした。 股関節が上手く働かず膝をつかって歩き。 太もも前と外側の筋肉を過度に使うことで 膝の痛みに繋がりやすい状態になっていました。
治療では、股関節の動きを再取得し 腿裏の筋肉の活性ができるような環境に 持っていけるようにアプローチしていきました。
もも裏の筋肉が使えるようになると もも前や外側の筋肉の過度の緊張を抑えることができ 動作時や歩いているときの膝の負担も大きく減らせます。 また、腰痛や脚が細く見えるなど見た目の問題などにも もも裏の活性は必須項目になります。
この方は通院ペースを守り、 セルフケアをしっかり行って下さっていたため、 改善が早く感じました。
当院でお伝えするセルフケアはその場凌ぎのようなものではありません。 身体の使い方を変えるためのセルフケアを毎回お伝えしています。
今回と同じようなお悩みの方 他の部位で症状がある方 症状が出る前に 身体の状態を知り予防しておきたい方
是非一度当院にご相談ください。 お待ちしてます。
【施術担当・記事制作者 清水】
動作開始時に膝の痛みが改善した事例解説

利用者
50代男性お悩み
膝痛その他のお悩み
首コリ過去に受けていた施術
背部のアプローチ主な施術ポイント
臀部の筋肉 呼吸の介入 腿裏の活性ヒアリング
動きはじめや歩いているときに、 左膝が「パキっ」 と音が鳴り痛くなる。 整形外科にてレントゲンを撮ったが骨に異常がないと言われた。 だが、足を引きずりながら歩くのを早く治したい。 また、仕事の影響により首が凝りやすいのでしっかり整えたい。とのことでした。状態
・重心が上で支えている ・胸椎の硬さ ・膝関節の動き パテラの動き低下 ・股関節の可動域低下 ・腿裏・臀部の不活性 ・歩き方→股関節使えてない。施術
【1回目】 歩く際の股関節の動きがない為 動かせる様に股関節周辺にアプローチを施しました。 また胸椎に硬さがあり 重心が上にのぼりやすい状態でした。 そこに対して硬さを取り除き 重心が下に行くようにアプローチしました。 セルフケア ヒップスライド 呼吸トレーニング【2回目】 7日後に来院。 歩行時の痛みは軽減。 片足でバランスとるような姿勢になると怖さがある。 前回と同じ様な治療を致しました。 セルフケア 前回と同様。
【3回目】 7日後来院 痛みは少しずつ軽減してる。 ジョギングはまだ怖い。 前回と同じ様な治療を致しました。 セルフケア 腿裏ストレッチをアクティブストレッチに変更。
【4回目】 7日後来院 膝の痛みほとんど取れている。 正座するときに少し痛む。 前回と同様の施術でアプローチをしました。 セルフケア 前回と同じ
【5回目】 7日後来院 痛みが9割取れている。 前回と同様の施術でアプローチをした。 セルフケア 前回と同じ
【6回目】 14日後来院 前回と同様の施術でアプローチをした。 主訴の症状もよくなったので、メンテナンス期間へ移行。
【考察】
今回のケースは動き始めに起こる膝の痛みについてのお悩みでした。この方は歩くときに股関節の動きが上手く働いていない状態でした。 股関節が上手く働かず膝をつかって歩き。 太もも前と外側の筋肉を過度に使うことで 膝の痛みに繋がりやすい状態になっていました。
治療では、股関節の動きを再取得し 腿裏の筋肉の活性ができるような環境に 持っていけるようにアプローチしていきました。
もも裏の筋肉が使えるようになると もも前や外側の筋肉の過度の緊張を抑えることができ 動作時や歩いているときの膝の負担も大きく減らせます。 また、腰痛や脚が細く見えるなど見た目の問題などにも もも裏の活性は必須項目になります。
この方は通院ペースを守り、 セルフケアをしっかり行って下さっていたため、 改善が早く感じました。
当院でお伝えするセルフケアはその場凌ぎのようなものではありません。 身体の使い方を変えるためのセルフケアを毎回お伝えしています。
今回と同じようなお悩みの方 他の部位で症状がある方 症状が出る前に 身体の状態を知り予防しておきたい方
是非一度当院にご相談ください。 お待ちしてます。
【施術担当・記事制作者 清水】