2021年4月26日 月曜日
股関節の痛み つまり感|40代 女性| 整体
きっかけがわからないが、2〜3年前から続く股関節の痛みとつまり感の症状が改善していくまでの症例です。昔は股関節の音がなっていただけで違和感などはなく過ごしていたもの、40代で片側股関節の違和感が出てきたのでそちらの施術をしました。
パキッと鳴らすと動かしやすくなる。 この股関節のまずらわしい感じを無くしたい。 とのことでした。
【2回目】 1週間後来院。 右股関節が音が鳴る感じは減り 痛みとつまり感はまだ気になる。 との事でした。 重心の偏りもややマシになっていました。 前回と同様の施術を行いました。 セルフケア 前回と同様に行ってもらいました。
【3回目】 1週間後来院 右股関節の音が鳴る感じは無くなったが、 痛みとつまり感は前回よりすこしマシとのことでした。 重心の偏りも良くなっており 続けて前回と同じ施術をしました。 セルフケア 前回と同様のもの行ってもらいました。
【4回目】 1週間後来院 右股関節の痛みはあまり変わらず。
あまり大きな変化が見られない為、 お身体の状態を再検査しました。
再検査した所 重心が外側に乗っているような状態で 内ももの筋肉が全く働いていませんでした。 外側にあるお尻の筋肉が過度に働いて痛みを出し 骨盤の歪みを出していると考えました。
施術では、内ももに働くように筋肉の活性化させ お尻の筋肉に過度の緊張が見られたので しっかり取り切るようにしました。
セルフケア 内もものトレーニングをお伝えしました。
【5回目】 1週間後来院 右股関節の痛みとは10→5に半減し つまり感も10→4くらいになっているとのことでした。
前回より内ももに力が入るようになっていました。
まだお尻の筋肉に硬さがあるので しっかり取り切るようにしました。
セルフケア 前回と同様のものをしてもらいました。
【6回目】 1週間後来院 股関節の痛みはほぼ無くなり つまり感は少し残っているが全然気にならない程度で、 すごく嬉しいとのことでした。
引き続き同様の施術と内ももの活性させる為 のトレーニングを続けてもらいました。
今後は症状再発予防のケアと 右手首の痛みが少し残っている為に施術を継続中。
再検査した結果 重心が外側に乗りお尻の筋肉が負担が掛かり、 反対に内側に力が入っていない状態でした。 骨盤を支える筋肉が安定しておらず、 痛みを出していると、再確認しました。
重心が外側に流れ 内側に力が入らない状態が続くと 骨盤が不安定な状態になり 付け根の辺りに痛みやつまり感が出やすくなります。
なので、内ももの筋肉に力が入るように 活性化させるように治療をしました。
結果的に 重心が外側から中心部に戻ると骨盤を安定し 症状が軽減していきました。
Contents
【右股関節の付け根の痛みが改善した事例解説】
<利用者>
40代女性<お悩み>
右股関節の付け根の痛み<その他のお悩み>
右手首の痛み<過去に受けていた施術>
なし<主な施術ポイント>
内転筋の活性 臀部のアプローチ<ヒアリング>
学生の時から右の股関節だけ 脚を開くとパキッと音が鳴っていて 痛みは感じてなかったので そこまで気にならなかったが、 2~3年前から痛み つまり感 怠さが出てきた。パキッと鳴らすと動かしやすくなる。 この股関節のまずらわしい感じを無くしたい。 とのことでした。
<状態>
・座位では右の骨盤が前傾方向にあった。 ・右の骨盤が左の骨盤より緩みがある。 ・右臀部の筋肉が過緊張。 ・肩甲骨の位置が外側に位置していた。 ・体幹は左回旋。<施術>
【1回目】 片側に症状が出ているため、 重心を整えるように施術をしました。 重心を左側に乗れるように施術と 右の臀部と股関節の付け根に硬さが みられたので、しっかり取り切るように しました。 セルフケア 腸腰筋のストレッチと 左側に重心が乗れるようなトレーニングを伝えて終了。【2回目】 1週間後来院。 右股関節が音が鳴る感じは減り 痛みとつまり感はまだ気になる。 との事でした。 重心の偏りもややマシになっていました。 前回と同様の施術を行いました。 セルフケア 前回と同様に行ってもらいました。
【3回目】 1週間後来院 右股関節の音が鳴る感じは無くなったが、 痛みとつまり感は前回よりすこしマシとのことでした。 重心の偏りも良くなっており 続けて前回と同じ施術をしました。 セルフケア 前回と同様のもの行ってもらいました。
【4回目】 1週間後来院 右股関節の痛みはあまり変わらず。
あまり大きな変化が見られない為、 お身体の状態を再検査しました。
再検査した所 重心が外側に乗っているような状態で 内ももの筋肉が全く働いていませんでした。 外側にあるお尻の筋肉が過度に働いて痛みを出し 骨盤の歪みを出していると考えました。
施術では、内ももに働くように筋肉の活性化させ お尻の筋肉に過度の緊張が見られたので しっかり取り切るようにしました。
セルフケア 内もものトレーニングをお伝えしました。
【5回目】 1週間後来院 右股関節の痛みとは10→5に半減し つまり感も10→4くらいになっているとのことでした。
前回より内ももに力が入るようになっていました。
まだお尻の筋肉に硬さがあるので しっかり取り切るようにしました。
セルフケア 前回と同様のものをしてもらいました。
【6回目】 1週間後来院 股関節の痛みはほぼ無くなり つまり感は少し残っているが全然気にならない程度で、 すごく嬉しいとのことでした。
引き続き同様の施術と内ももの活性させる為 のトレーニングを続けてもらいました。
今後は症状再発予防のケアと 右手首の痛みが少し残っている為に施術を継続中。
<考察>
今回のケースは股関節の痛みと つまり感があるとのことでした。 最初のお身体をチェックしていくと 右重心で左に重心が乗り切れていない為、右に負担が掛かり 症状が出たと考えました。 重心の乗り方もマシになったが症状が 今ひとつ改善がしないためお身体を再検査しました。再検査した結果 重心が外側に乗りお尻の筋肉が負担が掛かり、 反対に内側に力が入っていない状態でした。 骨盤を支える筋肉が安定しておらず、 痛みを出していると、再確認しました。
重心が外側に流れ 内側に力が入らない状態が続くと 骨盤が不安定な状態になり 付け根の辺りに痛みやつまり感が出やすくなります。
なので、内ももの筋肉に力が入るように 活性化させるように治療をしました。
結果的に 重心が外側から中心部に戻ると骨盤を安定し 症状が軽減していきました。