2022年9月17日 土曜日
PC作業による首の不調が改善|整体|20代男性
今回は長時間のPC作業による首の不調が改善した事例です。治療前は首周りの緊張が強く目の疲れも訴えていました。首周りの緊張を落とすこと、腕の筋肉を緩め肩甲骨のポジションを正常化
することで症状が落ち着いていきました。
ご自身でその状態をキープするためにも 呼吸の介入が必要でした。
呼吸のトレーニングも合わせてお伝えしました。
セルフケア ヒップスライド 呼吸トレーニング
【2回目】 6日後に来院。 よく眠れるようになり、首や腰回りがややマシになった。 首を横に振り向くとつらい時がある。とのことでした。 前回の治療をベースに腕の筋肉に対してもアプローチしました。
セルフケア 前回と同様。
【3回目】 13日後来院 期間があいてしまった為、首のつまりは変わらず。 だが、前回の治療後初回よりにスッキリ感があった。 股関節を省き、腕、肩甲骨周りを集中的に施術しました。
前回と同じ様な治療を致しました。 セルフケア 呼吸のトレーニング 腕の筋肉マッサージ 肩回し
【4回目】 7日後来院 首のほとんど取れている。
前回と同様の施術でアプローチをしました。
セルフケア 前回と同じ
【5回目】 14日後来院 9割つまりがれている。 前回と同様の施術でアプローチをした。
セルフケア 前回と同じ
【6回目】 14日後来院 前回と同様の施術でアプローチをした。 主訴の症状もよくなったので、今後は歪みに対して 根本的に改善するために治療を続ける。
長時間のPC作業により頭の位置が前に出てしまい 首の筋肉に負担がかかりやすい状態になっていました。 また手を使うことが多い為、腕の張りも強く感じました。
因みに、首の後ろに目に関わる筋肉が集中しているので、 首コリを訴える人に目の疲れを感じる人は多いです。
治療では、身体全体のリラックスできる状態に 持っていくため呼吸のトレーニングをお伝えしました。 また、腕の張りを取ると変化が大きく感じられました。
実は腕の筋肉を包む筋膜が首までつながっているので、 腕を緩めると首の緊張感が取れることがあります。 これを利用して、腕の筋膜にアプローチを加え、肩甲骨の位置を調整し 腕の負担を減らすような治療することと肩甲骨周りのセルフケアを行ってもらうと 症状が落ち着きました。
当院でお伝えするセルフケアはその場凌ぎのようなものではありません。 身体の使い方を変えるためのセルフケアを毎回お伝えしています。
今回と同じようなお悩みの方 他の部位で症状がある方 症状が出る前に 身体の状態を知り予防しておきたい方
是非一度当院にご相談ください。 お待ちしてます。
施術担当・記事制作者 清水
![吹田市江坂の首症例](https://seitai-taro.com/wp-content/uploads/2017/11/a_jintaizu-kubi-3.jpg)
【PC作業による首の不調が改善した事例解説】
利用者
20代男性お悩み
首の張りその他のお悩み
肩コリ 腰の重たさ 歪み改善過去に受けていた施術
なし主な施術ポイント
アームラインの施術 呼吸の介入 肩甲骨のリポジションヒアリング
仕事でのPC作業が続き、首の疲れ 目の疲れも感じ始めた。 身体のことを気にせずに仕事に取り組みたい。 また趣味で登山をする際にたまに膝が痛む時があるため 歪みがあるのか?と思ったため歪みも合わせて調整してほしいとのことでした。状態
・重心が上で支えている ・胸椎の硬さ ・ヘッドフォワード ・腕の張り ・体幹 左回旋施術
【1回目】 身体の状態をみると全体的に緊張が強い為 リラックスしやすい環境を作るために全体的にアプローチしました。ご自身でその状態をキープするためにも 呼吸の介入が必要でした。
呼吸のトレーニングも合わせてお伝えしました。
セルフケア ヒップスライド 呼吸トレーニング
【2回目】 6日後に来院。 よく眠れるようになり、首や腰回りがややマシになった。 首を横に振り向くとつらい時がある。とのことでした。 前回の治療をベースに腕の筋肉に対してもアプローチしました。
セルフケア 前回と同様。
【3回目】 13日後来院 期間があいてしまった為、首のつまりは変わらず。 だが、前回の治療後初回よりにスッキリ感があった。 股関節を省き、腕、肩甲骨周りを集中的に施術しました。
前回と同じ様な治療を致しました。 セルフケア 呼吸のトレーニング 腕の筋肉マッサージ 肩回し
【4回目】 7日後来院 首のほとんど取れている。
前回と同様の施術でアプローチをしました。
セルフケア 前回と同じ
【5回目】 14日後来院 9割つまりがれている。 前回と同様の施術でアプローチをした。
セルフケア 前回と同じ
【6回目】 14日後来院 前回と同様の施術でアプローチをした。 主訴の症状もよくなったので、今後は歪みに対して 根本的に改善するために治療を続ける。
考察
今回のケースは長時間のPC作業により 出た首の不調についてのお悩みでした。長時間のPC作業により頭の位置が前に出てしまい 首の筋肉に負担がかかりやすい状態になっていました。 また手を使うことが多い為、腕の張りも強く感じました。
因みに、首の後ろに目に関わる筋肉が集中しているので、 首コリを訴える人に目の疲れを感じる人は多いです。
治療では、身体全体のリラックスできる状態に 持っていくため呼吸のトレーニングをお伝えしました。 また、腕の張りを取ると変化が大きく感じられました。
実は腕の筋肉を包む筋膜が首までつながっているので、 腕を緩めると首の緊張感が取れることがあります。 これを利用して、腕の筋膜にアプローチを加え、肩甲骨の位置を調整し 腕の負担を減らすような治療することと肩甲骨周りのセルフケアを行ってもらうと 症状が落ち着きました。
当院でお伝えするセルフケアはその場凌ぎのようなものではありません。 身体の使い方を変えるためのセルフケアを毎回お伝えしています。
今回と同じようなお悩みの方 他の部位で症状がある方 症状が出る前に 身体の状態を知り予防しておきたい方
是非一度当院にご相談ください。 お待ちしてます。
施術担当・記事制作者 清水