2023年6月2日 金曜日
妊娠前のズボンが履けた・内臓の下垂感の改善|30代 女性|産後骨盤矯正
妊娠前のズボンが施術数回で履けるようになった事例です。今回のケースは、妊娠前に履いていたスカートが履けようになった事、内臓の下垂感についての改善事例です。ポイントになる固まった腹筋群の筋肉に滑走をつけこと。また、臀部の筋肉が働きやすい環境を作ると数回の施術で結果が出ました。
初回の治療で起き上がり時の腰痛がなくなり、 セルフケアも骨盤底筋 臀部・太もも裏のストレッチを伝えて終了。
セルフケア 呼吸トレーニング ヒップスライド 骨盤底筋の力の入れ方
【2回目】 4日後に来院。 腰痛はOK。 肩こりはある。 お腹周りについてるお肉が気になる。
前回と同じような内容と患部にまだ硬さがある為 直接アプローチを加えました。 セルフケア 前回と同じ
【3回目】 6日後来院。 前回と同じ内容にに加え、脊柱の動きが出る治療を施した。
前回と同じ様に治療した。 セルフケア クラムシェル(臀筋群のトレーニング)
【4回目】 9日後来院。 ズボンのボタンが締めれるようになった! 内臓の下垂感も気がつけばあまり感じないようになった。と報告してくれた。 引き続きよりボディメイクに対してアプローチを加えていく。
この方の場合、骨盤底筋の弱化、臀部・太もも裏の不活性の状態でした。 内臓の下垂感は骨盤底筋の弱化により起きることが多いです。
また、 妊娠前のズボンが入らないことも骨盤の歪みが残っていたり、骨盤底筋の弱化により起きることがあります。 骨盤周囲の筋群が正常に働くことで、歪みも自然と整い骨盤底筋も働きやすくなります。
今回は骨盤底筋の強化を図ると共に、骨盤底筋が働きやすい環境を作るために全身のアプローチが必要でした。
臀部・太もも裏の活性(股関節の安定性) 呼吸筋の活性(肋骨が正常な動きになっていること) 腹筋群の柔軟性 これらがポイントになります。
この方の場合、臀筋群・太もも裏の柔軟性をつけると 背部の過度な緊張も落ち着き、肋骨の動きも正常になりました。 その上で、骨盤底筋もトレーニング・臀筋、太もも裏のトレーニング&ストレッチを行って頂くと改善が早くなりました。
症状の根本原因は、患部とは別のところに出ていることが多いです。
身体の状態をしっかり把握し 症状が出ているところだけアプローチすることも必要です。
産後ケアやお身体不調などがありましたら いつでもご連絡して下さい。
【施術担当・記事制作者 清水】
利用者
30代女性お悩み
妊娠前スカートが履けないその他のお悩み
肩こり 猫背主な施術ポイント
腹筋群 臀筋群ヒアリング
今回 出産は3回目。 1人の時は腰が痛く産後ケアに通っていた。2人目の時は行けていない。 今回は内臓の下垂感、妊娠前に履いていたスカート・ズボンが履けなくなったため通院を決めた また姿勢の歪みについても整えていきたいとのことでした。状態
・胸椎の過後弯 ・スウェイバック(カイホロードシス気味) ・ハムストリング 臀筋群 不活性施術
【1回目】 内臓の下垂感(尿もれあり)、肩こり、起き上がり時の腰痛もあるとのことでした。 骨盤底筋の力が弱く力の入れ方について指導し 臀部、太もも裏、腹部のアプローチ 胸椎の動きが出るように治療いたしました。初回の治療で起き上がり時の腰痛がなくなり、 セルフケアも骨盤底筋 臀部・太もも裏のストレッチを伝えて終了。
セルフケア 呼吸トレーニング ヒップスライド 骨盤底筋の力の入れ方
【2回目】 4日後に来院。 腰痛はOK。 肩こりはある。 お腹周りについてるお肉が気になる。
前回と同じような内容と患部にまだ硬さがある為 直接アプローチを加えました。 セルフケア 前回と同じ
【3回目】 6日後来院。 前回と同じ内容にに加え、脊柱の動きが出る治療を施した。
前回と同じ様に治療した。 セルフケア クラムシェル(臀筋群のトレーニング)
【4回目】 9日後来院。 ズボンのボタンが締めれるようになった! 内臓の下垂感も気がつけばあまり感じないようになった。と報告してくれた。 引き続きよりボディメイクに対してアプローチを加えていく。
考察
今回のケースは内臓の下垂感・妊娠前のズボンが履けるようになったことについての改善事例です。この方の場合、骨盤底筋の弱化、臀部・太もも裏の不活性の状態でした。 内臓の下垂感は骨盤底筋の弱化により起きることが多いです。
また、 妊娠前のズボンが入らないことも骨盤の歪みが残っていたり、骨盤底筋の弱化により起きることがあります。 骨盤周囲の筋群が正常に働くことで、歪みも自然と整い骨盤底筋も働きやすくなります。
今回は骨盤底筋の強化を図ると共に、骨盤底筋が働きやすい環境を作るために全身のアプローチが必要でした。
臀部・太もも裏の活性(股関節の安定性) 呼吸筋の活性(肋骨が正常な動きになっていること) 腹筋群の柔軟性 これらがポイントになります。
この方の場合、臀筋群・太もも裏の柔軟性をつけると 背部の過度な緊張も落ち着き、肋骨の動きも正常になりました。 その上で、骨盤底筋もトレーニング・臀筋、太もも裏のトレーニング&ストレッチを行って頂くと改善が早くなりました。
症状の根本原因は、患部とは別のところに出ていることが多いです。
身体の状態をしっかり把握し 症状が出ているところだけアプローチすることも必要です。
産後ケアやお身体不調などがありましたら いつでもご連絡して下さい。
【施術担当・記事制作者 清水】