2020年10月19日 月曜日
野球の投球動作での痛み|30代男性|整体
野球の投球動作での肩の痛みを訴えてこられた男性が、回復するまでの解説記事です。今回のケースでは趣味で頑張っている”アレ”が今回の辛さの大元の原因だったことが分かりました。
<状態チェック> ・肘関節の可動域制限 ・上半身(特に胸部から上肢)の筋緊張が強い ・肩甲体の可動域減少(関節の滑りが悪い) ・手のかたさ
<施術> 状態チェックより、主に上半身の問題が影響して起きていると判断する。 筋肉の張り具合が尋常ではないのでヒアリングを行ったところ、週2~3回で強度の非常に強いウェートトレーニングを行っているとのことだったので、今回の症状と絡めてそのあたりのアドバイスも行う。 主に上半身の緊張部位の緩和と、その元となる背骨の調整を行う。 施術が終わった段階で10あった痛みは1か2まで軽減。
【2回目】 2週間後来店。 前回終了後の状態をキープできている。 野球はまだしていないので投球動作での痛み方はまだ確信はない。 ここ2週間は筋トレをお休みしている。 前回の緊張部位に対するアプローチを引き続き行う。
【3回目】 2週間後来店。 前回後しばらくして野球をしたが、投球動作での痛みは感じなかった。 腕のまわり方もスムーズになっている感覚があるとのこと。 今後のメンテナンスについてのご案内を行う。

野球の投球動作での痛みについての解説
利用者
30代男性 会社員お悩み
野球の投球動作で上腕が痛む、張る感覚その他のお悩み
特になし過去に受けていた施術
特になし主な施術ポイント
肩甲骨、肘施術内容と経過
<ヒアリング> 草野球でピッチャーをしており、毎週試合での連投が続いていた。 ふと練習の時に上腕の筋肉に痛みが走るようになり、以前までスムーズにできていた投球動作がしづらくなってしまった。 主にリリース前の肘関節を曲げている瞬間での上腕三頭筋の痛み。 楽しみにしている野球がのびのびとできるようになりたい。<状態チェック> ・肘関節の可動域制限 ・上半身(特に胸部から上肢)の筋緊張が強い ・肩甲体の可動域減少(関節の滑りが悪い) ・手のかたさ
<施術> 状態チェックより、主に上半身の問題が影響して起きていると判断する。 筋肉の張り具合が尋常ではないのでヒアリングを行ったところ、週2~3回で強度の非常に強いウェートトレーニングを行っているとのことだったので、今回の症状と絡めてそのあたりのアドバイスも行う。 主に上半身の緊張部位の緩和と、その元となる背骨の調整を行う。 施術が終わった段階で10あった痛みは1か2まで軽減。
【2回目】 2週間後来店。 前回終了後の状態をキープできている。 野球はまだしていないので投球動作での痛み方はまだ確信はない。 ここ2週間は筋トレをお休みしている。 前回の緊張部位に対するアプローチを引き続き行う。
【3回目】 2週間後来店。 前回後しばらくして野球をしたが、投球動作での痛みは感じなかった。 腕のまわり方もスムーズになっている感覚があるとのこと。 今後のメンテナンスについてのご案内を行う。