2023年3月25日 土曜日
朝起き上がり時の腰痛と腰のこわばりが改善|30代女性|整体
朝起き上がる際の腰痛が改善した事例です。
今回のケースは3週間前に3才の娘さんを20~30分間抱っこする日があり、その日の翌日から朝起き上がる時に腰が痛くなった。
胸椎部や肩甲骨の動きが出るようにアプローチすると、身体の連動が滑らかになり腰に負担がかかりにくくなる事で、腰の痛みが落ち着きました。
【1回目】 朝起き上がる時や椅子から立ち上がり時などに 腰の辺りが強張り痛みを感じるような状態でした。 胸椎や股関節の動きが悪く腰に負担が掛かる為 まずは股関節の動きが出るように施術しました。
初回の治療で変化が出て共有を行い、今後の治療プランを伝え終了した。
セルフケア 呼吸トレーニング ヒップスライド
【2回目】 7日後に来院。 前回よりほんの少しマシだが、まだ腰痛は残る。 治療開始前が10としたら、9くらいの痛みが残る とのことでした。
前回と同じような内容と患部にまだ硬さがある為 直接アプローチを加えました。 治療後は反応が良く出ていました。 セルフケア 呼吸トレーニング ヒップスライド 肩回し
【3回目】 7日後来院。 強張りはまだ残り、少しずつマシになっている。 6くらいの痛みが残る。
前回と同じ様に治療した。 セルフケア 前回と同様
【4回目】 7日後来院。 強張りはまだ残り、少しずつマシになっている。 4くらいの痛みが残る。
前回と同じ様に治療した。 セルフケア 前回と同様
【5回目】 7日後来院。 強張りはまだ残り、少しずつマシになっている。 前回と痛みの数値が変わらずキープしている。 前回と同じ内容と肩甲骨の調整を加えた。 セルフケア 前回と同様
【6回目】 7日後来院。 痛みを感じずに過ごせている、強張りもない。 次回から 肩こりを取り切れるように治療を続けていく。
普段は腰痛は感じず、肩こりを感じやすいと仰っていました。
胸椎、肩関節の動きが硬い印象でした。 股関節の動きも悪いと感じましたが、今回もポイントは「胸椎・肩関節」でした。
日常生活を過ごす上で、人は身体の連動動作がとても重要です。 患部だけアプローチしても長持ちせずに症状がすぐに戻ってしまうことがあります。
この方の場合、腰の固まっている組織を直接緩めることも必要ですが、 「胸椎・肩関節」の動きも出すもことが必要でした。
胸椎・肩関節の動きが出ると、腰にかかっている負担が軽減されるので 症状である痛みや強張り、再発もしっかり抑えれることができます。
この方も場合、普段から肩こりも強く感じやすい方なので、一石二鳥でもあります。
症状の根本原因は、患部とは別のところに出ていることが多いです。
身体の状態をしっかり把握し 症状が出ているところだけアプローチすることも必要です。
腰痛やお身体不調などがありましたら いつでもご連絡して下さい。
【施術担当・記事制作者 清水】
![吹田市江坂の整体・鍼灸](https://seitai-taro.com/wp-content/uploads/2023/02/line_oa_chat_230222_142546.jpg)
利用者
30代女性お悩み
腰その他のお悩み
肩こり主な施術ポイント
胸椎部 肩甲骨ヒアリング
3週間前に3才の娘さんを20~30分間抱っこする日があり、 その日の翌日から朝起き上がる時に腰が痛くなった。 普段から肩こりはあるが腰の痛みは感じないのに 今回は朝起き上がる時や前にかがんだ時に、腰がこわばり動かしにくく痛むとのことでした。状態 ・施術
・胸椎部・肩甲骨の動きが不十分 ・スウェイバック ・ハムストリング 臀筋群の不活性【1回目】 朝起き上がる時や椅子から立ち上がり時などに 腰の辺りが強張り痛みを感じるような状態でした。 胸椎や股関節の動きが悪く腰に負担が掛かる為 まずは股関節の動きが出るように施術しました。
初回の治療で変化が出て共有を行い、今後の治療プランを伝え終了した。
セルフケア 呼吸トレーニング ヒップスライド
【2回目】 7日後に来院。 前回よりほんの少しマシだが、まだ腰痛は残る。 治療開始前が10としたら、9くらいの痛みが残る とのことでした。
前回と同じような内容と患部にまだ硬さがある為 直接アプローチを加えました。 治療後は反応が良く出ていました。 セルフケア 呼吸トレーニング ヒップスライド 肩回し
【3回目】 7日後来院。 強張りはまだ残り、少しずつマシになっている。 6くらいの痛みが残る。
前回と同じ様に治療した。 セルフケア 前回と同様
【4回目】 7日後来院。 強張りはまだ残り、少しずつマシになっている。 4くらいの痛みが残る。
前回と同じ様に治療した。 セルフケア 前回と同様
【5回目】 7日後来院。 強張りはまだ残り、少しずつマシになっている。 前回と痛みの数値が変わらずキープしている。 前回と同じ内容と肩甲骨の調整を加えた。 セルフケア 前回と同様
【6回目】 7日後来院。 痛みを感じずに過ごせている、強張りもない。 次回から 肩こりを取り切れるように治療を続けていく。
考察
今回のケースは3週間前から娘さんの抱っこが20~30分続いた後から腰が痛み始め、 動く時に強張りも出るようになった方の症例です普段は腰痛は感じず、肩こりを感じやすいと仰っていました。
胸椎、肩関節の動きが硬い印象でした。 股関節の動きも悪いと感じましたが、今回もポイントは「胸椎・肩関節」でした。
日常生活を過ごす上で、人は身体の連動動作がとても重要です。 患部だけアプローチしても長持ちせずに症状がすぐに戻ってしまうことがあります。
この方の場合、腰の固まっている組織を直接緩めることも必要ですが、 「胸椎・肩関節」の動きも出すもことが必要でした。
胸椎・肩関節の動きが出ると、腰にかかっている負担が軽減されるので 症状である痛みや強張り、再発もしっかり抑えれることができます。
この方も場合、普段から肩こりも強く感じやすい方なので、一石二鳥でもあります。
症状の根本原因は、患部とは別のところに出ていることが多いです。
身体の状態をしっかり把握し 症状が出ているところだけアプローチすることも必要です。
腰痛やお身体不調などがありましたら いつでもご連絡して下さい。
【施術担当・記事制作者 清水】