2020年2月29日 土曜日
妊娠28週での逆子|20代女性|逆子改善プログラム
妊娠28週の頃に産婦人科で逆子と診断されて、なるべく早い段階で処置しておきたいと思い来店に至った女性の症例です。逆子になっていた原因についても解説していきますのでご一読ください。
<検査> ・左腹部のスペースが狭い(右側に赤ちゃんが寄ってしまっている) ・肩甲体の位置の左右差 ・下肢全体の緊張 ・前胸部の緊張
<施術> 構造上の問題については、主に狭くなってしまっている左半分のスペースを確保できるように上半身の歪みをとっていく。寝違いについては、前胸部の緊張と関わりがあると考えて主に胸肋関節や頚椎自体の調整を行いながら緩和を目指す。
上記をベースに重心の左右差を整えながら、自宅でのセルフ灸の正しい位置について指導。 次回検診までの間に2回は施術機会を確保できるようにお伝えして終了。
寝違いについてはその場で痛みが取れた。要経過観察。
【2回目】 4日後来店。 前回後から寝違いの痛みは特に感じずに生活できている。 施術が終わってから、胎動をいつも以上に感じた。 赤ちゃんの蹴る位置が以前と変わった感覚があるとご本人。
【3回目】 4日後来店。 引き続き胎動が多く、蹴る位置も頻繁に変わるのでどこにいるのかご本人も良く分からず。 重心の調整はうまくできているので、やや残っているお腹の張りをとるようにアプローチ。
【4回目】 8日後来店。 来られて早々に「前回後の検診で逆子が返ってました!」と嬉しいご報告。 もうすぐ里帰り出産のために地元に戻るので、その前に安産のためにマタニティ整体を受けたいとのことでした。 出産に向けてお体のバランス調整を行って一旦卒業。 産後にまた通いたいとのことだったので、産後ケアのタイミングなどのご案内をして終了。

逆子についての解説
利用者
20代女性 主婦お悩み
逆子その他のお悩み
二日前からの寝違え過去に受けていた施術
整体、マッサージ主な施術ポイント
後頭骨、腹部の調整、下肢全体施術内容と経過
<ヒアリング> 5日前にグリンとお腹の中で動いた感覚があり、その後の検診で逆子と診断された。 現在妊娠28週と4日。 早めにアプローチして良くなるのであれば、と今回の来店に至る。 2日前に寝違えてから、左回旋、左側屈時に右首から肩にかけてのあたりが痛む。<検査> ・左腹部のスペースが狭い(右側に赤ちゃんが寄ってしまっている) ・肩甲体の位置の左右差 ・下肢全体の緊張 ・前胸部の緊張
<施術> 構造上の問題については、主に狭くなってしまっている左半分のスペースを確保できるように上半身の歪みをとっていく。寝違いについては、前胸部の緊張と関わりがあると考えて主に胸肋関節や頚椎自体の調整を行いながら緩和を目指す。
上記をベースに重心の左右差を整えながら、自宅でのセルフ灸の正しい位置について指導。 次回検診までの間に2回は施術機会を確保できるようにお伝えして終了。
寝違いについてはその場で痛みが取れた。要経過観察。
【2回目】 4日後来店。 前回後から寝違いの痛みは特に感じずに生活できている。 施術が終わってから、胎動をいつも以上に感じた。 赤ちゃんの蹴る位置が以前と変わった感覚があるとご本人。
【3回目】 4日後来店。 引き続き胎動が多く、蹴る位置も頻繁に変わるのでどこにいるのかご本人も良く分からず。 重心の調整はうまくできているので、やや残っているお腹の張りをとるようにアプローチ。
【4回目】 8日後来店。 来られて早々に「前回後の検診で逆子が返ってました!」と嬉しいご報告。 もうすぐ里帰り出産のために地元に戻るので、その前に安産のためにマタニティ整体を受けたいとのことでした。 出産に向けてお体のバランス調整を行って一旦卒業。 産後にまた通いたいとのことだったので、産後ケアのタイミングなどのご案内をして終了。