2021年1月26日 火曜日
産後の膝の痛み|30代女性|産後骨盤矯正
産後に膝の曲げ伸ばしの動作の痛みに悩まされていた女性が回復していくまでの事例紹介です。育児による不良姿勢の調整と正しい体の使い方を身につけていくことで状態が回復していきました。
<状態把握> ・骨盤の前傾位 ・骨盤の仙腸関節がゆるい状態 ・反り返り姿勢 ・手首の関節の尺屈位
<施術> 【1回目】 骨盤の位置の調整と安定性を出す施術 患部の循環を促すために膝回りの筋緊張をリリース 手首の関節の調整 セルフケアとして骨盤底筋トレーニング、しゃがむ時と立ち上がる時の動作指導
【2回目】 3日後来院、膝の痛みのレベル10→7 引き続き骨盤の位置の調整と安定性を出す施術 反り返り姿勢の改善の施術 胸郭の可動域をあげるために胸椎と肋骨の関節の調整 セルフケアとしてハムストリングスのストレッチ指導
【3回目】 4日後来院、膝の痛みのレベル10→3 肩こりは引き続き、手首の痛みなし 膝まわりの筋緊張が減少 、引き続き同様の施術を行う セルフケアとして広背筋のストレッチ指導
【4回目】 6日後来院、膝の痛みのレベル10→5 左の背部に痛み(左で抱っこが多かった) 引き続き同様の施術と左の腹部~背部の筋緊張をリリースする施術を行う セルフケア として抱っこの仕方指導
【5回目】 一週間後来院、膝の痛みのレベル10→2 膝よりも左の背部、腰部の痛みのほうが気になる 引き続き同様の施術を行うのと、腰椎の後湾の動きがしやすいように腰椎の可動性を出す施術を行う セルフケアとして呼吸トレーニング指導
【6回目】 10日後来院、膝の痛みのレベル10→2 腰や背中の痛みは抱っこの負担が減ったので時々気になるぐらい 引き続き同様の施術を行う 腰椎の後湾の動きを出すために腹筋のトレーニング指導
【7回目】 11日後来院、膝の痛み、背中や腰の痛みもなし 腰椎の動きも出ている その後間隔をあけてメンテナンスに移行
今回の患者さんは上記のような負担に加えて、産後に腹筋がまだ正常に作用してない状況で抱っこするため、 腰で支える姿勢(反り返る姿勢)になり、重心が後ろになり、太ももの外側の筋肉が過緊張を起こし、 膝の動きを制限していました。
膝の動きを制限する筋肉と反り返る姿勢をつくる筋肉をリリースすることで早期に痛みが消失しましたが、 育児の抱っこ姿勢などの負荷で痛みがぶりかえしたり波がありました。 正しい体の使い方をトレーニングなどで身に着けることで痛みがない状態が持続できるようになっていきました。 産後はお身体に負担をかけない体の使い方を身に着けることが大切です。
産後の膝の痛みが良くなった事例解説
利用者
30代女性お悩み
産後からの膝の痛みその他のお悩み
肩こり、手首の痛み、骨盤の広がり過去に受けていた施術
マッサージ、整体、カイロプラクティック、鍼灸主な施術ポイント
大腿筋膜張筋、広背筋、殿筋施術内容と経過
<ヒアリング> 産後2か月後から両膝が立ち上がりなどの曲げ伸ばしの動作で痛む。 肩こり(特に左)あり 手首の痛み(特に左)あり 骨盤の広がりが気になる<状態把握> ・骨盤の前傾位 ・骨盤の仙腸関節がゆるい状態 ・反り返り姿勢 ・手首の関節の尺屈位
<施術> 【1回目】 骨盤の位置の調整と安定性を出す施術 患部の循環を促すために膝回りの筋緊張をリリース 手首の関節の調整 セルフケアとして骨盤底筋トレーニング、しゃがむ時と立ち上がる時の動作指導
【2回目】 3日後来院、膝の痛みのレベル10→7 引き続き骨盤の位置の調整と安定性を出す施術 反り返り姿勢の改善の施術 胸郭の可動域をあげるために胸椎と肋骨の関節の調整 セルフケアとしてハムストリングスのストレッチ指導
【3回目】 4日後来院、膝の痛みのレベル10→3 肩こりは引き続き、手首の痛みなし 膝まわりの筋緊張が減少 、引き続き同様の施術を行う セルフケアとして広背筋のストレッチ指導
【4回目】 6日後来院、膝の痛みのレベル10→5 左の背部に痛み(左で抱っこが多かった) 引き続き同様の施術と左の腹部~背部の筋緊張をリリースする施術を行う セルフケア として抱っこの仕方指導
【5回目】 一週間後来院、膝の痛みのレベル10→2 膝よりも左の背部、腰部の痛みのほうが気になる 引き続き同様の施術を行うのと、腰椎の後湾の動きがしやすいように腰椎の可動性を出す施術を行う セルフケアとして呼吸トレーニング指導
【6回目】 10日後来院、膝の痛みのレベル10→2 腰や背中の痛みは抱っこの負担が減ったので時々気になるぐらい 引き続き同様の施術を行う 腰椎の後湾の動きを出すために腹筋のトレーニング指導
【7回目】 11日後来院、膝の痛み、背中や腰の痛みもなし 腰椎の動きも出ている その後間隔をあけてメンテナンスに移行
考察
育児はただでさえ座ったり、立ったりの動作で膝の曲げ伸ばしが多く、膝に負担がかかります。 また産後に骨盤がゆるいと骨盤を支えるためにお尻や股関節周りの筋緊張が強くなり、膝にまで影響をおよぼします。今回の患者さんは上記のような負担に加えて、産後に腹筋がまだ正常に作用してない状況で抱っこするため、 腰で支える姿勢(反り返る姿勢)になり、重心が後ろになり、太ももの外側の筋肉が過緊張を起こし、 膝の動きを制限していました。
膝の動きを制限する筋肉と反り返る姿勢をつくる筋肉をリリースすることで早期に痛みが消失しましたが、 育児の抱っこ姿勢などの負荷で痛みがぶりかえしたり波がありました。 正しい体の使い方をトレーニングなどで身に着けることで痛みがない状態が持続できるようになっていきました。 産後はお身体に負担をかけない体の使い方を身に着けることが大切です。

