2024年6月28日 金曜日
シーバー病・セーバー病(踵骨骨端症)
シーバー病が治らないと心配されている方へ
電気治療、マッサージ、テーピング、インソールなど何をしても解消されなかった ”シーバー病”でお悩みの方に向けてのページです。
将来のあるお子様のことですし 不安なことと思います。
そんなあなたに先にお伝えします。
大丈夫です。安心してください。
キッチリとケアすれば ”シーバー病”の痛みはスッキリ解消し 思いっきり動かせるようになります。
過去50症例の平均ですが 早ければ2回、長くても10回以内の施術で90%以上がスッキリ解消しています。
※当グループ調べ2024
シーバー病でお悩みの方は、ぜひ最後までご覧下さい。
シーバー病とは?
シーバー病は、8~12歳のスポーツをしている子供達によくみられる踵の疾患です。この時期の子供のかかとには、”骨端軟骨”(こったんなんこつ)と呼ばれる柔らかい軟部組織があります。
この部分に負荷がかかる事で、炎症や血流障害を起こし、痛みと熱感が生じることで痛みが出ると言われています。
ケガではなく繰り返すスポーツの負荷によっておこるスポーツ障害です。 セーバー病と呼ばれたりもしますが同じものです。
【シーバー病の症状】
過激な運動後に症状が出ることが多く、
かかとを押すと痛い
ジャンプすると痛い
走ると痛い
つま先歩きだと症状が軽減する
このような症状を訴えます。
【一般的に考えられているシーバー病の原因と治療】
一般的にはオーバーユース(使い過ぎ)が大きな原因と言われています。
過激な運動により、足底筋膜やアキレス腱が緊張し、成長期で脆さがある
軟部組織に炎症が出るとされています。
また、成長痛と言われ、放っておくと治るから大丈夫と説明を受けるケースもあります。
【一般的な治療】
基本的には、”使いすぎ”を防ぐために安静が選択されます。
痛みや腫れが強く、日常生活に支障がある場合や投薬治療などを行っても改善が見られない場合には、 ひどい場合は腫れているかかとにステロイド注射を投与して、炎症・腫れ・痛みを押さえることもあります。
整骨院などでは周辺のマッサージやストレッチ、電気治療などが行われることが多く 長期になる場合はインソールなどで対応することもよくみられます。
【シーバー病の当院での治療】
かかと局所の調整
問題の起こってい部分の組織の状態をしっかり整えていきます。
構造をしっかりと理解していないとその問題を解消できません。
実はほとんどのシーバー病に対しての施術は 傷んだ組織の問題を正確に判断できていません。
そして適切な施術が行われていません。
一人一人組織の状態が違いますが その状態をしっかり評価し適切な施術を行えばシーバー病の症状は 比較的短期に消失させることが可能です。
全身の調整
痛みを消失させた後は再発を防ぐための施術、安定させるための施術が必要です。 そのためには全身のバランスや足の構造 また、自律神経の問題などを整えます。
使い方の指導
間違った使い方やエラーが起こっている場合はそれらを正していきます。スポーツをしている子は特に靴選びなども重要な要素です。
【シーバー病はどれくらいで改善する?】
当院での実績
症状が出現してすぐの場合や問題の鑑別が早い場合は 3〜5回もあればスッキリ解消しています。
時間が経っている場合や今まで他の施術を受けられてきた場合は それらを戻すのに少し時間がかかりますが 10回以内での施術で解消しているケースがほとんどです。
※効果の出方にはお体の状態や生活環境により個人差があることを予めご理解ください。
〜遠方からお越しの方へ〜
治療は連続して施術することで解消スピードが早まります。 遠方からお越しの方は 2泊3日ご宿泊の上、1日に3回程の施術を受けられることをお勧めします。
【メッセージ】
スポーツに本気で取り組んでいる子なら 1日でも早く復帰したいことでしょう。
また親御さんとしても そのうち良くなると思っていたのが 足を引きずっていて本当に痛そうで 心配になるかと思います。
ひどい場合は1年近く痛みがひかないケースもあります。
でも安心してください。 キッチリと正しいケアを実施すれば 割と早期に競技に復帰でき ほとんど再発もありません。
施療開始が早けれ早い方が改善速度は早まります。
私にお任せください。