シンスプリント

シンスプリントで競技を長期間休みたくないあなたへ

アスリートなら一度は聞いたことがある「シンスプリント」
ついに私もなってしまった・・・

休んでも
治療を受けても

スッキリ解消しない

もう長くは休めない・・・

私たちもスポーツをしてきたのでその気持ちはすごくわかります。

でも、大丈夫です。安心してください。

このページはあなたに少しでも希望を持ってもらうために
書いたページです。

当院では今まで色んな治療を受けて長期間休んでも改善しなかったシンスプリントも
早期に改善し競技復帰しています。

歩くだけで痛かったシンスプリントも問題なく改善しています。

詳しいことは以下で解説しています。
一日でも早く治したいと思われているようでしたら最後までご覧ください。

シンスプリントとは？

概要

　　 シンスプリントは脛骨（下腿の内側の骨）のの際が痛むスポーツ障害です。
過労性脛骨骨膜炎と呼ばれる通り、脛骨の骨膜にストレスがかかり続けることで痛みが出てくると言われています。

急に練習量が増えた、新人選手が急にハードなトレーニングを行い過度に負荷が掛かり発症することが多いです。
同じ発生機序で疲労骨折を起こすこともあるので注意が必要。

好発

ランニングやジャンプを繰り返す競技に多い
12~16歳、高校生や大学生に多い
女性の方が低年齢で発症しやすい

シンスプリントの症状

・運動時の痛み
・歩行時痛
・圧痛
・腫れ

ひどい場合は何もしていなくても痛みを感じることがあります。
一般的に考えらるシンスプリントの原因 シンスプリントはオーバーユース症候群(使いすぎ)と言われ、繰り返しランニング・ジャンプ動作などのを繰り返すと、ヒラメ筋、後脛骨筋、長趾屈筋が脛骨の骨膜を牽引して微細損傷を起こし炎症が起こることで痛みが発現すると考えられています。

シンスプリントを最短で根幹から解消するために重要なこと

確かに、オーバーユース(使いすぎ)や急激な負荷の増加により起こることは間違い無いでしょう。

しかし、改善させる。と考えた時に
オーバーユース＝休める
だけでは中々、改善しないのがシンスプリントの現実です。

超初期の組織が傷んんでいない時期であれば休めることにより回復が期待できます。
しかし、損傷が進んでいる場合は残念ながら自然治癒は難しいと考えた方がいいでしょう。

ある程度時間が過ぎると強い痛みは無くなります。
しかし、傷んだ組織はそのまま残るため将来的に何かしらの影響が出ることも多いに考えられます。

シンスプリントが中々スッキリ解消しない理由

理由１：組織がきっちりと元通りになっていない

シンスプリントは筋膜や骨膜の結合組織が微細な損傷起こしています。

残念ながらこれらは自然治癒では治りません。
電気治療、超音波治療でも、中々治りません。

炎症が落ち着きある程度の循環が戻ってきたら痛みを感じることなく
競技にも復帰できると思います。

しかし、損傷部位がしっかり治っていないため
また疲労が溜まり始めると痛みを感じるようになります。

理由２：負荷をかけている原因を取り除けていない

同じ練習やメニューをこないしていても、
シンスプリントになる人とならない人がいます。

それは脛骨に負担をかける要素や回復する力に差がある事が要因と考えられます。

姿勢バランスの崩れ、足関節の崩れ、足根骨の崩れ、周辺関節の可動域低下および亢進、疲労の蓄積など

シンスプリントの治療

病院や整骨院での一般的な治療

マッサージ
電気・超音波・衝撃波
ストレッチ
etc

当院での治療

①組織の整復

傷んだ骨膜や周辺の筋膜組織を元通りにするシンスプリント専用施術を行います。
少し痛みを伴いますが、大幅に頭痛が軽減します。
機械は一切使用しません。
手で微妙な組織の問題を感じ取りながら丁寧に施術する必要があります。

②関節の歪み、バランスの調整等
足首や足部の歪み、全体の重心の調整、関節の硬さの調整
疲労を回復させるための調整を行います。

シンスプリントが辛く1日でも早く復帰したいあなたへ

当院に来られるシンスプリントの方は病院や整骨院などで治療を受けたが今ひとつ改善していなかったり
再発を繰り返しているケースがほとんどです。
通常シンスプリントは少し休んだぐらいでは痛みが引かないため、 アスリートにとっては焦りを感じる疾患の一つです。
でも、希望を持ってください。
ほとんどの場合キッチリと問題を取り除けていないことがほとんどなのです。

キッチリとシンスプリントの問題を取り除けば
状態が複雑化していないものであれば2~3回で施術を終了することができます。

長く痛みを我慢していたケースや
他の治療を受けていたケースは組織が複雑化している場合があります。

その場合は少し回数がかかることもありますが、それでもキッチリと改善するので安心してください。

問題が複雑化する前に出来るだけ早めにご相談ください。