2023年1月30日 月曜日
動かない首や肩の痛みが整体で改善
デスクワーク中に左首.肩の痛みが強くなり
整形外科にてレントゲンを撮ってもらい頚椎のズレがあると言われた。
リハビリに通っていたが痛みが取れないため整体に来た。
痛みは数回で取れこれからは身体本来の使い方を覚えてもらうための治療を進めていく。
整形外科にてレントゲン写真を撮ってもらい 頚椎の歪みがあると診断。 リハビリに通っていたが一向に痛みが引かない為 整体に来院されたとのことでした。
お身体を全体を通して診てみると、 本来より頭の位置が前にある頭部前頭位、 また、お仕事の内容がデスクワークで座る姿勢続くと 臀部の筋肉が圧迫され股関節の機能が落ちておりました。
その結果、猫背の様な姿勢の歪みになります。
この歪みがある状態でお仕事をされると、 上から掛かる「重力」と下から掛かる「床反力」が噛み合わずに 首肩周りなどに疲労が長期間蓄積されると痛みに繋がりやすくなります。
頭部が前に出ると 板状筋、肩甲挙筋が過剰に引き伸ばされ痛みの原因になります。
この方の場合 患部の板状筋、肩甲挙筋の硬さをしっかり取り切ることも必要ですが、 合わせて臀部の硬さを取り股関節の機能を上げることも必要でした。
臀部の硬さが取れ股関節の機能を上げると、 座り姿勢において骨盤が立ち上がり 「重力」と「床半力」の関係性が噛み合うようにます。
この関係性が噛み合うと 背部や首周りの負担が軽減されることで、 痛みがだいぶ落ち着いて仕事にも集中できる様になりました。
今後は、根本改善を目指し 仕事での疲労を取りながら、 疲労に負けないお身体になるように引き続き治療を行います。
今回の首肩周りの症状でお困りの方や、 症状が出ていなくても身体の状態を知りたいという方も是非ご相談ください。
症状が出る前の治療をお勧めします。
【施術担当・記事作成者 清水】
具体的な症状
首 肩何回目の施術で変化を感じましたか?
4回目施術を受けられての感想
何故、今回の痛みが出ているのか丁寧に解説していただき、 自身でもどのように運動などを行えば良いのかよく分かった。 思いの外、早く痛みが取れて大変有難かったです。 T.S 58歳 男性施術スタッフの解説
今回は、 首から肩の痛みについてです。 デスクワークが忙しくなり、お昼頃から痛みがピークになり 動かせない状況にまでなっておりました。整形外科にてレントゲン写真を撮ってもらい 頚椎の歪みがあると診断。 リハビリに通っていたが一向に痛みが引かない為 整体に来院されたとのことでした。
お身体を全体を通して診てみると、 本来より頭の位置が前にある頭部前頭位、 また、お仕事の内容がデスクワークで座る姿勢続くと 臀部の筋肉が圧迫され股関節の機能が落ちておりました。
その結果、猫背の様な姿勢の歪みになります。
この歪みがある状態でお仕事をされると、 上から掛かる「重力」と下から掛かる「床反力」が噛み合わずに 首肩周りなどに疲労が長期間蓄積されると痛みに繋がりやすくなります。
頭部が前に出ると 板状筋、肩甲挙筋が過剰に引き伸ばされ痛みの原因になります。
この方の場合 患部の板状筋、肩甲挙筋の硬さをしっかり取り切ることも必要ですが、 合わせて臀部の硬さを取り股関節の機能を上げることも必要でした。
臀部の硬さが取れ股関節の機能を上げると、 座り姿勢において骨盤が立ち上がり 「重力」と「床半力」の関係性が噛み合うようにます。
この関係性が噛み合うと 背部や首周りの負担が軽減されることで、 痛みがだいぶ落ち着いて仕事にも集中できる様になりました。
今後は、根本改善を目指し 仕事での疲労を取りながら、 疲労に負けないお身体になるように引き続き治療を行います。
まとめ
デスクワークによって首肩周りの症状は、 股関節も問題になっていることが最近多く感じます。 患部とは別に意外なところが問題になってることが多いです。今回の首肩周りの症状でお困りの方や、 症状が出ていなくても身体の状態を知りたいという方も是非ご相談ください。
症状が出る前の治療をお勧めします。
【施術担当・記事作成者 清水】