長時間のデスクワークによる首の痛みが整体で改善

長時間の姿勢固定によるデスクワークにより、首の痛みが強く感じるようになったとのことでした。首の痛みを柔らげてもらうつもりだったが全身の歪みからきているものと説明し、 首の痛みをとりながら、歪みのアプローチをすると症状が落ち着いてくれました。

具体的な症状

首の痛み

何回目で変化を感じましたか？

2〜3回目

整体を受けられての感想

首の痛みを柔げるつもりで来院したところ、 全身のゆがみが現れていた症状だという説明の上、 全身のこわばりや呼吸法の改善のアドバイスいただき、 全身にわたって良い状態が続いている。 保健適用外で高くはあるが痛みに対して その部位だけでなく全身診て施術してくれる点とても満足している。

施術スタッフの解説

今回は、長時間の姿勢固定によりデスクワークにより 首の痛みがきつく感じるようになったとのお悩みでした。 また、お仕事柄よく顕微鏡を使用するため、 眼精疲労も感じるようになったとも言われていました。
この方は、身体全身が常に力が入り少し触れただけでも 痛みを感じるくらい身体が強張っていました。
その為まずは、この方の課題は 「脱力・リラックス」する感覚を ご自身で認知することでした。 治療では、呼吸のトレーニングを介入し指圧は避けて お身体全体を擦るようにすると、 力が抜け首、肩こり感は減少すことができました。
ご自宅でのセルフケアは、 呼吸のトレーニングを徹底的に行ってもらいました。
二回目来られた際には、 前回より痛みもマシになり、 力も抜けていました。
まだ痛みは少し残るがマシになったとのことでした。 前回の同じような施術を行い、 原因になりそうな肩甲骨周り組織を取り切りました。
３回目に来られた時は、 ほぼ痛みがないとのことでした。 これからも再発を防ぐ為、 お身体全体の定期的にメンテナンス必要と伝えました。
メンテナンスの内容は、 また、首の痛みが出ない為に 「脱力・リラックス」する感覚を 完璧に身につける事です。
今後ご自身でその感覚が 調整できるようになると、 身体の不調が出にくくなります。
症状が治ってからの 身体のケアをする事で再発を防ぎ根本改善が見込めるようになります。
なので、 症状が治ってからが とても大切で治療の「肝」とも言えます。

まとめ

今回ポイントになったのは、 ご自身の感覚で 「脱力・リラックス」する事です。
これは、 どの症状に対しても まず介入すべきものだと思います。
今回と同じような症状や姿勢の歪みなど、 身体の不調がございましたら いつでもご相談ください。
【施術担当・記事制作者　清水】