右腰の痺れと右肩の痛み｜60代 女性｜整体

2〜3日前に腰部にピリピリとシビレがしたため、早めに対処した方が良いと感じ来院しました。治療を受けた時からとても気持ちが良く ピリピリ感も初回の治療で治りました。メンテナンスをしてもらう事で体も気分も楽に楽しくなりました。

お喜びの声詳細解説

具体的な症状

右腰のピリピリと右腕の付け根の痛み

何回目の施術で変化を感じましたか？

6〜7回目

整体を受けられての感想

最初に受けた時からとても気持ちが良く、あ〜またこちらに来たい!!と思いました。
その時に直してもらっても、何日か達人またぶり返す!!と思っていたのですがずっと楽でした。
ただ先生から出していただく宿題がなかなかできず大変申し訳ないなぁ〜　と。
でもピリピリがなくなると自分でも嬉しくもう少し体を動かそう!!と思います。
メンテナンスをしてもらって体も気分も楽に楽しくなりました。

T.S　67歳 女性

施術スタッフの解説

今回の腰痛と右肩の痛みのケースは
腰のピリピリ感は2～3日前に感じられたものです。
右肩の痛みはコートを羽織る際の腕を上げた時に痛みを感じるとのことでした。

今回は症状が複数あるため、分けて説明させていただきます。

まず腰についてですが、
腰背部の筋肉がとても強く緊張していました。
その筋肉の硬さが神経を圧迫したため痺れを誘発していたと考えられます。

その硬さを作ってしまった原因は
「骨盤の動き」です。
この方の場合、骨盤の動きがとても鈍く
ある程度働いてるくらいがちょうどいい筋肉が、
過度に働きすぎて腰の動きを固めていました。


治療では、
硬くなっている背部の筋肉を緩め、骨盤の動きを促すために
臀部ともも裏の筋肉が働くように治療いたしました。


治療後の反応は良く
次回一週間後に来られた時には痺れがなくなったとのことでした。


右肩の痛みについては、
肩甲骨周囲の筋肉も強く緊張を起こしていました。
本来、腕を上げる際に肩甲骨の動きが少ないため、
筋肉が過度に働いてしまうので痛みが出たと考えられます。


治療では
肩甲骨の動きを促すために、
肩甲骨周囲の筋肉に働くようにアプローチを加えました。
合わせて、棘上筋と三角筋と呼ばれる腕を上げる際に欠かせない筋肉の境目に
硬くなっているところがあったためそこを取りきると
症状が改善されました。


今回2つの症状で関係しているのは、
本来の「骨の動き」がうまく出来ていなかったことです。
長年の癖で本来の動かし方を、忘れてしまっていることが原因だと考えられます。


同じような症状でお困りの方や、
症状が出ていなくても身体の状態を知りたいという方も是非ご相談ください。


症状が出る前の治療をお勧めします。


【施術担当・記事作成者　清水】