巻き肩が整体で改善

1〜2年前から姿勢の悪さに気付き気になる様になりました。
特に肩が内側に入っている状態を何とかしたいと思い来院しました。
通い始めて早い段階で変化を感じる事ができ今は再発しない為に通い続けています。

お喜びの声詳細解説

具体的な症状

巻き肩

何回目の施術で変化を感じましたか？

2回目

整体を受けられての感想

かなり前から姿勢が悪く、肩が張っていました。
通い始めてけっこうすぐに見た目的にも体感的にも違いを感じることが出来ました。
久しぶりに会った友人からも「姿勢がよくなってすごく良くなったね！」と褒めてもらいました。
まだ途中段階なのでキープできるくらいまでしっかり治していきたいです。
ありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。

S.Y　会社員　25歳 女性

担当施術スタッフの解説

こちらの女性は巻き肩、姿勢不良のお悩みで来られました。

状態

初診では、右肩関節の巻き込みが著名に見られ、体幹は右回旋、左骨盤前傾位しておりました。
全体的に右を向きやすいが右肩は内側に入っている状態です。

施術

頸部、胸腰椎の関節調整と肩甲骨はがしを行い肩甲骨の可動性が高めました。

体性感覚の介入で、
バランスの確認を行うと左足底からの刺激が
正しく入ってない状態だったので感覚入力とセルフケアを指導し初回は終わりました。

3日後、2回目のご来院の際
初回の時より左の骨盤がスッキリした実感があり、
右の巻き肩も改善してきたとの事でした。

初回と同様の治療を行いプラスして、
関節１つ１つの動きをつけていく為に、分節運動のセルフケアを指導し関節が正しく動くけるように
関節調整を行うのとバランスの安定性を引き出す為に5本指の靴下を指導し施術終了。

3回目
1週間後、3回目のご来院の際

右肩の巻き込みは同じくらいの状態。

側臥位(横向きの治療)をメインに行い、
肩関節の可動域を上げ肩甲胸郭関節を動きを改善しました。

4回目以降
約1週間単位でお越し頂き、
分節運動の確認を行いながら正確に感覚入力ができる状態をつくっています。

また、呼吸のエクササイズで肩周りの過度な筋緊張をおこす筋群
を抑制しセルフケアをお伝えしました。

今回ポイントとなったのが、体性感覚の介入を行った事です。

体性感覚とは、皮膚感覚や深部感覚を示し
身体部位の位置情報を得る事により筋肉の緊張をコントロールします。

体性感覚が活性されなければ、右側だけ筋緊張が
強くでたりと単にマッサージを行っても治らないケースがあります。

同じ様な症状でお困りの方は、一度ご相談下さい。

※個人の感想です。１００％施術効果を保証するものではありません。

【施術担当・記事作成者　脇内】