腰痛・左膝痛・左殿部痛が整体で緩和

最初は20年前に左膝を骨折したのが原因で左膝と殿部が痛くなったと思っていました。治療で全身のバランスを確認してもらい左膝に対する局所的な治療も一緒にやってもらうと回数を重ねる度に改善していくのを実感出来ました。

お喜びの声詳細解説

具体的な症状

腰痛、左膝痛、左殿部痛

何回目の施術で変化を感じましたか？

2〜3回目

整体を受けられての感想

原因はうすうす20年前の左膝骨折からだと思っていました。

そこから体のバランス等々のくずれを整体で整えて頂き、
原因である痛みの根本をほぐされている感覚を覚えました。
2〜3回目よりほぼ腰痛が治まり、左膝の痛みも回数を重ねる度に徐々に治まり、
自転車に乗る時のこぎ出す時の痛みも7〜8回目くらいから治まりました。

現在は姿勢や立ち姿を整えながら、長く歩けたり走ったり出来る体にするべく整体に来ております。

K.K　清掃員　62歳 男性

担当施術スタッフの解説

こちらの男性は左腰から殿部、下肢へかけての痛みやしびれ関するお悩みで来られました。

状態

初診では、左腰から殿部、下肢へかけてのしびれと痛みがあり、
立位から歩行開始時にも痛みが出現する状態でした。

しびれの検査は、ケンプテスト、SLR、ブラガードテストを行い全て陰性。

神経根症状はないと判断しました。

左重心で過去に左膝蓋骨粉砕骨折があったので、
大腿四頭筋停止部の周りは筋肉の萎縮を認めました。

姿勢はSway-backで、ハムストリングの力が発揮出来ていない状態でした。

施術

左重心の影響で左殿部の緊張が強く、骨盤を前傾させた際に、
右の多裂筋が入りにくいのが確認できたので
まずは、殿部の緊張をとりました。

左大腿筋膜張筋、外側広筋の緊張を緩め外側重心を改善しました。

体性感覚の介入で、
バランスの確認を行うと右足底からの刺激が正しく入ってない状態だったので、
感覚入力とセルフケアを指導し初回は終わりました。

2日後、2回目のご来院の際

初回の時より痛みが改善したとの事でした。

関節１つ１つの動きをつけていく為に、分節運動のセルフケアを指導し
関節が正しく動くけるように関節調整をし施術終了。

3回目

13日後、状態を確認し動き出しの痛みとSway-backに対する治療を行いました。

膝蓋下脂肪体の硬さをとり、ご自宅でもできるケアをお伝えしました。

胸腰椎移行部での動きが制限されていて
仰け反りが膝への負荷を助長していました。

4回目以降

約1週間単位でお越し頂き、分節運動の確認と
姿勢矯正を行いながら正確に感覚入力ができる状態をつくっています。

今回ポイントとなったのが、体性感覚の介入を行った事です。

体性感覚とは、皮膚感覚や深部感覚を示し身体部位の位置情報を得る事により筋肉の緊張をコントロールします。

体性感覚が活性されなければ、左側だけ筋緊張が
強くでたりと単にマッサージを行っても治らないケースがあります。

同じ様な症状でお困りの方は、一度ご相談下さい。

※個人の感想です。１００％施術効果を保証するものではありません。

【施術担当・記事作成者　脇内】　

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