肩から腕の痛みと腰が整体で改善

在宅ワークにより身体を動く機会が減ってしまい色々と不調が出てきた為来院を決めました。 回数を重ねるごとに、痛みを感じにくくなりました。この状態を維持していきたいので、メンテナンスとして通院を続けて行きたいと思います。

具体的な症状

肩から腕の痛みと腰

何回目の施術で変化を感じましたか？

4回目

整体を受けられての感想

肩から腕にかけて痛みがあり、加えて 在宅ワークで腰も痛くなり、お世話になりました。 初回で軽くなりましたが、数日でまた痛くなり 治らないかなと思いましたが、回数を続けるとあまり痛みを感じなくなりました。 少しずつ良くなって、この状態を維持していけたらと思います。
Y.K 51歳 女性

施術スタッフの解説

今回は、 肩から腕の痛みと腰の痛みについてです。 在宅ワークにより身体を動かさなくなり 不調が出てきたとの事でした。
お身体を全体を通して診てみると、 「背骨の柔軟性」あまり無いなという印象でした。
背骨は本来、s字状に弯曲しており あらゆる負荷から対応できる様になっています。 在宅ワークにより身体が固まってしまい 柔軟性が無くなると、上からくる重力や床から感じる床反力という、 負担が背骨で分散されずに筋肉だけでカバーしようとしてしまいます。
その結果、筋肉が硬くなり背骨の動きが制限されてしまい、 腰痛などの背部の症状が起こってしまいます。
また、 腕の痛みについても 肩甲骨の動きが制限されると痛みが出る事もあります。
本来であれば、腕を動かす際に肩甲骨の動きも欲しい所、 腕の筋肉だけで負担を掛けていた状態でした。 それにより、腕の痛みと肩こりが併発しやすくなります。
背部の過度の緊張は、背骨、肩甲骨も可動域を制限を掛けてしまいます。 これにより、背骨の柔軟性が失くすためと今回の様な症状を訴えることがあります。
治療では、背骨の柔軟性を上げるために 呼吸の介入、股関節、肩甲骨周辺の組織に アプローチを加えました。 また、 背骨の柔軟性を出すためのトレーニングを お伝えしながら治療重ねて行きました。
呼吸の介入を入れる事で、腹筋群に力が入り 背部にかかる負担大きく軽減できます。 また、同時に股関節の柔軟性を出すとより 腹筋群に力が入りやすくなる為、同時に行いました。
この様な治療を続けると背骨の動きと同時に症状も早い段階で 落ち着いて行きました。
同じような症状でお困りの方や、 症状が出ていなくても身体の状態を知りたいという方も是非ご相談ください。
症状が出る前の治療をお勧めします。
【施術担当・記事作成者　清水】