2019年9月30日 月曜日
肩首のこりによって誘発される頭痛・吐き気|30代女性|整体
肩こり・首こりによって頭痛・吐き気が誘発されることはしばしば起こることですが、それに加えて生理の前後にもそれらの症状を感じるとなると女性にとっては死活問題。今回はそんな頭痛・吐き気に関する記事です。
<検査> ・猫背(内巻き肩) ・循環不良(特に下半身の停滞) ・骨盤の歪み(左腸骨AS) ・肩の内外旋に関わる筋肉の緊張 ・側頭部の筋肉の緊張
<施術> 頭痛や吐き気自体は、上記の検査反応項目の影響によるものと仮説を立てる。 循環や緊張に左右差が出ているため、そのあたりのバランスを調整しながらまずは症状の原因を特定できるように施術を行う。 初回は上記検査項目での問題点に対するアプローチを行う。 猫背に対するセルフケアについてお伝えして終了。
【2回目】 4日後来店。 肩こりの具合はやや軽減した感じがしたとのこと。 頭痛は日にちが経過していないので、たまたま出ていないだけなのか分からない。 前回アプローチした箇所の問題などは検査でもマシになっている。
【3回目】 12日後来店。 現在生理の1週間前だが、頭痛は出そうで出ない感覚。 ちなみに、施術を受け始めてからは頭痛はまだ感じていない。 初回の施術時に比べて、緊張の緩むスピードや度合いが良くなっている。 引き続き同じ方針で実施。
【4回目】 5日後来店。 現在生理中だが、頭痛は感じずに生活できている。
【5~7回目】 1~2週間に一度の間隔で施術を継続していったが、いずれも生理前・生理中の頭痛は感じなかった。 肩や首のこりが時々出てくるので、今後はそのあたりのメンテナンスを行う予定。
頭痛・吐き気についての解説
利用者
30代女性お悩み
頭痛、吐き気その他のお悩み
首肩のこり過去に受けていた施術
マッサージ、整体、鍼灸施術主な施術ポイント
左の足底部、腰部の筋肉施術内容と経過
<ヒアリング> 出産してから肩や首のこりがひどくなってきたという自覚がある。 今は仕事復帰をしてデスクワークをメインに行っているが、その際に特に上記のようなこりを感じやすい。 お悩みである頭痛や吐き気は、そのこりがひどくなってきた時に発症し、実際に嘔吐してしまうほど。 毎月ではないが、生理の一週間前にも頭痛と吐き気を感じることがあるのでそれも合わせて良くしていきたい。 また、エアコンの風に当たることに対して敏感で、当たる機会が増えると頭痛・吐き気を誘発する。<検査> ・猫背(内巻き肩) ・循環不良(特に下半身の停滞) ・骨盤の歪み(左腸骨AS) ・肩の内外旋に関わる筋肉の緊張 ・側頭部の筋肉の緊張
<施術> 頭痛や吐き気自体は、上記の検査反応項目の影響によるものと仮説を立てる。 循環や緊張に左右差が出ているため、そのあたりのバランスを調整しながらまずは症状の原因を特定できるように施術を行う。 初回は上記検査項目での問題点に対するアプローチを行う。 猫背に対するセルフケアについてお伝えして終了。
【2回目】 4日後来店。 肩こりの具合はやや軽減した感じがしたとのこと。 頭痛は日にちが経過していないので、たまたま出ていないだけなのか分からない。 前回アプローチした箇所の問題などは検査でもマシになっている。
【3回目】 12日後来店。 現在生理の1週間前だが、頭痛は出そうで出ない感覚。 ちなみに、施術を受け始めてからは頭痛はまだ感じていない。 初回の施術時に比べて、緊張の緩むスピードや度合いが良くなっている。 引き続き同じ方針で実施。
【4回目】 5日後来店。 現在生理中だが、頭痛は感じずに生活できている。
【5~7回目】 1~2週間に一度の間隔で施術を継続していったが、いずれも生理前・生理中の頭痛は感じなかった。 肩や首のこりが時々出てくるので、今後はそのあたりのメンテナンスを行う予定。