2023年9月20日 水曜日
マタニティ整体で逆子が改善|30代 女性|マタニティ整体
妊娠22週時の検診で逆子と判明。整体とエクササイズのみで逆子が改善していくまでの事例紹介です。
逆子の対策は行なっておりませんでしたが、マタニティ整体を続け改善した症例です。
なぜ改善まで導けたのか、必要な治療のポイントを踏まえ解説していきます。
お腹の張りを取る為、頸部の調整を行いました。
お腹の張りがある方、すぐに張ってくる方は 出血や強い痛みを伴わない限り頸部の緊張が原因で張るケースがあります。 (出血、強い痛みがある場合は早期に病院を受診して下さい。)
また、胸椎・肋骨・肋椎の関節調整で背部の緊張を取りました。
また、右中殿筋に硬くなったポイントがあった為、 側臥位(横向き)で柔くなるまで取りました。
逆子体操は疲労面や腰の状態を考えると適していないので指導しておりません。
かわりに背骨-骨盤のエクササイズとして、 キャット&カウ(呼吸法を用いて)を指導。
【2回目】 6日後来院、右殿部痛が軽減。
腰痛も軽減しており、お腹も張り感も減っておりました。
引き続き1回目同様の治療を行いました。
エクササイズも前回と同様に指導しました。
次回、検診の結果を聞く。
【3回目】 1週間後、検診でエコー検査を受けてきた結果、 逆子が改善していたとの事でした。 脊柱の柔軟性を高めるメリットもある為、エクササイズを継続して頂きました。
1週間後来院、予定日近くまではこのペースでメンテナンスを行っていく予定。
特に、お腹の張りがある状態では、子宮の中で胎児は窮屈で動けません。
逆子になりやすい時期では、胎動をよく感じる時期です。それだけ胎児は動く為、スペースはしっかり確保しましょう。
*全てが方が該当するとは限らないので1人1人カウンセリングを行い、治療を進めていく事をおすすめします。
【施術担当・記事作成者 脇内】
<利用者>
30代女性<お悩み>
・腰痛、殿部痛 ・逆子<過去に受けていた施術>
なし<主な施術ポイント>
呼吸の調整、骨格調整、循環の改善<ヒアリング>
妊娠22週での検診で逆子と判明し逆子対策はしていない。 妊娠初期から腰痛で悩んでおり、 最近は殿部痛も現れてきた。<状態>
・右腰殿部痛 ・胎児のポジションは右側寄り。 ・お腹張り(+) ・胎動は感じる事ができる。<施術>
【1回目】 ・お腹の張りを取るため頸部の調整 ・胎動の確認 ・骨盤の調整 ・右中殿筋、ハムストリングの筋緊張を取る。お腹の張りを取る為、頸部の調整を行いました。
お腹の張りがある方、すぐに張ってくる方は 出血や強い痛みを伴わない限り頸部の緊張が原因で張るケースがあります。 (出血、強い痛みがある場合は早期に病院を受診して下さい。)
また、胸椎・肋骨・肋椎の関節調整で背部の緊張を取りました。
また、右中殿筋に硬くなったポイントがあった為、 側臥位(横向き)で柔くなるまで取りました。
逆子体操は疲労面や腰の状態を考えると適していないので指導しておりません。
かわりに背骨-骨盤のエクササイズとして、 キャット&カウ(呼吸法を用いて)を指導。
【2回目】 6日後来院、右殿部痛が軽減。
腰痛も軽減しており、お腹も張り感も減っておりました。
引き続き1回目同様の治療を行いました。
エクササイズも前回と同様に指導しました。
次回、検診の結果を聞く。
【3回目】 1週間後、検診でエコー検査を受けてきた結果、 逆子が改善していたとの事でした。 脊柱の柔軟性を高めるメリットもある為、エクササイズを継続して頂きました。
1週間後来院、予定日近くまではこのペースでメンテナンスを行っていく予定。
<考察>
逆子の治療のポイントは、お腹の中のスペースを確保する事と血液循環を改善する事です。特に、お腹の張りがある状態では、子宮の中で胎児は窮屈で動けません。
逆子になりやすい時期では、胎動をよく感じる時期です。それだけ胎児は動く為、スペースはしっかり確保しましょう。
*全てが方が該当するとは限らないので1人1人カウンセリングを行い、治療を進めていく事をおすすめします。
【施術担当・記事作成者 脇内】