2023年10月27日 金曜日
鼠径周辺部痛症候群(グローインペイン症候群)
Contents
病院や治療院で"グロインペイン症候群"が治らなかったあなたへ
マッサージや電気治療など"何をしても解消されなかった
"グロインペイン症候群でお悩みの方のために希望を持っていただくために書いたページです。
・キックをすると鼠蹊部が痛い。 ・走っていると鼠蹊部が痛む。 ・一度、痛みが治ったがまた痛くなった。 ・手術が必要と言われた。
これらはグロインペイン症候群の特徴的な事項で あなたもどれかに当てはまっており辛さを感じられている事と思います。
先にお伝えします。
大丈夫です。安心して下さい。
当院で施術後、多く方が"グロインペイン症候群"の痛みが解消し思いっきり動かせるようになっています。
グローインペイン症候群でお悩みの方は、最後までご覧下さい。
グロインペイン症候群とは
サッカーなどのスポーツを中心に、鼠径部周辺に多様な原因で発生する各種の痛みです。
鼠径周辺部痛症候群(グローインペイン症候群)とも言われます。
長い距離をけるDFやゴールキーパーに多い傾向があります。
【グローインペイン症候群の症状】
運動時痛、圧痛、鼠蹊部から大腿部内側、下腹部にまで及ぶ放散痛があります。
股関節の可動域制限がでる事もあります。
【一般的に考えられているグローインペイン症候群の原因と治療】
使い過ぎ 筋力低下 筋肉の柔軟性の低下 筋膜の滑走性の低下 拘縮
タックルなどで直接股関節周辺に打撲を受けた場合でも発生します。
【一般的な治療】 ☑︎安静
☑︎保存療法(リハビリ)
☑︎マッサージ
☑︎湿布
☑︎痛み止め
☑︎電気
☑︎アイシング
☑︎温熱療法
☑︎ステロイドホルモン注射
☑︎手術
基本的には、”使いすぎ”を防ぐために安静が選択されます。
その他、痛みがひどいとステロイドホルモンの注射や手術が行われる事があります。
【グローインペイン症候群の見逃してはいけない原因】
使い過ぎや高強度の物理的負担が要因になることは間違いありません。
しかし、同じ練習をしていて グローインペイン症候群になる方とならない方で分かれます。
それはなぜでしょう?
「使いすぎ」以外にも以下の問題が大きな原因になります。
☑︎疲労(コンディショングの問題) ☑︎下肢の動かし方、キックのフォームの問題 ☑︎自律神経の問題
☑︎疲労(コンディショングの問題)
グローインペイン症候群がなかなかスッキリしない方は鼠径部周辺だけではなく 全身の疲労状態やストレスを抱えている方が多い傾向にあります。
その状態では 自律神経の問題が生じ体がなかなか回復してくれません。
☑︎下肢の動かし方、キックフォームに問題がある
使い方にエラーが起こっている場合があります。 同じように使っているように見えても、
筋肉を使う順番 を間違えたり必要以上に力んでいたりする事もあります。
☑︎自律神経の問題
なぜ自律神経が関わるの?と思われるかも しれません。自律神経によって、血流や筋肉の緊張度は変化します。
体のリカバリーが出来ていない状態が続くと痛めやすくなります。
【グロインペイン症候群に対する当院の施術】
まず初めに施術に関してお伝えしておきたいことがあります。
グロインペイン症候群の施術はかなり痛みを伴います。 涙を流す学生さんもいます。
私たちは出来るだけ体に負担の少ない施術を心がけていますが
それでもグロインペイン症候群は痛みを伴う施術を行わないとスッキリ解消しないという答えに行きつきました。
いまのところこの施術が最適案です。
当院でおこなっているグロインペインの施術の一部をご紹介します
☑︎局所の調整
☑︎全身の調整
☑︎使い方の指導
☑︎局所の調整
問題の起こってい部分の組織の状態をしっかり整えます。
構造をしっかりと理解していないとその問題を解消できません。 通常のマッサージでは取りきれないのがグロインペイン症候群です。
☑︎全身の調整
自律神経の問題などを整えるために疲労の除去など全身の状態を整える施術を行います。
☑︎使い方の指導
間違った使い方やエラー
が起こっている場合はそれらを正していきます。
【どれくらいで改善する?】
当院での実績
症状が出現してすぐの場合や問題の鑑別が早い場合は 3〜5回もあればスッキリ解消しています。
時間が経っている場合や今まで他の施術を受けられてきた場合は それらを戻すのに少し時間がかかりますが
10~15回ぐらいの施術で解消しているケースが多いです。
※効果の出方にはお体の状態や生活環境により個人差があることを予めご理解ください。
【メッセージ】
グロインペイン症候群でお悩みのあなたは、きっと今まで多くの病院や治療院に通われた事でしょう。
ネットで痛みの改善方法やセルフケアの方法も沢山調べられ、やっとこのページにたどり着かれたと思います。
当院に来院されるグロインペイン症候群の方はあなたと同じ経緯でたどり着かれた方ばかりです。
その多くはスポーツ少年・少女ですが、大人のアスリートの方の中にも悩まれている方は多く存在します。
皆さんの願いは「早く運動がしたい」ということ。
それを早期に叶えるためには 本当の原因を解消する事が必要です。
もしあなたが しっかりと症状を解消しておきたいとお考えでしたら
私たちが全力で向き合うことをお約束します。
まだまだ解決する可能性は残されています。
諦めずに是非、一度ご相談ください。
記事作成 脇内