右肩の痛みと可動域制限が整体で緩和

山登りに行った時転倒し、左のふくらはぎと右膝を痛めて右肩を打撲しました。
近くの接骨院に通っていましたが中々改善されず、足の痛みや右肩の症状が残り困っていましたが、ここで治療を受けていく度に治っていくのを実感出来ました。

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右肩の痛みと可動域制限が整体で緩和

具体的な症状

右肩の疼痛、動作時痛

何回目の施術で変化を感じましたか？

7〜8回目

整体を受けられての感想

当初は右腕を横にも上げられず常にダラっとしている状態で本当に治るのかと心配していた。

無理に曲げ伸ばしするのでなく日を追ってゆるやかに治療してもらえ少しずつ動くようになりました。

治療状況に合わせて日々の運動法も教えて貰い、
先生の治りますの一言に勇気をもらえ信じて通っています。


K.K　会社員　73歳 女性

担当施術スタッフの解説

こちらの女性は中々改善しない肩の痛みや膝痛
腰痛に関するお悩みで来られました。


初診日より1週間前から特に右肩の痛みが改善しないとの事で来院されました。


状態

初診では、右の肩甲骨が前傾位で制限がかかっており腕を横からあげる事が難しい状態でした。


肩甲骨の動きに制限がかかる事により
肩甲胸郭関節の動きが低下し
腕の挙げにくさや痛みを引き起こしたと考えました。


また、右上腕骨の内旋が強かったため
肩関節の内旋筋群が引き伸ばされた状態で緊張し
腕を横から挙げるのに張力が必要な外転筋や外旋筋群に短縮性の緊張がみられました。


短縮している箇所に関しては、マッサージをいれ
肩甲骨に関してはアライメント調整を行いました。


3日後、2回目のご来院の際
動作時痛が減り日常生活が少し楽になったとの事でした。


続けて同じ内容で治療を行いました。


3〜7回目


1週間ずつで来て頂き
7回目の時には自動運動で腕を上げても痛くなく
可動域の幅も改善しました。


今回ポイントとなったのが、早めに動かせる状態を作れた事です。


各関節、分節運動といって細かな動きを行っていますが姿勢の固定化や痛みの代償で同じ体勢を続けていると関節の動きは悪くなります。


早めに動かせる状態を作ることが
お体を根本的に良くする第一歩だと思います。


同じ様な症状でお困りの方は、一度ご相談下さい。



※個人の感想です。
１００％施術効果を保証するものではありません。


【施術担当・記事作成者　脇内】