2023年7月31日 月曜日
首、背中のこり・痛み、自律神経の乱れが整体で緩和
はじめは首の痛みがひどく、まわらない状態でしたが、治療を重ねていくと痛みが軽減し可動域制限もなくなりました。自律神経系の不調も回数を重ねていくごとに良くなっていくまでの治療のポイントを詳しく解説していきます。
S.D パート45歳 女性
呼吸に関わる胸郭、肩甲帯へのアプローチで 制限のかかるところを施術にて緩和。
プラスα 呼吸の介入を行い、腹式呼吸を促す事でIAP(腹腔内圧)の高めるようにしました。 重心の位置が高い状態では、胸郭の動きが悪くなり首肩周りの筋肉を酷使してしまいます。
そのため、呼吸回数が増え呼吸が浅い状態を作り出します。
この介入も行っていくと肩の痛みや肩こりの改善に繋がります。
5日後、2回目のご来院の際 初回の時より頸肩部痛と肩こりが軽減したとの事でした。
呼吸のエクササイズも続けて行えているという事で胸椎の関節の動きも制限が減っていました。
9日後、3回目のご来院の際 頸肩部痛の頻度は少なくなり可動域も増えてきたとの事でした。 引き続き頸部の治療と肩関節、肩甲骨の治療を加え、脊柱の動きを出す治療を行いました。
4回目以降 頸肩部痛、肩こりも落ち着き再発予防の治療へ。
自律神経系の症状を軽減させるために、 約1週間単位でお越し頂き、根本治療を継続。
起きている時も寝ている時も行う呼吸ですが、 息を吸いすぎて体の不調をきたす事は多々あります。 つまり、呼吸回数が少ない方が体は楽なのです。
ちょっとしたエクササイズになりますが 毎日行えば確実に呼吸のリズムが変わり、症状の軽減に繋がります。
同じ様な症状でお困りの方は、一度ご相談下さい。
※個人の感想です。100%施術効果を保証するものではありません。
【施術担当・記事作成者 脇内】

具体的な症状
首、背中のコリ・痛み、自律神経の乱れ何回目の施術で変化を感じましたか?
5〜6回目整体を受けられての感想
1年ほど通わせていただきました。 はじめは、首の痛みがひどく、 まわらない状態だったのですが、 初回にどこがどうなって痛みが出ているか等、 詳しく教えて頂き、どの程度の通院が必要かも 説明して頂き、安心したのを覚えてます。 5〜6回目で、痛みが軽減されていくのを感じ、そこから定期的に通わせていただき、 今現在、首が回らない事は全くなくて、来るたびに自分の体と向き合える時間がつくれたことが本当に良かったです。転居の為、通えなくなりますが、又、こちらに来ることがあれば ぜひお願いしたいと思います。 ありがとうございました。S.D パート45歳 女性
担当施術スタッフの解説
こちらの女性は頸部・背部痛と自律神経系の症状がお悩みで来られました。状態
初診では、左頸肩部のはり感と痛みが1ヶ月くらい取れず、夕方以降に痛みが増すとの事でした。 自律神経系の症状は、のぼせが続くとの事。施術
頸部の治療 肩関節、肩甲骨の治療呼吸に関わる胸郭、肩甲帯へのアプローチで 制限のかかるところを施術にて緩和。
プラスα 呼吸の介入を行い、腹式呼吸を促す事でIAP(腹腔内圧)の高めるようにしました。 重心の位置が高い状態では、胸郭の動きが悪くなり首肩周りの筋肉を酷使してしまいます。
そのため、呼吸回数が増え呼吸が浅い状態を作り出します。
この介入も行っていくと肩の痛みや肩こりの改善に繋がります。
5日後、2回目のご来院の際 初回の時より頸肩部痛と肩こりが軽減したとの事でした。
呼吸のエクササイズも続けて行えているという事で胸椎の関節の動きも制限が減っていました。
9日後、3回目のご来院の際 頸肩部痛の頻度は少なくなり可動域も増えてきたとの事でした。 引き続き頸部の治療と肩関節、肩甲骨の治療を加え、脊柱の動きを出す治療を行いました。
4回目以降 頸肩部痛、肩こりも落ち着き再発予防の治療へ。
自律神経系の症状を軽減させるために、 約1週間単位でお越し頂き、根本治療を継続。
考察
今回ポイントとなったのが、初期段階での呼吸の介入を行った事です。起きている時も寝ている時も行う呼吸ですが、 息を吸いすぎて体の不調をきたす事は多々あります。 つまり、呼吸回数が少ない方が体は楽なのです。
ちょっとしたエクササイズになりますが 毎日行えば確実に呼吸のリズムが変わり、症状の軽減に繋がります。
同じ様な症状でお困りの方は、一度ご相談下さい。
※個人の感想です。100%施術効果を保証するものではありません。
【施術担当・記事作成者 脇内】