2022年6月13日 月曜日
歩行時の腰痛|40代 男性|整体
今回は歩行時や物を拾う動作時に気になる腰痛についてです。
治療前は股関節の動きが悪く腰回りに負担がかかりやすい状態でしたが、
股関節周辺の組織を集中的にアプローチを加えることで数回で症状が改善された事例です。
初回は硬くなった臀部の筋肉を緩め 痛み抑える為呼吸のトレーニングと 臀部のストレッチを伝えました。 セルフケア ヒップスライド 呼吸トレーニング
【2回目】 10日後に来院。 腰の痛みは、10→6に変化 内転筋の活性を追加し 前回と同じ様な治療を致しました。 セルフケア 前回と同様。
【3回目】 7日後来院 腰痛は6→2 前回と比べだいぶ落ち着いてきた。 前回と同様のアプローチは加えた。 セルフケア 前回と同じ
【4回目】 14日後来院。 ほぼ痛みを感じなく腰の調子が良い。 前回と同様の施術でアプローチをした。 主訴の症状もよくなったので これにて一旦卒業。 セルフケア 前回と同じ
歩行中の動作を確認したところ 股関節外旋位(ガニ股)で歩いていました。
この方は股関節の可動域が狭く 臀部の筋肉が硬くなっていました。
また 外側に付着する臀部の筋肉は、 骨盤を不安定にさせることもあるので腰痛を伴いやすいです。
このまま放っておくと、 股関節の詰まり感を訴えることもしばしばあります。
また、周りの組織は下肢に栄養を届ける大切な血管があるので、 足が疲れやすくなり歩行困難になる可能性もあります。
治療ポイントは 大腿筋膜張筋 中臀筋などの股関節周りの調整を 数回行う事で症状が落ち着いてくれました。
今回と同じようなお悩みの方 や 他の部位で症状がある方 症状が出る前に 身体の状態を知り予防しておきたい方
是非一度当院にご相談ください。 お待ちしてます。
施術担当・記事制作者 清水
【歩行時に伴う腰痛が改善した事例解説】
利用者
40代男性お悩み
腰痛その他のお悩み
左肩の上がりにくい過去に受けていた施術
背部のアプローチ主な施術ポイント
股関節 臀部の筋肉ヒアリング
仕事が営業先に回るので歩くことが多い。 今まで腰が痛むことはあんまりなかったが、 ここ最近気になるようになった。 またこれから仕事が忙しくなるから それまでに治したいということでした。状態
・歩行時 股関節外旋位(がに股) ・背骨の弾力性が少ない。 ・肩甲骨の動き硬い。 ・股関節の可動域低下 ・腿裏・臀部の張り感施術
【1回目】 骨盤の周りに痛みを感じ 歩行中は股関節外旋位でした。 その結果、臀部の筋肉が過度に働いている為 とても硬く感じました。初回は硬くなった臀部の筋肉を緩め 痛み抑える為呼吸のトレーニングと 臀部のストレッチを伝えました。 セルフケア ヒップスライド 呼吸トレーニング
【2回目】 10日後に来院。 腰の痛みは、10→6に変化 内転筋の活性を追加し 前回と同じ様な治療を致しました。 セルフケア 前回と同様。
【3回目】 7日後来院 腰痛は6→2 前回と比べだいぶ落ち着いてきた。 前回と同様のアプローチは加えた。 セルフケア 前回と同じ
【4回目】 14日後来院。 ほぼ痛みを感じなく腰の調子が良い。 前回と同様の施術でアプローチをした。 主訴の症状もよくなったので これにて一旦卒業。 セルフケア 前回と同じ
考察
今回のケースは歩行中の腰痛についてのお悩みでした。歩行中の動作を確認したところ 股関節外旋位(ガニ股)で歩いていました。
この方は股関節の可動域が狭く 臀部の筋肉が硬くなっていました。
また 外側に付着する臀部の筋肉は、 骨盤を不安定にさせることもあるので腰痛を伴いやすいです。
このまま放っておくと、 股関節の詰まり感を訴えることもしばしばあります。
また、周りの組織は下肢に栄養を届ける大切な血管があるので、 足が疲れやすくなり歩行困難になる可能性もあります。
治療ポイントは 大腿筋膜張筋 中臀筋などの股関節周りの調整を 数回行う事で症状が落ち着いてくれました。
今回と同じようなお悩みの方 や 他の部位で症状がある方 症状が出る前に 身体の状態を知り予防しておきたい方
是非一度当院にご相談ください。 お待ちしてます。
施術担当・記事制作者 清水