2024年2月28日 水曜日
膝裏の痛みが整体で改善|20代 男性|整体
今回は膝裏の痛みが整体で改善した症例です。
新しく始めた趣味 マラソン。
それを機にハーフマラソン大会を出ることになったが左の膝裏に痛みが出現。
結果から申し上げると、
ハーフマラソン大会も膝裏の痛みがなく完走されました。
同じ膝裏の痛みでお悩みの方は参考にして下さい。
また、普段はデスクワークで首の違和感をずっと感じており動かしにくいとのことでした。
治療では、膝裏に対して局所的な部位に加えて股関節前面のアプローチを行いました。 ご自宅では、股関節がしっかり使えるようにする為のストレッチを伝えました。
セルフケア ヒップスライド
【2回目】 3日後に来院。
先日練習を行い、約7km走れることができた。 前回の同じ治療に加えて、足関節に対してもアプローチした。
セルフケア ジャックナイフ
【3回目】 7日後来院。 膝裏の痛みほぼOK. 前回と同じ治療と靴紐の結び方について伝えた。
セルフケア 前回と同じ
【4回目】 3日後来院。 膝裏の痛みもなく調子良くいい感じ 大会に向けて全体的に調整した。
セルフケア 前回と同じ
【5回目】 4日後来院 ハーフマラソン大会も見事完走。 気持ちよく走れたと報告してくれました。
引き続き、首の可動域制限に対してアプローチしていく。
状態を確認すると、 膝が屈曲位で固まっており膝裏の結合組織が, 癒着を起こしやすい状態でした。 この状態では、何かしらの問題は必ず起こります。
今回のケースでは曲がった膝が原因で結合組織の癒着が起こり、 膝裏の痛みが出ていたと考えられます。
治療では、局所的な部位に合わせて 股関節前面と臀部のアプローチを加えました。
この治療を続けると、膝が屈曲していたところから 伸び切るようになり癒着していたところも無くなる為、 痛みもスッキリ改善されます。
また走る際に必要になる 股関節の動きも獲得します
そのような治療を続けると、膝の裏の痛みもスッキリ取れました。
セルフケアでは、股関節の動きをつけることを意識することで、膝裏の負担を減らすトレーニングを伝えてご自宅でも行うようにしてもらいました。
治療とセルフケアしっかり行ってもらう事で、早期に改善するようになりました。
今回と同じ症状やお身体不調などがありましたら いつでもご連絡して下さい。
【施術担当・記事制作者 清水】
利用者
20代男性お悩み
膝裏の痛みその他のお悩み
首 可動域制限過去に受けていた施術
なし主な施術ポイント
膝窩 股関節ヒアリング
新しい趣味として始めたマラソンだが、練習中に膝の裏が痛むようになり 走れなくなった。 2週間後に控えたハーフマラソン大会に間に合わせたい。とのことでした。状態
・股関節前面の筋膜癒着 ・臀部・腿裏の筋肉 不活性 ・膝関節屈曲位 ・sway back施術
【1回目】 2週間後のハーフマラソンに出るために、練習をしていたら左の膝裏が痛くなった。 5km地点で痛みが出始めて、走れなくなってしまう。 痛みが2日間長引くこともある。また、普段はデスクワークで首の違和感をずっと感じており動かしにくいとのことでした。
治療では、膝裏に対して局所的な部位に加えて股関節前面のアプローチを行いました。 ご自宅では、股関節がしっかり使えるようにする為のストレッチを伝えました。
セルフケア ヒップスライド
【2回目】 3日後に来院。
先日練習を行い、約7km走れることができた。 前回の同じ治療に加えて、足関節に対してもアプローチした。
セルフケア ジャックナイフ
【3回目】 7日後来院。 膝裏の痛みほぼOK. 前回と同じ治療と靴紐の結び方について伝えた。
セルフケア 前回と同じ
【4回目】 3日後来院。 膝裏の痛みもなく調子良くいい感じ 大会に向けて全体的に調整した。
セルフケア 前回と同じ
【5回目】 4日後来院 ハーフマラソン大会も見事完走。 気持ちよく走れたと報告してくれました。
引き続き、首の可動域制限に対してアプローチしていく。
考察
新しい趣味として始めたマラソンだが、練習中に膝の裏が痛むようになり 走れなくなった方が改善された事例です。状態を確認すると、 膝が屈曲位で固まっており膝裏の結合組織が, 癒着を起こしやすい状態でした。 この状態では、何かしらの問題は必ず起こります。
今回のケースでは曲がった膝が原因で結合組織の癒着が起こり、 膝裏の痛みが出ていたと考えられます。
治療では、局所的な部位に合わせて 股関節前面と臀部のアプローチを加えました。
この治療を続けると、膝が屈曲していたところから 伸び切るようになり癒着していたところも無くなる為、 痛みもスッキリ改善されます。
また走る際に必要になる 股関節の動きも獲得します
そのような治療を続けると、膝の裏の痛みもスッキリ取れました。
セルフケアでは、股関節の動きをつけることを意識することで、膝裏の負担を減らすトレーニングを伝えてご自宅でも行うようにしてもらいました。
治療とセルフケアしっかり行ってもらう事で、早期に改善するようになりました。
今回と同じ症状やお身体不調などがありましたら いつでもご連絡して下さい。
【施術担当・記事制作者 清水】