2023年2月26日 日曜日
産後 股関節の痛み 腰痛が改善|20代 女性|産後骨盤矯正
産後から朝起き上がる際の腰痛と股関節の痺れ.違和感が改善した事例です。
今回が2人目の出産で1人目の時は、産後ケアができておらず
2人目産まれた際にしっかり整えたいと思った。
腰痛も股関節の痺れも臀部の調整をすると、スムーズに症状が落ち着き改善されました。
状態 ・ヘッドフォワード ・フラットバック ・ハムストリング 臀筋群の不活性 ・背骨の弾力性少ない ・腹筋群の不活性 ・腹直筋離開の徒手検査 陰性
腹筋群、ハムストリング、臀部の活性させるとともに ご自宅でも行える 骨盤底筋のトレーニングを伝えました。
初回の治療で変化が出て共有を行い、今後の治療プランを伝え終了した。
セルフケア 骨盤底筋の力の入れ方 ヒップスライド
【2回目】 6日後に来院。 前回よりマシだが、あぐらをかくと痺れが出る。 腰痛は治った。
前回と同じ様に治療した。 セルフケア 前回と同じ FIT
【3回目】 14日後来院。 開排動作で痺れを感じる
前回と同じ様に治療した。 セルフケア 前回と同様
【4回目】 5日後来院 痺れの頻度は少なくなったが、たまに出る。 太もも前のリリースをしっかり取り切った。
セルフケア 前回と同様
【5回目】 5日後来院 痺れOK 気にせず過ごせている。 妊娠前のズボンも履けるようになった
今後は体重を落ちやすいように代謝機能がまわりやすいように治療していく。 セルフケア 座位のヒップリフト
妊娠中も骨盤周りが痛くなり、歩けなくなったことがあり、 骨盤の緩さが強く残っていました。
また、姿勢も背筋はまっすぐで頭だけ前に出るフラットバックです。 これでは、腹筋群,臀筋群,ハムストリングが不活性状態のため 腰痛や股関節周りの症状は出現しやすくもも前や外側部の筋肉が張り脚が太くなります。
股関節(鼠蹊部)の周りには、「大腿神経」が通るため太もも前の筋肉の張りが強くなると 神経が圧迫され脚の痺れに影響が出ます。 また、太もも前の筋肉は骨盤前傾を促すので前傾が強くなると腰痛にも影響されます。
治療では、妊娠中からの姿勢の影響により、固まってしまった 腹筋群,臀筋群,ハムストリングに活性できるように治療しました。
そうすることで肩こり腰痛も股関節の痺れも早く改善されました。
身体の状態をしっかり把握し 症状が出ているところだけアプローチをしても再発する場合があります。 腰痛や股関節の痺れなどのお身体不調などがありましたら いつでもご連絡して下さい。
【施術担当・記事制作者 清水】

利用者
20代女性お悩み
股関節の痺れその他のお悩み
妊娠前のズボンが入らない主な施術ポイント
臀部周辺の組織ヒアリング
出産2人目の際に、まとめて産後ケアしようと思った 朝 起き上がる時の腰痛や股関節の痺れは、妊娠中にもあり ひどい時は歩けない時期もあった。 再発をしない為にもしっかり整えておきたいこと、 体重減少も目的とのことでした。状態 ・ヘッドフォワード ・フラットバック ・ハムストリング 臀筋群の不活性 ・背骨の弾力性少ない ・腹筋群の不活性 ・腹直筋離開の徒手検査 陰性
施術
【1回目】 腰痛と股関節の鼠蹊部の痺れがありました。 その際は産後特有の骨盤の動きに遊びが強いことがポイントになるため 骨盤の遊びを抑えるように治療しました。腹筋群、ハムストリング、臀部の活性させるとともに ご自宅でも行える 骨盤底筋のトレーニングを伝えました。
初回の治療で変化が出て共有を行い、今後の治療プランを伝え終了した。
セルフケア 骨盤底筋の力の入れ方 ヒップスライド
【2回目】 6日後に来院。 前回よりマシだが、あぐらをかくと痺れが出る。 腰痛は治った。
前回と同じ様に治療した。 セルフケア 前回と同じ FIT
【3回目】 14日後来院。 開排動作で痺れを感じる
前回と同じ様に治療した。 セルフケア 前回と同様
【4回目】 5日後来院 痺れの頻度は少なくなったが、たまに出る。 太もも前のリリースをしっかり取り切った。
セルフケア 前回と同様
【5回目】 5日後来院 痺れOK 気にせず過ごせている。 妊娠前のズボンも履けるようになった
今後は体重を落ちやすいように代謝機能がまわりやすいように治療していく。 セルフケア 座位のヒップリフト
【考察】
今回は2人目の出産後に産後の骨盤を整えたいとの事でした。 朝起き上がりの腰痛と股関節の付け根(鼠蹊部)の痺れでした妊娠中も骨盤周りが痛くなり、歩けなくなったことがあり、 骨盤の緩さが強く残っていました。
また、姿勢も背筋はまっすぐで頭だけ前に出るフラットバックです。 これでは、腹筋群,臀筋群,ハムストリングが不活性状態のため 腰痛や股関節周りの症状は出現しやすくもも前や外側部の筋肉が張り脚が太くなります。
股関節(鼠蹊部)の周りには、「大腿神経」が通るため太もも前の筋肉の張りが強くなると 神経が圧迫され脚の痺れに影響が出ます。 また、太もも前の筋肉は骨盤前傾を促すので前傾が強くなると腰痛にも影響されます。
治療では、妊娠中からの姿勢の影響により、固まってしまった 腹筋群,臀筋群,ハムストリングに活性できるように治療しました。
そうすることで肩こり腰痛も股関節の痺れも早く改善されました。
身体の状態をしっかり把握し 症状が出ているところだけアプローチをしても再発する場合があります。 腰痛や股関節の痺れなどのお身体不調などがありましたら いつでもご連絡して下さい。
【施術担当・記事制作者 清水】