2022年2月25日 金曜日
起床後の洗顔時に起こる腰痛|整体|10代男性
今回は起床後の洗顔時に起こる腰痛が改善した事例です。
いつもは腰痛が出たとしても、長くても1週間経てば、すぐに治っていたが今回は長く続いていた為来院したとのこと。
内転筋群に活性化させるようにアプローチをすることで、痛みが引き症状が改善していった事例です。
【1回目】 背部の筋肉が過度に緊張を起こしていた。 患部に少しでも触れると痛がる様子が見られた。 患部にあまり触れないように、 腰痛で大きく関わるもも裏、臀部の筋肉に対して アプローチを加えた。 また背部の緊張を抑えるために、腹筋群の活性を兼ねて 呼吸トレーニングを伝えた。 セルフケア ヒップスライド 呼吸トレーニング
【2回目】 3日後に来院。 前回の治療後は痛みがなかったが、2~3日経てば 痛みが再発した。 前回と同様のアプローチを加えた。 セルフケア 前回と同様。
【3回目】 7日後来院。 少しずつ痛みが軽減されているがこわばりがある。 また、足部の変形が確認できたため足趾の活性を入れると 前屈動作がスムーズにできるようになった。 セルフケア 前回と同様
【4回目】 5日後来院 身体を動かせるくらいまで戻ってきたが 同じ姿勢が長時間続くとこわばりがある。 前回と同様の施術と合わせて、 内転筋の活性が入るようにアプローチを加えた。 セルフケア 大腰筋のストレッチ ボール挟み
【5回目】 13日後に来院。 痛みを動かす時のこわばりもほぼ無し。 前回と同様のアプローチを加えた。 セルフケア 内転筋トレーニング
【6回目】 2週間後に来院。 腰痛完治して趣味であるスケートボードも楽しめるようになった。 主訴の腰痛が取れた為、メンテナンスに移行し 今後は朝起きた時の顔のむくみに対してアプローチしていく。 セルフケア 座位ロールアップ&ダウン
姿勢を保持する際に、 内ももの筋肉と腹筋群が働きにくく、 背中の筋肉を優位に姿勢維持し 背部に過度の緊張を起こしていました。
なので、 背部の筋肉にアプローチを加え 腹筋群が働きやすい環境にするために重心を内側に戻すことが必要でした。 この方の症状を抑える為には、 「インナーユニットの活性」 がポイントでした。 内転筋群に力が入るようになると、 インナーユニットといわれるグループが働くようになります。
このインナーユニットは、 「内転筋群、多裂筋、横隔膜、腹筋群(腹斜筋 腹横筋) 骨盤底筋群 」 によって 体幹、腰椎部の安定化させ 腰痛予防に大きく働いてくれます。 これらを構成するすべての筋肉は、インナーマッスルです。
これらはパワーはないですが、一つ一つの 体の動きに対して骨が動きすぎないよう に安定させるように働いています。
インナーユニットの働きがあることで 腰痛など身体の不調から守ってくれています。
例え運動を好む方でも インナーユニットが働きにくい状態だと 腰痛など身体の不調が出やすくなります。 今回と同じようなお悩みの方 他の部位で症状がある方 症状が出る前に 身体の状態を知り予防しておきたい方 是非一度当院にご相談ください。 お待ちしてます。
施術担当・記事制作者 清水

利用者
10代男性お悩み
腰痛その他のお悩み
顔のむくみ主な施術ポイント
内転筋群 インナーユニット活性ヒアリング
朝の洗顔時に体を前にかがめない程 腰が痛い。 いつもであれば3~4日経てば治っていたが、 今回は長引いている。状態・施術
・仰け反り姿勢 ・スウェイバック姿勢 ・背骨の弾力性が少ない ・外側荷重 ・胸郭の動きが少ない ・背部過緊張【1回目】 背部の筋肉が過度に緊張を起こしていた。 患部に少しでも触れると痛がる様子が見られた。 患部にあまり触れないように、 腰痛で大きく関わるもも裏、臀部の筋肉に対して アプローチを加えた。 また背部の緊張を抑えるために、腹筋群の活性を兼ねて 呼吸トレーニングを伝えた。 セルフケア ヒップスライド 呼吸トレーニング
【2回目】 3日後に来院。 前回の治療後は痛みがなかったが、2~3日経てば 痛みが再発した。 前回と同様のアプローチを加えた。 セルフケア 前回と同様。
【3回目】 7日後来院。 少しずつ痛みが軽減されているがこわばりがある。 また、足部の変形が確認できたため足趾の活性を入れると 前屈動作がスムーズにできるようになった。 セルフケア 前回と同様
【4回目】 5日後来院 身体を動かせるくらいまで戻ってきたが 同じ姿勢が長時間続くとこわばりがある。 前回と同様の施術と合わせて、 内転筋の活性が入るようにアプローチを加えた。 セルフケア 大腰筋のストレッチ ボール挟み
【5回目】 13日後に来院。 痛みを動かす時のこわばりもほぼ無し。 前回と同様のアプローチを加えた。 セルフケア 内転筋トレーニング
【6回目】 2週間後に来院。 腰痛完治して趣味であるスケートボードも楽しめるようになった。 主訴の腰痛が取れた為、メンテナンスに移行し 今後は朝起きた時の顔のむくみに対してアプローチしていく。 セルフケア 座位ロールアップ&ダウン
【考察】
今回のケースは朝洗顔時の腰痛についてのお悩みでした。 姿勢を見ると、背部全体的に負担が掛かりやすい仰け反り姿勢でした。 この方の場合、重心軸が外側に流れてしまい 内ももの筋肉が働いていない状態でした。姿勢を保持する際に、 内ももの筋肉と腹筋群が働きにくく、 背中の筋肉を優位に姿勢維持し 背部に過度の緊張を起こしていました。
なので、 背部の筋肉にアプローチを加え 腹筋群が働きやすい環境にするために重心を内側に戻すことが必要でした。 この方の症状を抑える為には、 「インナーユニットの活性」 がポイントでした。 内転筋群に力が入るようになると、 インナーユニットといわれるグループが働くようになります。
このインナーユニットは、 「内転筋群、多裂筋、横隔膜、腹筋群(腹斜筋 腹横筋) 骨盤底筋群 」 によって 体幹、腰椎部の安定化させ 腰痛予防に大きく働いてくれます。 これらを構成するすべての筋肉は、インナーマッスルです。
これらはパワーはないですが、一つ一つの 体の動きに対して骨が動きすぎないよう に安定させるように働いています。
インナーユニットの働きがあることで 腰痛など身体の不調から守ってくれています。
例え運動を好む方でも インナーユニットが働きにくい状態だと 腰痛など身体の不調が出やすくなります。 今回と同じようなお悩みの方 他の部位で症状がある方 症状が出る前に 身体の状態を知り予防しておきたい方 是非一度当院にご相談ください。 お待ちしてます。
施術担当・記事制作者 清水