2019年6月21日 金曜日
よく眠るようになりました!1歳の子供の夜泣きが小児鍼灸(整体)で緩和。
生後8ヶ月〜12ヶ月の時に60分〜90分に1回目を覚まし、ひどい時は泣きやまないこともり、悩んでいました。親子ともに寝不足でどうにもできずにいました。しかし、施術をしてもらう事で眠る時間が長くなり、心も穏やかになっていきました。
はりを行う上では体質(特徴)や生活環境を整えてあげるということが重要です。
今回のケースでは、東洋医学的肝虚(かんきょ)と言って、イライラ・体の上部に血が上るのが特徴でした。
東洋医学からみた時の肝は、全身の血液に集合をかけて、日中活躍した血液を統括し眠りに誘う、という役割をもっています。
その肝の機能が弱くなっていると、その集合もうまくかからずに寝付けない、あるいは中途覚醒に至るといったことになります。
それ以外にも、お母さんやお父さんとのスキンシップや愛情表現も大切になります。
これはいわゆる抱っこや育児における必要最低限のふれあい以外の時間のことで、一緒に遊んだり絵本を読んだり話したり、もちろん小さいお子さんはこちらの意図が全て離解できている訳ではないと思いますが、こちらが積極的に関わろうと時間が取れているか、ということも重要となります。
もちろん、当店に来られるお母さんは皆さん忙しい時間の中で頑張っていらっしゃいますが、そのコミュニケーションの取り方を少し変えるだけでも全然結果は変わってきます。
同じような症状で悩まれている方が多いので、そういった育児期のお母さん方が少しでもゆとりを持って生活できるようにケアできるかということが、今後の妊産婦ケアの大きな課題になってくることでしょう。 ※個人の感想です。100%施術効果を保証するものではありません。 【記事作成者 整体太郎と鍼灸花子(吹田市江坂)】

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具体的な症状
夜中に何度も目を覚ます何回目の施術で変化を感じましたか?
4回目感想
子どもが生後8ヶ月頃から夜中に何度か起きるようになり、 1歳を過ぎてからはひどい日には1〜1.5時間おきに 目を覚ますようになってしまって、 自分自身の身がもたなくなってきたときに こちらで小児鍼の施術を受けました。 施術以外にホームケアの方法も教えて頂き、 実践していく中で子どもの様子も穏やかになり、 目覚める間隔も3〜4時間にのびていきました。 どうもありがとうございました。 お名前 H.N ご年齢 1歳 性別 女性担当施術スタッフの解説
今回は小児の夜泣き・寝つきの悪さの症例でした。はりを行う上では体質(特徴)や生活環境を整えてあげるということが重要です。
今回のケースでは、東洋医学的肝虚(かんきょ)と言って、イライラ・体の上部に血が上るのが特徴でした。
東洋医学からみた時の肝は、全身の血液に集合をかけて、日中活躍した血液を統括し眠りに誘う、という役割をもっています。
その肝の機能が弱くなっていると、その集合もうまくかからずに寝付けない、あるいは中途覚醒に至るといったことになります。
それ以外にも、お母さんやお父さんとのスキンシップや愛情表現も大切になります。
これはいわゆる抱っこや育児における必要最低限のふれあい以外の時間のことで、一緒に遊んだり絵本を読んだり話したり、もちろん小さいお子さんはこちらの意図が全て離解できている訳ではないと思いますが、こちらが積極的に関わろうと時間が取れているか、ということも重要となります。
もちろん、当店に来られるお母さんは皆さん忙しい時間の中で頑張っていらっしゃいますが、そのコミュニケーションの取り方を少し変えるだけでも全然結果は変わってきます。
同じような症状で悩まれている方が多いので、そういった育児期のお母さん方が少しでもゆとりを持って生活できるようにケアできるかということが、今後の妊産婦ケアの大きな課題になってくることでしょう。 ※個人の感想です。100%施術効果を保証するものではありません。 【記事作成者 整体太郎と鍼灸花子(吹田市江坂)】