2018年10月30日 火曜日
妊娠中の喉のつまり
なんだか喉に違和感があり、呼吸がしにくい時ありませんか?病院にいったが何も見つからないと言う方がほとんどです。だからと言って諦めてはいけません。そのお悩みの手助けができるかもしれません。今すぐこちらをチェック
・喉に玉のようなものが詰まっているような感じがする
・違和感が気になり唾を飲み込む
・呼吸がしにくい感覚になる時がある
体に何らかの問題が起こった結果、”つまる”という感覚に至っていると捉えると良いと思います。
それが極端に滞った”気滞(きたい)”という状態の時にこれらの症状が起こりやすいとされています。
油っこいものや刺激物を取りすぎると負担がかかって悪くなりやすいです。
東洋医学の中でも、”一つのことで思い悩む”これが胃に対する負担を招くと言われています。
以下のツボを気持ちの良い程度にしばらく押さえる、もしくは優しく撫でてあげるだけでも効果があります。
東洋医学に強い整体院などで施術を受けると良いでしょう。
オススメは、症状の出ているところ(局所)ばかりを施術するのではなくて
全身の調整を行なった上で体質を改善し症状を和らげてくれるところが良いと思います。
当院では整体もしくは鍼灸のメニューでこれらの症状を回復することが可能です。
・妊娠中の栄養について
・【症例】胃もたれと、平日だけ起こる軟便|30代女性|鍼灸
・【症例】妊娠初期に感じ始めた臀部痛|30代女性|マタニティ整体
Contents
これらの症状でお悩みではありませんか?
・喉に違和感があり声が出にくい・喉に玉のようなものが詰まっているような感じがする
・違和感が気になり唾を飲み込む
・呼吸がしにくい感覚になる時がある
妊娠中にこのような症状でお悩みの方は先を読み進めてください。
現在お悩みの喉のつまりについての原因や対策が分かることでしょう。
喉に何かが詰まってる?
喉のつまりと言っても、本当に何かが詰まっている訳ではないことがほとんどです。体に何らかの問題が起こった結果、”つまる”という感覚に至っていると捉えると良いと思います。
病院の検査では原因が見つからない?
これらの症状をお持ちの方のほとんどは、
「病院に行って診てもらったが何も見つからなかった」
「様子を見るしかないと言われた」
このようなケースがほとんどのようです。
それ、東洋医学なら説明がつきます
東洋とか西洋とか、聞いたことはあるけど具体的にどんな違いがあるのか分からない方のために…
とっても簡単にまとめると、
西洋医学=傷病名に対する施術法が確立されたもの
東洋医学=症状の原因である体質改善を行うもの
今回の喉のつまりに合わせてもう少し噛み砕くと…
西洋医学は外科的な手術や傷病名に合わせて体系化された処置が行える便利な分野なんだけど
今回みたいに喉のつまりに関する検査をしても、異常が見つからない場合
実質様子を見るしかないという状態になるのです。
逆に東洋医学の場合は、脈や肌の状態・カウンセリングなどを通じてその人が今弱っている部分を弾き出すことができます。
例えば、脈の状態をチェックするにしても、そんなに脈に乱れがなかったとしても
左右で比べるとこちらが弱いな。深い部分ではここが強く打っているな。などの所見が出ます。
なので、これらの検査を行う場合、全く何も異常がないということはほぼあり得ないのです。
その状態に合わせて処置を行えるため、病気であろうがなかろうが
今の弱っている部分(喉のつまりの原因)にアプローチすることができます。
では、東洋医学から見た喉のつまりの原因は?
東洋医学では、体に気(エネルギー)が充実し循環している状態が健康な状態とされますがそれが極端に滞った”気滞(きたい)”という状態の時にこれらの症状が起こりやすいとされています。
そして、そのエネルギーを作っているのは主に胃の役割です。
胃そのものに問題があったり、隣接する臓器に何らかの問題が起こった場合
気滞が発生し喉のつまりにつながります。
対策
・胃の調子を整える
まずはエネルギーの生産工場である胃の状態を整えましょう。油っこいものや刺激物を取りすぎると負担がかかって悪くなりやすいです。
・適度な運動を行う
運動を行うことで気の巡りが良くなりやすく、停滞が防ぎやすくなります。・考えすぎない
これらの症状を抱えている方は、往々にしてすぐに頭を使って考えすぎる癖があります。東洋医学の中でも、”一つのことで思い悩む”これが胃に対する負担を招くと言われています。
セルフケア
妊娠中でもできるケアでご紹介すれば、ツボ押しがオススメです。以下のツボを気持ちの良い程度にしばらく押さえる、もしくは優しく撫でてあげるだけでも効果があります。
・内関
掌側の手首の横紋線の正中から指4本分肘方向にいったところです。
・労宮
手をグーにして中指とくすり指の中間点、手の平と接触する部分です。
改善しない場合
上記の対策やセルフケアをしばらく続けてみても変化が出ない場合は東洋医学に強い整体院などで施術を受けると良いでしょう。
オススメは、症状の出ているところ(局所)ばかりを施術するのではなくて
全身の調整を行なった上で体質を改善し症状を和らげてくれるところが良いと思います。
当院では整体もしくは鍼灸のメニューでこれらの症状を回復することが可能です。
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