2019年10月12日 土曜日
産後からの座位で感じる尾骨の痛み|20代女性|産後骨盤矯正
産後半年が経過したころから尾骨の痛みが気になり来店された方の症例です。産後によく起きやすい尾骨の痛みですが、これを解決するために必要な要素「姿勢・筋力・生活動作改善」この3つに焦点を絞って解説も行いました。
<検査> ・骨盤の前傾強い(反り腰) ・尾骨の歪み(後方から見た時に、仙骨に対して尾骨先端が左にやや歪んでいる) ・股関節の内旋傾向 ・体の前面(体幹、鼠径部)の緊張
<施術> 全体的には猫背+反り腰の傾向があり、特に反り腰については尾骨の痛みに関与していると考えられるので、それに関連する部位の調整を行う。 局所では尾骨の先端が左側に歪んでいるのを調整する。 座り方を確認すると、三角座りを行う際に膝や股関節の角度が鋭角になっており、坐骨や尾骨付近に負担がかかりやすい座り方になっていたため、そのあたりについて指導。
【2回目】 7日後来店。 前回後尾骨の痛みは10→8に軽減。 自転車のサドルに座る際の痛みはなくなっていた。 フローリングで座る際はまだ痛む。 まだ骨盤前傾の要素が取りきれていないので、初回同様に実施。 骨盤を支えたり、尾骨の症状にも関わる骨盤底筋について入れ方やトレーニング方法について指導。
【3回目】 7日後来店。 尾骨の痛み10→5。 尾骨がマシになったので、前まで気になっていた肩こりに意識が行くようになった。
【4回目】 8日後来店。 尾骨の痛み10→3か4程度。 更にマシな状態になっている。
【5回目~6回目】 それぞれ1週間に一度の間隔で施術を実施。 横ばいの状態が続く。
【7回目】 その後尾骨の痛みはほとんど感じない。 肩こりと猫背の状態を緩和していくため、施術は継続する予定。
産後からの座位で感じる尾骨の痛みについての解説
利用者
20代女性お悩み
尾骨の痛みその他のお悩み
猫背過去に受けていた施術
整体主な施術ポイント
尾骨、骨盤と股関節施術内容と経過
<ヒアリング> 産後半年が経過したころから、座る瞬間や自転車のサドルにまたがる際に尾骨に当たる感じがしたり、痛みを感じるようになった。 特にフローリングのような硬いところで三角座りをした時などは、てきめんに痛みが出る。 猫背も気になるので良くしたい。<検査> ・骨盤の前傾強い(反り腰) ・尾骨の歪み(後方から見た時に、仙骨に対して尾骨先端が左にやや歪んでいる) ・股関節の内旋傾向 ・体の前面(体幹、鼠径部)の緊張
<施術> 全体的には猫背+反り腰の傾向があり、特に反り腰については尾骨の痛みに関与していると考えられるので、それに関連する部位の調整を行う。 局所では尾骨の先端が左側に歪んでいるのを調整する。 座り方を確認すると、三角座りを行う際に膝や股関節の角度が鋭角になっており、坐骨や尾骨付近に負担がかかりやすい座り方になっていたため、そのあたりについて指導。
【2回目】 7日後来店。 前回後尾骨の痛みは10→8に軽減。 自転車のサドルに座る際の痛みはなくなっていた。 フローリングで座る際はまだ痛む。 まだ骨盤前傾の要素が取りきれていないので、初回同様に実施。 骨盤を支えたり、尾骨の症状にも関わる骨盤底筋について入れ方やトレーニング方法について指導。
【3回目】 7日後来店。 尾骨の痛み10→5。 尾骨がマシになったので、前まで気になっていた肩こりに意識が行くようになった。
【4回目】 8日後来店。 尾骨の痛み10→3か4程度。 更にマシな状態になっている。
【5回目~6回目】 それぞれ1週間に一度の間隔で施術を実施。 横ばいの状態が続く。
【7回目】 その後尾骨の痛みはほとんど感じない。 肩こりと猫背の状態を緩和していくため、施術は継続する予定。