2019年10月1日 火曜日
産後の前傾姿勢での腰痛|30代女性|産後骨盤矯正
出産してから急に感じ始めた腰の痛みにお悩みで当店に来られた方の症例記事です。産後の腰痛はかなりメジャーな症状ではありますが、その発生機序はその方によって全く異なります。今回の腰痛の原因も詳しく記載していきます。
<検査> ・左重心 ・咬筋の緊張が強い ・骨盤の歪み(前傾がきつい) ・股関節内旋 ・肩甲体の動きが悪い ・腰部筋に硬結あり
<施術> そもそも腰回りの状態が産後で不安定であること、その状態での育児・家事の負担が局所に症状をもたらしていると仮説を立てる。 上記の緊張部位や歪みに対するアプローチを行う。 重心の調整と腰部にある硬結をしっかりと取れるように実施。 腰の硬結がかなりしぶといので、数回にわたりアプローチの必要があると判断。 最後に産後に必要なトレーニングと家事・育児などの姿勢における姿勢についてお伝えして終了。
【2回目】 3日後来店。 前回の施術後から腰の痛みを感じる頻度が減っている。 しかし、痛みを感じた時の程度自体は初回おっしゃっていたのと同じように痛む。 股関節の調整を行った上で骨盤や前回しぶとかった腰の硬結を取れるようにアプローチ。
【3回目】 8日後来店。 前傾姿勢での腰の痛みはマシになってきたが、長時間同じ姿勢をしていると痛むことに気づいた。 前回同様の方針で施術を実施。
【4回目】 3日後来店。 前回からは横ばいの状態が続いている。
【5回目】 11日後来店。 腰の痛みは10→2程度まで軽減。 以前は痛む時は毎回強い痛みを感じていたが、今回は痛む頻度も程度も初回と比べて2割にまで軽減している。
【6回目】 8日後来店。 今週は腰の痛みは感じずに生活できた。 今後もこの調子を維持できるようにメンテナンスに移行していく予定。
産後の前傾姿勢での腰痛についての解説
利用者
30代女性 (一人目ご出産後9ヶ月経過)お悩み
腰痛その他のお悩み
肩こり過去に受けていた施術
マッサージ、整体主な施術ポイント
股関節施術内容と経過
<ヒアリング> 肩こりはもともと感じていたが、産後から急に腰痛を感じ始めた。 オムツ替えや抱き上げなどの育児姿勢や、家事で状態を前傾させる際に痛みを感じる。<検査> ・左重心 ・咬筋の緊張が強い ・骨盤の歪み(前傾がきつい) ・股関節内旋 ・肩甲体の動きが悪い ・腰部筋に硬結あり
<施術> そもそも腰回りの状態が産後で不安定であること、その状態での育児・家事の負担が局所に症状をもたらしていると仮説を立てる。 上記の緊張部位や歪みに対するアプローチを行う。 重心の調整と腰部にある硬結をしっかりと取れるように実施。 腰の硬結がかなりしぶといので、数回にわたりアプローチの必要があると判断。 最後に産後に必要なトレーニングと家事・育児などの姿勢における姿勢についてお伝えして終了。
【2回目】 3日後来店。 前回の施術後から腰の痛みを感じる頻度が減っている。 しかし、痛みを感じた時の程度自体は初回おっしゃっていたのと同じように痛む。 股関節の調整を行った上で骨盤や前回しぶとかった腰の硬結を取れるようにアプローチ。
【3回目】 8日後来店。 前傾姿勢での腰の痛みはマシになってきたが、長時間同じ姿勢をしていると痛むことに気づいた。 前回同様の方針で施術を実施。
【4回目】 3日後来店。 前回からは横ばいの状態が続いている。
【5回目】 11日後来店。 腰の痛みは10→2程度まで軽減。 以前は痛む時は毎回強い痛みを感じていたが、今回は痛む頻度も程度も初回と比べて2割にまで軽減している。
【6回目】 8日後来店。 今週は腰の痛みは感じずに生活できた。 今後もこの調子を維持できるようにメンテナンスに移行していく予定。